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墨田区会議員選過去最多の候補者数が示す!今回の選挙で日本の政治が変わり始めた! [自民党が日本を滅ぼす!]

18Apr2023-1.jpg本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第351話は、「墨田区会議員選過去最多の候補者数が示す!今回の選挙で日本の政治が変わり始めた!」をお送り致します。(写真:大瀬康介撮影)


今回の統一地方選挙の墨田区議会議員選挙で過去最高の候補者数を記録した事は大いに祝福すべきことだと私は感じました。


正直申しまして、51名の候補者のポスターが貼られた掲示板を見て、私は、「やった!日本の政治が変わる」と感じ大変うれしくなりました。


裏を返しますとこれまでの政治の世界は自民党一党独裁化と自民党・公明党の連立で議会で天下り施設など間違った議案が次々に可決されてしまい、常に誤った方法に進んでしまう事に悔しい思いをして来ました。


私は、初出馬当初から政党の看板を借りずに全くの自由な立場で選挙に挑戦し、現在も一人会派と呼ばれる墨田オンブズマンを続けておりますが、議案によっては野党の総数会派同士連携しています。


こうして互いに組める人達が連携できれば、与党の数を上回る可能性があるからです。


現在も、野党の数が自民党とほぼ同数と言えますから、公明党がどっちに付くかで変わる状態です。


以前、私に対する嫌がらせとも言える懲罰委員会で懲罰すべきとする自民党に対して公明党さんがNOを突き付け、結果的に自民党もこれを押し通せば歴史的な禍根を残しますから、全会派一致で懲罰しない事に決まりました。


そもそも何も悪い事をしていない人を懲罰すれば、歴史と言うふるいにかければ、当然、懲罰した方が悪である事が明確になり自ら禍根を残す事は言うまでもありません。


話は戻りますが、候補者数が多い事は私の様な人間が増える可能性があり私は大歓迎です。


しかし、政党の看板で選挙に出馬する人達には何も期待が出来ません。


その理由は、こうした人達は寄らば大樹の陰にと言う志向がある様で、多数が賛成するものに同調するだけですし、結果的に自民党に吸収されてしまうからです。


これは、単に群れる集団にいる方が攻撃されませんし、楽だからだと思います。


しかし、こんな政治家は単なる議員報酬目当てのサラリーマン思考では、本当の政治は出来ませんし、組織の言いなりで全ての議案に賛成しか出来ない、賛成票を入れるだけの賛成マシーンになるだけです。


こんな状態では、一地方自治体と言えども変えて行かなければ、皆さんの負担が増え続け結果的に日本全体の衰退をさせてしまいます。


今回の統一地方選挙で、自民一強の独裁体制から脱却し、様々な民意が反映される真の民主主義が実現する可能性を秘めていると感じるのは私だけでしょうか。

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