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安倍長期政権終焉で海外は円売り!何を意味するのか?米は安倍辞任を予想していた! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

28Aug2020-2.jpgご覧のチャートは、28日の日経225指数(Index)取引のを1分足で描いたもので、この日は安倍総理が体調不良を原因に総理を辞任する事を公式に表明した事が、株式市場の動きにどの位影響を与えたのかが分かるからです。


これまで安倍政権は株価を買い支えて来ましたので、総理辞任と共に売りが出るのは当然で、一時641円もげらくし、大引けでは326.21円安でしたが、政権移行が揉めれば更に下落が予想されます。


肝心なのは、海外の動きから外国はどうこれを見ているかが相場からある程度伺われます。


28Aug2020-3.jpgこれは、ドル/円の為替相場の推移を1分足でチャートで描いてみますと、円高に推移していたものが、ロンドン市場が開くと急激に円が売られました。


円が売られると言う事は、先行きが現時点では見えないので、分からないから取り敢えず売って利益を確定しておこうと言う動きがあった様です。


海外のニュースでは、かなり正確に把握されおり、安倍総理の健康状態が良くない写真やテレビ報道から、健康上政権運営は難しい事は周知の事実でした。


私も、テレビで総理の姿を拝見しましたが、率直な印象は死相が出ている、このまま仕事を続ける事は無理ではないかと感じざる得ませんでした。


その原因は持病の潰瘍性大腸炎は、難病に指定される程治療が困難で未だに治療法が見つからない実は怖い病気なのです。


この病気を抱えながら、激務とストレスと利権の塊とも言える自民党や官僚を相手に利権構造を守る為に、国民を騙し続けて来た訳ですから、長期政権は腐敗すると言う歴史は繰り返された事になります。


安倍政権は、国民を騙し続けた政権で、長期安定政権と言う評価は単なるプロパガンダに過ぎませんし、憲法改正と言う最も重要な公約は全く実現しようともせず「やる、やる」詐欺と言う方もいらっしゃいます。


また、二度の消費税増税と実質賃金の度重なる下落で勤労者を貧困に陥れました。


この背景には、選挙で勝つ為に、組織票維持の為に利権団体への補助金や交付金のバラマキを行う為には財源確保が必要で消費税を増税し、経団連を儲けさせるには、低賃金労働者が必要ですから勤労者の所得を減らしました。


海外が安倍政権に不審感を持つ背景には、チャイナ共産党の習近平を国賓として招待しようとした点で、アメリカはこの点から同盟国として信用できるのか警戒していました。


その一方では、アメリカは我が国以外にアジアで頼れる国が無い事から期待感も大きい事は言うまでもありません。


今後政権が不安定になる事が予想され、その最大の要因が田中角栄以来、チャイナ共産党に操られた自民党が我が国を弱体化させて来た事に自民党が気付くしかなさそうです。


結果的には結果的には、我々有権者賢くならなければ我が国は外国の思惑で疲弊され、既に戦略的に疲弊、弱体化されている事に気付いていただければと願わずにはいられません。

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