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組織票とは何か?組織の政治家が無能過ぎて過去のもになりつっある組織票の実態! [自民党が日本を滅ぼす!]

20Apr2023-1.jpg本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第350話は、「組織票とは何か?組織の政治家が無能過ぎて過去のもになりつっある組織票の実態!」をお送り致します。(表出典:東京新聞)


ご覧の表は2019年の参院選比例代表で、日本医師会の政治団体・日本医師連盟が擁立した候補は当選を果たしたものの、看護連盟や薬剤師連盟の候補の得票数を下回り、集票力の低下が鮮明にされた事を示すものです。


最初に組織票とは何かを簡単に解説しますと、選挙の投票の際に各種団体などの組織がもととなって特定の候補や政党に投票する票のことを言います。


具体的には、業界団体の各法人の従業員やその家族を組織単位でまとめ、誰に投票するかを指示や誘導と言う形で行われます。


医師会などの専門職の団体も複数存在します。


医師会などでは、そもそも医師の方はかなり幅広い知識を持つ方やIQの高い方が多いので、これに見合う能力見識のある政治家でないと、直ぐにその能力を見ぬかれ相手にしなくなります。


更に医師となると圧倒的に数が少ないので、票田と言える程数を集めるのは困難を伴います。


特に医師・薬剤師・看護師の団体は自民党は票田として利用して来ましたが、こうした業界にも非正規の方々が増え続けていますので、かつての様な影響力は無くなって来ています。


自民党の悪政で自らの支持母体すらボロボロになっているので、自民党の支配構造は終わりが近いと私は予想しています。


その最大の理由は、自民党の議員の素養の無さ、能力や知識の無さで、物事を正しく分析したり判断する事が出来ない人達が、組織票で議員になって来たからこそ現在の日本の没落が始まった事を自覚すべきです。

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