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人生初就職で営業職に回されたら富裕層へのチャンスを掴んだも同然と思い感謝を! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

21Jan2023-1.jpg本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!は、「人生初就職で営業職に回されたら富裕層へのチャンスを掴んだも同然と思い感謝を!」をお送り致します。


私が初就職した時は昭和も後期で、一度就職すれば終身雇用が保証されていた時代で、採用する会社側もその方針で採用していました。


この雰囲気では、ノルマの課される営業職に誰もが回されたくないと思うのは当然で、事実私もそう思っていましたし、親や先輩のアドバイスもありました。


しかし、社員研修後人事が発表されると、営業職に回されてしまいましたが、その部署が高度な技術的な専門知識を必要とす営業職で機械の設計が出来る様に教育されました。


そして、仕事を教えて貰えるだけでは無く、OJT(On-The-Job Training)と言う、職場の実務を通して行う教育訓練で、先輩が同行して営業を教えていただけたのです。


新人は新規開拓を任され、その中ら取引の切っ掛けが得られると、ベテランの営業マンが同行して下さるので、その方法を見て学ぶと言うよりも、営業のコツを見て盗むと言う方が的確な表現と思います。


こうして礼儀作法や、顧客との間合いの取り方、お客様に信頼される、お客様に気に入られる存在になるテクニックを学びました。


営業で一番大切な事は、自分よりもお客様の会社の仕事の発注健を持つ人達は、その人生の中で数々の経験をしており、多くの人を見て来た観察眼があるので、嘘や誤魔化しは直ぐに見抜かれてしまう事を肝に命じる事です。


最大の攻略方法は、精神誠意で御社とあなたの為に努力している姿を見せる事で、お客様の信頼を得る事、信頼を得たら相手に失礼にならない程度の間合いを取り、お客さんと会社の利益を確保する事を私はしました。



それは、金額的なものだけでは無く、双方に不足している知恵や技術を出すと言う方法もあります。


また、営業の仕事は会社の内部でも最も重要な仕事ですから、出世が早いとか、優秀な営業マンなら必ずスカウトの話が来る筈です。


それ程営業に秀でた存在は目立ちますし、経営者から見れば誰が稼いでくれるか見れば分かるもので、ある程度仕事で人を使っていると、こいつは稼げる人かどうか見れば分かるものです。


その一例は、時間に正確と言う人ほど実は多忙、話が短く簡潔で無駄がなくポイントを明確に言う、自分は余り話さず聞き役に回る、などがポイントだと思います。


こんな相手に嘘をついても直ぐに見抜かれますので、正直に事実を述べ誠実に対応していれば、お客様から信頼され、仕事が取れる様になりますし、常に仕事上のトラブルはありますので、他人のせいにせず起きた事に誠実に対処する事です。


こう言う困難を乗り越える内に、お客様に気に入られる様になり、仕事やお客様を紹介してくださる様になります。


そうしている内に稼げる様になると、今度はスカウトの話が来る様になりますので、条件が合えばスカウトに応じで、自らをステップアップして行くべきです。


今は、昔と違い欧米化していますので、自分自身の付加価値を高める為に、常に向上心を持ちより高い評価をされる様に転職でキャリアアップして行く事で、高額な収入が得られる筈です。


問題は、お金の流れる業界に転職する事で、その方が勝ち馬に乗り易いからで、業種によりますが一般的に営業職は仕事さえ取れれば高額な報酬が期待できますし、この技術があれば富裕層になれないはずがありません。

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世界の最新情報が集まる最先端の仕事が人生を変えた!先端情報と分析こそ富の源泉! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

04Jan2023-1.jpgご覧の写真は私が大手総合商社住友商事時代のもので、当時は竹橋の住友商事竹橋ビルで、目前には皇居があり快適なオフィスで仕事をしていました。


しかし、仕事は激務で高度な専門知識を必要とするものが多く、宇宙衛星や情報通信など機密事項が多くメモを取ることは禁止なので全て頭の中に記憶が当たり前、帰れるのは午前零時頃にタクシーで帰る毎日でビルの外に出る事は殆どありませんでした。


この仕事の面白さは、世界の最新の情報が集まる中枢にいるので、世界の動きを常に感じ取る事が出来る事です。


前職の国際金融市場同様に全世界の全ての動きが瞬時にわかる職場よりも多少タイムラグがありますが、更に細かい新興国や後進国の情報が分かる事や、テレックスで全世界の支店から最新の情報が得られる事に感激しました。


総合商社は日本だけの特殊なもので、海外には総合商社は存在しません。


04Jan2023-2.jpgご覧の写真一番左側の私の祖父も大手総合商社の三井物産で、写真はギャングのアルカポネの全盛期の禁酒法時代のもと思われ、祖父の話では、当時はギャングがトランクに札束を詰め込んで酒の密輸を頼ん来る事があったそうです。


これを引き受けてしまうと次から次へとギャングが押し掛けて来て、抜けられなくなる処か殺さる事もあるので一切相手にしなかったそうです。


話は戻りますが、現在は情報通信が高度に発達した社会で、これを如何に活用出来るかで、ビジネスに大きな差がでてしまいますし、常に最新の情報をあらゆる角度から集め分析し、その方向性を把握する事が必要な時代です。


今世界で何が起きているのかを知り、その原因を探り、その本質を突き止めた上でビジネスチャンスや投資のチャンスを狙う事が極めて重要で、最も大切なのが情報の精度です。


ディーリングルームに居ますと、刻々変わる世界の動きを常に感じますし、情報は世界を駆け巡る事が繰り返されている事が分かり、早く情報をキャッチした者が優位に立てる事は言うまでもありません。


あらゆるビジネスで情報は不可欠で情報を制する者は全てを制すると言えますが、多過ぎる情報を分析し必要か不要かを選別するスキルを身に着けなければ、チャンスを逃してしまいます。


最終的には、チャンスを逃さず行動しなければ結果を出せません。


私も上司から「結果が全て」と言われ、結果を出す為には的確な行動が瞬時に行える様に常に訓練しました。


一番重要なのが相場観で、瞬時にその物が高いか安いか判断できる様に訓練しました。


こうした経験が後の人生でも大きく貢献しています。


現在では、不動産などで適正な価格をお客様から聞かれると瞬時に答えられ、お客様から「複数の不動産屋に聞いて、瞬時に適正価格を言うのは、あなただけだ」と言われます。


これが出来るのは、こうした会社で経験を積み、世界情勢や経済情勢、周辺の取引価格を常に把握しているから出来る事ですし、価値のあるものは常に把握している反面、価値の無いものは扱わない様になりました。


ビジネスに於いて相場観が如何に重要であるかを、皆さんのお仕事やビジネスに活用される事をお勧めします。

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歴史が証明するお金の増やし方!投資を始めたら止めてはいけない!再投資の原則! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

17Dec2022-1.jpg今回の「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第115話をお送りします、今日は「歴史が証明するお金の増やし方!投資を始めたら止めてはいけない!再投資の原則!」です。


正直申し上げて、私は学生時代勉強は大嫌いでした。


しかし、これだけは勉強しました。


どうしたらお金持ちになれるのか様々な数千冊もの書籍を読み続け、最終的に出た結論は、太古の昔からお金持ちになる方法は基本的に同じで、そこから脱落して行くのも同じ傾向がある事を知りました。


一番大切なのが、前回当ブログで書きました「行動」の原則で、頭はいくら良くても行動する人間でなければ無理で、それは全ての結果は、行動の結果に過ぎないと言う法則が存在すると私は仮定を立てました。


何事も行動無ければ始まりませんが、何から行動を起こすべきか決めるべきで、先ずお金を増やすと言う目標は人生の早い段階で始めるのが最も効率が良いのです。


その理由は、お金を増やすには長い時間が必要で、短期間でお金を増やす方法も無い事もありませんが、これは逆に全てを失う危険のあるもので、絶対にお勧めできません。


二番目に大切な事は何に投資するかで、初めから高額な投資を出来る人は先ず居ませんから、少額で始められる投資を始めます。


代表的なものは、債券や国債の購入、株式への投資、金の定額購入等がありますが、この中から自分に向いた投資を選びます。


投資の原則は長期投資で、毎年とか、毎月一定額を注入し続け、最低でも10年は寝かし、この時点で満期や利益が出ていれば換金し、このお金は全く手を付けず、再投資します。


こうしている内にある程度まとまったお金が出来れば、不動産などの高額投資を行うと、更に財産を増やすスピードを上げ、富裕層の仲間入りができます。


それは何故かと言うと、不動産はそれを銀行へ担保として差し出す事で、銀行からの借金は信用創造でお金が作られますか、原資を何倍にも膨らませて運用資金を膨らませ投資するレバレッジ効果を発生させます。


これを数十年続けますと、まとなったお金になる筈です。


ここに至るまでには無数の悪い誘惑や嘘や詐欺などの罠が大変多い世界です。


第3番目に重要な事は、物事の本質を見極める目で、投資の世界では様々なニセ情報や嘘、詐欺が横行する世界に無知で入り込めば、狼の群れの中に迷い込んだ子羊と同じ状態に置かれてしまいます。


現実に投資の世界が厳しく、プロの投資家のディーリングルームは、世界中の最新の情報が集まる様に設計されていますので、居ながらにして世界の動きや変化が分かります。


更に、最近ではAIで投資の判断をしている時代ですから、個人が太刀打ちできる世界ではありませんので、短期投資はリスクが高過ぎるのでお勧めできません。


では、個人投資家はどうし投資の世界に参入すれば良いのかと、思われると思います。


個人投資家の最大の強みは、ヘッジファンドや投資銀行などのプロの投資家は、高額の配当金や運用益を毎年一定期間内に出さなくてはなりませんが、個人投資家は、デリバティブ等をしない限りそうした縛りがありません。


つまり、長期投資が出来ると言う強みがあり、長期で全く売り買いしなけば無駄な費用は発生せず、年月を経る毎に放物線状に、最初はゆっくりでも後半に急速に財産が財産を生み続けますので増えて行きます。


第4番目は、投資を始めたら続ける事が大切で、持ち続け、増やし続ける事がお金を増やす「再投資原則」を守る事で実は誰でもお金を増やす事が出来るのです。


その理由は、世界の国々は大量に紙幣を刷っていますし、日本政府は大量に紙幣を刷っていますが、財源が無いと言う嘘で、官僚利権や自民党利権でばら撒か良れたお金の責任を国民に税金と言う形で支払わせているのです。

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人生の成功は行動から生まれる!人生も山登りと同じ足を一歩前に出すの繰り返し! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

09Dec2022-1.jpg久しぶりに「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第114話をお送りします、今日は「人生の成功は行動から生まれる!人生も山登りと同じ足を一歩前に出す出すの繰り返し!」です。


ご覧の写真は富士山ですが、人生は山登りと同じでとてもあそこまで登れるのかと思ってしまいますが、天候や装備も必要ですが、実は足を一歩前に出す事の積み重ねを繰り返せば登れてしまうものです。


事業や起業の成功は行動を起こさなければ始まりませんし、日々の行動の積み重ねが年月を経ると結果となって見えて来るものです。


学生時代勉強が出来て超一流大学を出れば、後の人生は成功かと言えば全くそうでは無い事を私は学生時代警備会社の本社でアルバイトをしていて知りました。


仕事上警備員として応募される方の履歴書取り扱う仕事を頼まれ履歴書を見ていると、高学歴で一流企業を定年退職された方が、応募されているのを見て衝撃を感じました。


つまり、老後は楽隠居など幻想に過ぎないと言う社会の現実を知ってしまいました。


それはこれまで考えていた一生懸命勉強して学校の成績を上げ少しでも偏差値の高い大学に行き、就職競争で難関企業に入社しても、それだけでは人生の成功者になれない処か、更に過酷な人生が待ち受けているのです。


そこで先ず最初に始めた事は、現代社会の仕組みを読書で学び、自分はどの方向に進むのが良いのか研究を始めました。


簡潔に言えば、世の中の流れを知りその流れに乗る事が必要であると言う結論に至り、今度はどの業界にお金が流れるのか、つまり、魚を取ろう思えば魚のいる所に網を張らなければ魚が取れないのと同じではないか。


そう考えて大学では国際金融を学びました。


しかし、第二次オイルショック影響で就職難で、とても金融機関に就職など出来る状況では無く、結果的に機械の専門商社に入ると技術的仕事の多い分野に回され、機械の設計が出来る様になりました。


当時は、製造業が全盛期で製造業を支えるエンジニアが不足しており、文系出身の私まで適性があるとされエンジニアの仕事を任される様になりました。


そこで気付いた事は、機械はどんなに壊れていても必ず直せる事を学び、仮に部品が無くても図面を引いて作らせれば良いし、故障の原因が分かれば故障の起きない構造に改良すればお客さんが喜んでくださいました。


こうしていると、取引先の社長から食事をごちそうしたいと声が掛かり、ご一緒してみるとスカウトの話でした。


ある意味で、現在の会社に不満も無く満足しており、会社への恩もございましたのでお断りしたのですが、結果的に、これが会社と言う組織から抜け出せる人生の転機になりました。


それは、スカウトの際に君の希望は何か聞かれたので、社長になりたいと本音を話しました。


その社長は即座に、「俺が社長にしてやる」と言い、但し、社長になるには特訓が必要だ、常に私の傍で修行をしろと言って下さいました。


そこで真っ先に教えられたのは、「社長は自分の給料は自分で稼げ」と言う厳しいものですが、実は当たり前の事で、現実には社員の給料まで稼がなけらばなりません。


これを行うには、毎日がお金を稼ぐ為に一歩づっ前身して稼ぎ続けませんと、支出に収入が追い付かなくなりますので、行動あるのみで、行動型人間に変わって行く自分に気付きました。


つまり、サラリーマン時代は時間を無駄にしても給料は変わりませんが、経営者になると常に結果を出す為に行動を起こさなけらば、生活費すら賄う事はできません。


これが人生の分かれ道で、安定した賃金労働者になるか、経営者になって結果を出し利益を生み出せる人になるかで、後の人生は大きく変わってしまいます。


こうして、がむしゃらに仕事をしているとある時、自分が遥か山の中腹にいる事に気付き、人生の格差が開いている事を知る様になります。


また、人生は仕事だけではつまらないものになりますので、大いに家族や友人と遊んで余暇を楽しむ事も必要で、これも時間で縛られない経営者だから出来る時間の使い方を開発するものです。


常に、行動無くして結果は出せませんし、頭が良く勉強が出来ても、行動し結果が出せなければ、現在の資本主義経済ではそれは何の経済的貢献にはなりません。

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学生時代にやるべき事!成功者は学生時代から違う!誰もがやらない事を学べ! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

24Jul2022-1.jpg本日の「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第113話は、「学生時代にしておくべき事!成功者は学生時代から違う!誰もがやらない出来ない事を学べ」をお送り致します。


昨日、大学の先輩が来て一緒にお酒を飲みましたが、その中で大学の後輩に何かしてあげる事があるのではないかと言う話になりました。


現在の若者は先が見えない大変な時代を生き抜かなければなりませんし、これまでの終身雇用体制での成功体験が通用しない時代ですから、転職経験の多い我々の方が良いアドバイスを出来るのではないかと感じ合いました。


つまり転職経験の多い者は、実は先を見る目が優れている為に、現在の会社に見切りを付けて転職したり、業界そのものが衰退する事を見越して転職する事もあります。


しかし、一番多いのは人間関係ではないでしょうか。


サラリーマンの場合、上司が無能なら人生そのものが絶望的になりますので、早く見切りを付けて転職する事をお勧めします。


私もサラリーマン経験がございますが、無能な上司の為に体調を壊したり病気になってしまう、精神を損傷させてしまう事もありますので、こうした場合は家族も皆さんもその原因を理解してあげる必要があります。


特に激務な仕事は報酬高いのですが、ストレスも多く、向く人と向かない人がありますので、向かないのに無理は禁物で、こうした職場では精神的にやられてしまったり癌などで亡くなる方もいました。


終身雇用制が崩壊してしまった現在では、組織を頼る生き方よりも、組織を頼らない生き方をお勧めします。


また、学生時代にやるべき事は、後の人生で役立つ資格などを取る事をお勧めしますが、それよりも様々なアルバイトを経験し、お金の稼ぎ方や職務経験を通じてのスキルアップをするべきだと思います。


私の場合は、大学1年の時は、友人と東映の撮影所でアルバイトをしていた関係で、映画の撮影技術や演技などを学び、独立後映像制作会社を立ち上げた時に非常に役に立ちました。


また、大学2年の時には、大手デパートの販売員を経験し、接客の方法やマナー言葉遣いなどを学び、場内アナウンスも経験させてもらい、毎日の売り上げ額が発表されるので、その日の顧客の数から売上額が予想できる様になりました。


中でも役立ったのが、富裕層の接し方で、この経験が現在富裕層が多い仕事ですから活かされています。


大学3年の時は、大手自動車会社の期間工として車の生産ラインで部品の組み立てや加工の仕事を経験し、その後の人生で技術者への道が開けました。


この仕事は、危険ですし重労働ですから大変ですが、当時は人材不足から給料が高く、1カ月で25万円以上稼げました。


その他に超高級ホテルでの皿洗いや警備会社での管制勤務などを経験しましたが、警備会社では、定年退職後の人達がどの様な老後を送るかを知り衝撃を受け、サラリーマンでは老後はこうなると言う現実を学びました。


この経験が、老後は年金暮らしと言う幻想に過ぎない事を私は知り、年金に頼らない生き方を模索させ、年金に頼らない生き方を作る事に成功しました。


様々な事業で成功した人達の学生時代を振り返ると、誰もが一般の学生と違う努力をしていた事が分かりますし、この時から日々努力した者だけが掴める世界がある事が分かりました。


若い頃は様々な経験をする事、読書などで直接経験が出来ない世界の事も知る事も重要で、直接間接を問わず様々な経験を身に着ける事で、人生の引き出しを増やし、困難に直面しても自力で乗り越えられる様になります。


特に学生時代こそ誰もがやらない事を経験したり学べば、後の人生でその分野では競争相手が極端に減るので、入り難い職業で成功する可能性も高くなります。


人生で失敗しても転職で失敗を取り戻せる可能性はありますし、経済的成功を望むなら稼げる人になるのが最も早いかも知れません。

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苦悩こそ人を成長させる!成功したければ成功者から学べ!解決の引き出しは苦悩から [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

04Jul2022-1.jpg本日の「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第112話は、「苦悩こそ人を成長させる!成功したければ成功者から学べ!解決の引き出しは苦悩から」をお送り致します。


実は、金融界に転職して当初は英語が出来ませんし、全く環境の違う世界である上に、生き馬の目を抜くと言われる程は激しい競争社会でしかも優秀な人材が多いい割にその優秀さが相手の足を引っ張る事に使われるのですから大変な世界でした。


仕事よりも内部の人間関係に悩まされる事が多く、辞めて行く人も多いのが実情でした。


それが却って私を成長させてくれたのかも知れません。


そうした苦悩から抜け出すにはどうすれば良いのか真剣に悩んでいると、大手町の近くには、八重洲ブックセンターや丸善書店があり、接待の無い仕事帰りには殆どこの書店で本を買い読みまくりました。


特に、実業家の偉人伝は面白く、彼らの苦悩と比べれば私の苦悩など苦悩の内に入らない程度の悩みに過ぎない事が分かりました。


つまり不遇を感じる時は、自分の実力が伴っていない為に他人はその弱点を攻撃して来るもので、相手よりも自分に実力があれば軽く跳ね返す事が出来るものです。


仮に相手が仕掛けて来ても、それは、権威や規範などに盲目的に従ってしまう「思考停止」になっているケースが多いので、「そんな事を言う前に仕事をしよう」と言って仕事にその労力を向けさせて避けてしまいます。


不遇を挽回するには、将来の飛躍に備えて実力を養う努力と、実力を出し切る努力を重ねる事で不遇から抜け出し一目置かれる様になりました。


また、大量の本を読むと人生の引き出しが出来て、困難にぶつかった時も、先人達が乗り越えた方法をヒントに壁を乗り越える知恵が浮かぶ様になりました。


こうした経験が、現在もの多くの皆様からあらゆるご相談を受けても解決させる事が出来る様になりました。


また、私が起業出来たのもこうした本のお陰で、会社の立ち上げ方や運営の仕方に至るまであらゆる種類の本があり、悩んだら本を読めと言うのが素早い解決策です。

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第111話!トップセールスへの道!打たれ強さと壁を打ち砕く精神!100億円単位の取引 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

02Jul2022-1.jpg本日の「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第111話は、「トップセールスへの道!打たれ強さと壁を打ち砕く精神!100億円単位の取引」をお送り致します。


設計事務所の経営者から国際金融機関への転職で、最初にやらなければならないのは、仕事の引継ぎとスカウトして下さった会社の社長と人間関係を損なう事無くその意志を伝える事でした。


社長宅に行き転職のお話をすると、社長の奥様が泣かれ私を本当に可愛がって下さった事に感謝すると共に、私の会社の出資分は社長に差し上げて、必要があればいつでもご協力しますと約束し生涯人間関係が維持される様に配慮しました。


社長も暖かく送り出して下さいました。


翌月から大手町にある外資系金融機関の出社すると、見上げる程高い高層ビル群の中でここは金融センターで、膨大なお金の集まる所だと言う卒直な印象を受けました。


ここでの仕事は、インターバンク市場、つまり銀行は、外国為替取引の中心的な役割を果していますが、その銀行間取引の場をインターバンク市場と呼びます。


最低取引額がスポットの通貨取引で100万ドル単位ですが、私のセクションはお金の値段つまり金利を扱っていますので、最低取引単位は10億円で、普通は100億円単位で、場合によっては1000億円を超える取引が一度に行われます。


写真は国際的な金融取引をする為に使う特別に作られたボードで、上の四角い部分にはスピーカーが入っていて、金融市場の激しい値動きの中で取引するには、同時に6行と話をする事になります。


その為に相手から応答があると右上の赤いランプが点灯しますので、何処から注文か来たか瞬時に分かり、瞬時に応答しなければなりません。


当然、ミスは許されませんし、金額が巨額ですのでミスは莫大な損を意味しますから、まるで戦闘機のパイロットと似た緊張感を伴う仕事で、非常にストレスの多い仕事で、精神的に打たれ強くないと務まらない仕事です。


その為にこうした適正を持つ人が採用できず、常に人材不足で報酬が高くなるのは当然と感じました。


私に与えられた仕事は、市場でのビッグプレヤーに食い込めていないので、これを開拓するを命じられましたが、東京市場に進出したばかりの頃で、当時は私を含めて4人しかいないセクションでした。


インターバンク市場では、専用回線を引いて貰わなくてはなりませんので、毎日市場の動きが無い時にひたすら電話をかけ続ける毎日でした。


1カ月も電話をし続けると電話に出て下さるのですが、「馬鹿野郎」と言って切られる事もありますが、それでもコツコツと電話をしていると「面白そうなやつだ」と言われ、訪問を許され訪問出来たらこっちのものです。


訪問中に相手の趣味や嗜好を探り出し、その後接待に引き出せれば、専用回線を引いてもらい、今度は市場の状況から、上の写真にある関数電卓やポケットコンピューターで計算し、金利裁定取引のチャンスを案内します。


金利裁定取引とは、2国間の金利差と直先スプレッド(直物と先物の為替レートの差)の乖離(かいり)を利用した鞘取り取引を、金利裁定取引(interest arbitrage transaction)といいます。


こうした努力が功を奏しビッグプレーヤーの専用回線を次々確保し、数千億円規模の取り引きが出来る様になり、トップセールスの道が開けて行きました。


その後の人生でこうした経験がどの業種でも活かせる事が分かり、その後に人生に大きな自信を持つ事が出来たと思います。


要約しますとトップセールスへの道は、打たれ強さ、壁を打ち砕く精神、競合が持っていない秘策を編み出す、最後は信頼を勝ち取る事、お客様とは生涯付き合える関係を常に持つ事だと思います。


究極は、自分自身のマインド、つまり精神力と信念です。

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第110話!超電導試験機の開発に携わる!機械エンジニアから英国最古の金融機関へ! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

01Jul2022-1.jpg本日の「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第110話は、「超電導試験機の開発に携わる!機械エンジニアから英国最古の金融機関へ!」をお送り致します。


写真の装置は、現在リニア新幹線などで使われている超電導磁石は、超電導材料としてニオブチタン合金が使われていますが、この装置はこうした合金を作る為に複数の種類の金属素材を組み合わせ合金を作る為の実験装置です。


この当時は、日本の中小企業技術力がかなりあり、私も宇宙衛星の部分設計を頼まれた事もあり、これが縁で当時最先端の超電導試験機の開発と設計・製造を頼まれました。


その後、1972年(昭和47年)9月 に田中角栄が日米首脳会談後に中華人民共和国を訪問し、北京で周恩来首相や毛沢東共産党主席と会談後の9月29日、両国の共同声明により日中国交正常化が実現しました。


今思い起しますとこれが、日本の製造業を衰退させ、技術立国日本を衰退させた最大の原因だと私は思います。当時私の会社はJR浅草橋駅から蔵前方向に3分程歩いたビルの中にあり、私は江戸時代から続く花柳界柳橋の中に住んでいました。


時々、田中角栄総理大臣が良くお見えになり、柳橋の稲垣と呼ばれる高級料亭に総理が来ると大量の黒塗りの車が近くの道路に溢れており、その数を数えてみると70台も来もありました。


それ程日本経済は活気があったのは、日本の製造業と中小零細企業が日本の富を稼ぎ出していたからです。しかし、田中角栄総理大臣は日中国交正常化を理由に、中共の思惑通りに日本のお金や技術を流出させていたのです。


中小零細企業の経営者がチャイナに招待され、過剰な接待を受けながらチャイナに投資をして工場を作り、大切な技術やノウハウを教えてしまうと言う愚行をしていました。


結果的に、投資した資本や設備などは、チャイナ共産党の所有物にされ、投下資本も設備した機械も持ち帰る事が出来ないばかりが、冤罪を掛けられ現地で逮捕拘禁され、多額の罰金を支払わされて帰って来る現地法人経営者が多数いました。


こうした状況から、日本の製造業は衰退すると見て、その逆に、当時金融の国際化で莫大な資金が流れる事が予想された為に、この関係の仕事が取れるのではと予想し、この分野の仕事を取りに行きました。アポを取り訪問してみると、通信機器の仕事ばかりでこれは無理そうだと諦めていると、訪問した会社から電話が来て直ぐに来て欲しいと言われました。


喜んで行ってみると、仕事の話はいつの間にかに弊社に来て欲しいと言うスカウトの話に変わり、「今月中に今いる会社を辞める手続きをして来月から来て欲しい」とズバリ言われました。


社内は外国人ばかりですから、「私は英語は話せません」と言うと、「会社で英語の教師を来させるので心配はいらない」と言われ、報酬も初年度は、年収ベースで500~700円と言われ実績次第で増えるそうです。


私は、英語が話せる様になる事が自分の将来に有利になるし、世界的活動できる事、これまでの業界と違い利益率の多い仕事でこれから大きく成長すると思い、先行きが暗い今の仕事を辞め転職を決意いました。

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第109話!遂げる事で信用が生まれる!日本の製造業を衰退させたのは日本の政治だった [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

30Jun2022-1.jpg20代前半で独立し機械の設計事務所を立ち上げると、この時は正に製造業が最も活気がある時代で、次から次へと仕事の依頼が来て寝る時間も無い程の忙しさでしたが、仕事上のミスは許されません。


当時は経験不足で、配管などで曲げの状態がわからず現場に行き職人さんから教えてもらったり、後でメンテナンスし易い構造にする為に工場の現場に行き作業スペースや人間工学に基づく設計になっているか確認しました。


機械を動かす試験では電気配線のミスが無いかチェックしてから動かさないと、機械を壊してしまうので必ず立ち会わなくてはならず、当時の町工場は人材不足で電気の職人は確保が難しく普通の作業員にさせていたらです。


こうした仕事が評判を呼び、私の所に関西電力敦賀原子力発電所2号機の機械部分の設計と製造、据え付け工事、マニュアルの作成の仕事が入り、午前中は大手企業の設計室で施設全体の説明を受けたり担当部分の設計に関わり、午後は図面を書いて現場で部品を作らせる為の分解図と部品図を作成しました。


とても楽しかったのは、ほぼ毎月の様に新幹線と特急列車に乗り敦賀まで行く事で、完成した機械の据え付けの時は現場監督として現地に一カ月程滞在しましたが、夏は良い所ですが冬は大変で雪の中で現場まで行くのは大変でした。


普通の人なら投げ出してしまいそうな仕事でも、投げ出す事無く確実にやり遂げていると仕事は増え続け、集金に回ると、受け取った手形の合計金額が当時で3億円を超えていました。


それから製造業の流れが変わり、設計した機械の殆どがチャイナに輸出される様になり、こんなに技術を海外に流出させて良いのかと言う疑問を感じました。


その最大の原因は、田中角栄総理大臣の日中国交回復で鄧小平主席が来日してから、日本のメカトロニクスの技術が海外に持ち出される様になり、それを推進していたのは日本政府でした。


この状況から私は、日本の製造業に未来は無いと感じつっならば外国の企業に売り込みに行く事にしました。


そうして何社か飛び込みのセールスをしていると、今度は向こうから電話がかかって来ました。


長くなるので次回第110話に続きます。



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第108話 日本人の90%が思考停止!貧困の最大の原因!思考停止しない活き方を実践! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

19Jun2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に第108話 日本人の90%が思考停止!貧困の最大の原因!思考停止しない活き方を実践!」について解説して参ります。


最初に「思考停止」とは何か、それは、自分自身で物事について考え、判断することをやめてしまうことです。


それは、人が思考する事は脳にかなりの負担がかかるので、日々の生活の判断を自分でしなくなる様になり、他人の意見に迎合したり、マスコミの報道を鵜呑みにしたり、学者などの権威に依存してしまい自分で考えなくなるのです。


ある脳科学者は日本人の90%以上が思考停止に落ちっていると指摘しています。


現在はこれが悪用されているのです。


例えば、自民党が電通に広告を依頼し、電通は日本の有権者の思考停止を利用して選挙戦を有利にして来た背景があり、特に小泉純一郎内閣時代の「官から民へ」と言う官を悪者にするレッテル張りをして大成功させました。


この「レッテル貼り」も思考停止の一種で、それを見抜けない人には、レッテル貼りされると、思考停止が起きてしまい、何故そうなのか自分の脳が考えずに受け入れてしまい、洗脳が行われます。


この方法は、新興宗教などで悪用され、人の善意や不安を利用しながら、宗教上の偶像を権威として作り出し、人々を思考停止にさせ、それを気付かせない様に集団で誘導しています。


そもそも人間とは横着する傾向があり、何も課題が与えあられないと、1日何もせずテレビだけを見てぼーと過ごしてしまうもので、これが思考停止の状態です。


墨田区の部長、課長が集まる区議会の委員会などで、議員の質問に対する理事者側の答弁で「繰り返しには、なりますが」と言って「同じ事を繰り返して」答弁する管理職をよく見ますが、これは思考停止している事が客観的に分かります。


「繰り返しには、なりますが」と言って「同じ事を繰り返して」答弁する事は、時間の無駄ですし、高い報酬を得ている幹部職員が大勢集まる中でこれを繰り返されては非効率です。


それに気付かない事は、本人の思考回路が、まるでパソコンがメモリー不足でフリーズした状態と同じ様になっている事が想像され、他の回路を使い違った角度からの回答が出せない状態だと思います。


私の過去の経験では、外資系の金融機関でこの様な発言を会議ですれば、欧米人の経営者は即Useless「無能」と判断してしまい配置換えや解雇の対象になります。


更に、役所で多い前例主義も思考停止の典型的な例で、自分達で物事を考えようとせす、前例を探し出して当てはめてしまう為に、時代は急速に変化しているのに、変化にお役所仕事が対応できないのはこの為です。


ビジネスの現場でも、金融界など生き馬の目を抜くと言われる激しい競争社会と言われますが、競争相手には意外な盲点にこの思考停止に陥っている競合に気付きました。


例えば、カスタマーから今日の市況を聞かれると、多くがニュースで流れている事をそのまま伝えてしまうので、何の新鮮味も貴重性も無い回答をしている事に気付きました。


そこで、私は「数分前にご存じのニュースが流れ、その影響で流れが変わりました」と答える事で、私の話は単なる受け売りではなく、市場の動きを的確に見て答えると皆さんから信頼を得ると共に稼がせていただきました。


これが思考停止しない話し方で、刻々と変わる市場の動きを柔軟に感じ取り、まるでソムリエの様に多彩な知識と表現力を使えば、思考停止した競合に勝てるのです。


思考停止してしまいますと、何も考えずに済む大きな組織に入り言われたままに仕事をしていれば、かつての高度成長期には通用したかも知れませんが、グローバル化した現在では通用しなくなっています。


次回第109話は、すみだ北斎美術館は思考停止の産物をお送り致します。

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