ネオニコチノイド系農薬を日本の農業から排除しよう!残留農薬が人体に影響を及ぼす! [日本の農業を守ろう!]

残留農薬で恐ろしいのが、ネオニコチノイド系農薬で、この農薬は根から農薬を吸収し葉や果物実に農薬が浸透して行く為に、念入りに洗っても農薬が落ちる事はありません。
既に欧米などの先進国ではこの農薬の使用は禁止されていますが、日本の農林省はこれほど危険な農薬の使用を禁止しようとしていません。
ネオニコチノイド系農薬は、害虫だけではなく畑や田んぼの小動物の生態系に影響を与えてしまい、絶滅寸前まで追い込まれたトキが減った原因がトキの餌となるドジョウやカエルなどが激減したからである事が分かり始めました。
また、日本ウナギが全く取れなくなった背景は実はシラスウナギの減少では無く、ネオニコチノイド系農薬の散布が始まった1995年頃からウナギが激減しているのです。
それは、ネオニコチノイド系農薬の散布で、ウナギの餌となるドジョウやエビなどが農薬の毒素で中枢神経が侵され死滅してしまいウナギの餌となるこうした生物が激減したからです。
更に、ネオニコチノイド系農薬が周辺に散布された場所で養蜂をしている農家が、突然蜂が居なくなってしまう事が分かり、蜂はこの農薬で中枢神経が侵され、巣に帰る事が出来なくなってしまうそうです。
そして、この農薬は人間の脳にも影響を与えてしまい、ネオニコチノイド系農薬が散布が始まってから、発達障害の子どもが増え始めその多くが自閉症と指摘されています。
ちなみにネオニコチノイド系農薬のと呼ばれる化合物は、アセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサム、ニテンピラムの7種類あり、これらを主成分とする農薬・殺虫剤は様々な用途や製品名で販売されていますので、これらの薬品名の農薬は使わない様にしましょう。

また、この農薬は根から吸収され茎や葉、果実の内部に内側から入り込んでいる為に洗っても落ちません。
農林水産省はこうした農薬の使用を一刻も早く禁止すべきではないでしょうか。
本所・向島猟友会合同安全啓蒙射撃大会が行われました!今猟期も事故無く無事終了! [日本の農業を守ろう!]

射撃大会と言っても、得点を競うものではありません。
元々は狩猟で使わなかった残団を処理する目的で行われた経緯がありますが、射撃場が国体などの公式競技が出来る様に整備された為に狩猟用の強力な散弾はシートを傷つける恐れがあるので使用が禁止された為です。
また、最近では狩猟用の弾は狩猟人口の減少で、射撃用の弾の数倍もする大変高価になり大切に使われる様になりました。
また、地域によっては自然環境への配慮から、鉛の弾は使えない為に環境負荷の少ない弾の為に更に高額になっているのが実情です。
この日の競技は、同時に2つのクレーが飛び出すWトラップとクレー射撃が行われました。
時の経過は早いもので、私が始めた20代の頃は本所猟友会だけで40名位が参加していましたが、高齢化の影響で今では本所と向島合わせて16名しか参加していませんでした。
しかし、日ごろ会えない人達と会えるので楽しい事やクラブハウスでの食事も美味しく、お土産のLサイズの卵を30個も貰えるのも楽しみです。
狩猟解禁!今年の初猟は千葉県いすみ市睦沢町へ行きました!イノシシ2頭目撃! [日本の農業を守ろう!]

作り方は簡単で、普段は捨ててしまうセロリーの葉っぱの部分をみじん切りと、中サイズの人参を同じくみじん切り、そして中サイズ玉ねぎを半分をみじん切り、ニンニクを2欠けを同じくみじん切りにしたものをフライパンに入れてオリーブ油をかけて炒めます。
それに、黒コショウをミルで引きながら10粒程度分を掛けます。
更に、コリアンダーを少々ふりかけ全体に火が通るまで炒め、それを大きいスプーンですくいながら、お腹の内臓を取り出したあとの穴に入れて行きます。
詰め終わったらブランデーを少々流し込んで、料理用の糸で塞ぎます。
次は、オーブンで焼きますので耐火性のあるガラス皿等に載せて、全体にオリーブ油を掛けてから、ハーブソルト又は岩塩を全体に振りかけ、スライスしたニンニクをパラパラと張付けて行きます。
この状態でアルミホイル掛けて1時間ほど置きます。
この間にオーブンを200度に設定し余熱しておきます。
時間が経ったらアルミホイールを掛けたっまま30分ほど焼き、その後は、ひっくり返してアルミホイルを掛けてまた30分ほど焼きます。
両面焼けたら、今度は焼き色を出す為に、オーブン皿の下に流れた油を全体に掛けながら、今度はアルミホイルは掛けずに15分から20分程度焼き、こんがり食べ頃の焼き色になってたら食べられます。
話は変わりますが、猟場で同時に2頭の60キロ位のイノシシと遭遇しました。
こんどは、イノシシ猟用の弾丸に変えて追いかけましたが、見つける事は出来ませんでした。
今年のカモはマガモでしたが美味しくいただきました。
皇室献上米!千葉県香取郡多古町産こしひかり通称多古米の美味しさ! [日本の農業を守ろう!]

私はお米が大好きですので普段から美味しいお米を食べていますが、10年以上前に友人の老人から多古米を500グラム程いただきその存在は知っていましたが、当時独身で炊飯器任せの為そのおいしさは分かりませんでした。
また、たまたまこの時の多古米が当たり年でなかった可能性もあります。
今では結婚し、家内がご飯を圧力釜で炊くので美味しいごはんが食べられる様になりました。
そんな先日、何気なくご飯を食べていると、いつもと違うご飯の美味さを感じました。
家内に理由を聞くと、「先日あなたが買って来た、多古米です」と言われその理由が分かりました。
その理由は、多古米と言えば皇室献上米で知られ、古くは寿司米で知られたお米で、成田空港の少し先ある千葉県香取郡多古町産のこしひかりを通称多古米(かこまい)と言われます。
今回食べた平成元年製の多古米は、無洗米でこれも美味しさの秘訣で、無洗米と言うと、手抜き感や安物感がありますが、本当は普通の白米よりも手間がかかっているのです。
つまり、米ぬかを普通は米を研ぐと言われる様に洗いながら米ぬかを流してしまいますが、無洗米は精米時に丁寧に米ぬかを取り去っているのです。
その分余計にお米が削られますから、お米の美味さが更に引き上げられるのかも知れません。
それと同じ事がお酒に使う米、山田錦を50パーセントまで削りお酒の仕込みに使われたお米で作った酒を大吟醸酒と言われ高価で美味しいお酒が出来るのはお米の味が違うからです。
こうした傾向から、お米は良く研いだご飯が美味しく、無洗米もお米の味が引き出され、美味しくなっている可能性があります。
更に、お米の味を決めるのがお米の作柄で、はなり農産物ですからお米の当たり年は本当に美味しいお米が食べられます。
また、千葉県もお米の産地で地域によっては美味しいお米が取れます。
私が知る限りでは、多古町や市原市の一部、東金市の一部でも美味しいお米が取れる地域があり、大きな釜で薪で炊いたご飯は最高で、おかずは全く要らない程、ごはんだけで食べたくなる美味しいお米が取れます。
こうしたお米がいつまで楽しめるのか、実は我が国は米作の危機にあります。
これは、政府や自民党の農業政策が酷すぎで、農業国のアメリカのいいなりで、種子法が改正され日本の種子が無料で海外に貸し出され、今度は種苗法改正でお米に特許や著作が付き今までの様に農家が自由に米を作れなくなります。
分かり易く解説ますと、種子法が改正され日本の種子が無料で海外に貸し出され、これを基に日本の農家が作った作物が、海外で特許を取得されてしまいます。
種苗法改正では、日本の農家がこれまで通りお米を作ろうとすると、それらの作物が海外で特許が取られていて、特許侵害で裁判を起こされ巨額の賞金を請求される様になります。
アメリカは農業国ですから農作物を売りたいので、日本の農業を破壊してしまえば食料と言う重要なものを握れば間接的に国家を支配出来ますし、既に新世界秩序と言う形で支配化が進められています。
現在も軍を持てない憲法で、自国の防衛もできずアメリカの軍事的な傘の下で、意図的に作られたアジアの緊張や対立構造で、我が国は支配されています。
更に、資源や食料で支配されますと、日本の国民は植民地化され奴隷の様に生涯低賃金で働かされ、税金と言う借金奴隷にされている事に気づいて下さればと思います。
これに国を売り、農業を潰し地方を衰退させて日本を弱体化させ、隷属国家へと向かわせるアメリカの手下となったのが、自民党と政府の官僚ですから、我が国の存続も危うなっいると感じるのは私だけしょうか。
日本の農業の衰退が国力の衰退を招いている!地方経済の崩壊で弱体化する日本! [日本の農業を守ろう!]

どれを見ても右肩下がりで今後更に日本の農業は衰退し、これに伴い地方都市の衰退は更に進む事が予想されます。

現在の日本政府や自民党は国民を裏切り続けており、終戦後から続くアメリカの支配下の属国意識がわが国を益々弱体化しています。
日本政府も政治も我が国を衰退させる事ばかり行い、1971年から国が主導してコメの生産量を減らす政策、所謂減反が本格的に始まり、協力した農家に補助金を支給する様になりそれから工作放棄地が増え続けました。
その結果、、米の消費量減少には歯止めがかからず、家計支出に占める米類の支払いの割合は、10%強だったものが 1.1 ~ 1.3% と 10分の1になってしまい米離れが進んでしまいました。
これもアメリカの占領政策の一環で、米離れを加速させアメリカの小麦を大量に買わせ、しかも食料を支配して属国化させる戦略にがっちり嵌められてしまいました。
その後、少子高齢化に伴う社会保障費の増大で、日本の財政難から転作奨励金に向けられる予算額は減少の一途をたどり、結果的に第2次安倍内閣で、2018年で減反政策は予算の都合で終了しました。
この終了で以前の様に水田が戻ったかと言うと、縄文時代晩期から長い時間をかけて開発され、維持されてきた水田や里山の景観は失われ、荒れ放題の工作放棄地残されると共に地方都市が衰退し消滅へと向かっています。
わが国もアメリカの属国から、憲法を改正し本当の独立を果たさないと国自体が消滅してしまう危険がありそうです。
有害鳥獣の農業被害を減らす為の本所猟友会・墨田区狩猟連盟の実猟研修会ご報告! [日本の農業を守ろう!]

山狩りなどではこのように大勢でぐるりと山を取り囲んで狩猟をしますから、現地の農家方と連携して山狩りを行いますので日頃から農家の方とお付き合いしている必要があります。
日本の農業政策の失敗から農家の皆さんがコメを作ると赤字になってしまうので、補助金貰い工作放棄する農家が増えて、里山が荒れ放題となり有害鳥獣が激増し農業被害は下のグラフをご覧下さい。

特に増えているのは獣による被害が63パーセントと大きく、狩猟には逆に獣に襲われる死傷する事もあり危険な上に高齢化で狩猟者の人口は減る一方です。


最も重要な事は脱砲で、撃つ直前まで銃に弾を入れない、射撃が終われば必ず脱砲(弾を抜くこと)を徹底させる事が事故防止に繋がります。
つまり、猟銃に弾さえ入っていなければ危険は無いからです。
次に重要な事は矢先の確認で、銃の向く方向を矢先と言いますが、この向きに人や人家車両等が弾の到達距離内にない事を確認し、獲物に向けて発砲する為の訓練を行います。
安全な操作は体が覚えてしまい自然にできるまで徹底的に繰り返す必要があり、常にベテランハンターが経験の浅いハンターの動きをそれとなく監視していて、問題があればすぐに注意します。

更に、捕獲した獲物を回収する訓練を行います。
ある意味で犬の訓練が非常に大切で犬の仕上がり方が狩猟成績に直結します。
また、最近増えている電気柵の近くで犬を放してしまいますと、感電して犬が死んでしまったり重傷の怪我で高価な猟犬が台無しになってしまいますので、付近の地理を調べてから放す必要があります。
この日は天気も良く、人も犬も楽しく実猟研修ができました。
帰りには、地元の新鮮な農産物を買って帰ったり、農家の方と現地の料理店で一緒に食事をするのも楽しいです。
平成最後の日!今上天皇陛下に感謝申し上げます! [日本の農業を守ろう!]

来年には皇紀2680年を迎え、全世界でも最も歴史がある皇室が今もご健在である事は我々国民の誇りですし、絶対に絶やしてはなりません。
我が家も天皇家とは歴史的に関係があり、第9代開化天皇、第36代孝徳天皇、第56代清和天皇の後裔との伝承がございます。
我が家は旧姓源で後醍醐天皇に仕えていたという記録があります。
話は変わりますが、今上天皇陛下は毎年皇居内の水田で田植え、稲刈りをされ日本の農業特に稲作の重要さをお示しされて参りました。
やはり日本人は稲作は最も重要で、しかも農業を忘れてはならない民族である事をお示しされて参りました。
しかし、これが今やアメリカからの外圧で安倍政権は種子法を改正してしまい、独自の種子を守れない恐れがあるのです。
また、皇室の崩壊を招き兼ねない女性宮家問題や戦後の占領政策で宮家の没落や存続すらも厳しくなっています。
マスコミもこれまでなら第126代天皇が即位する事を報道するものでしたが、それが使われなくなっています。
戦後の占領政策で学校の教科書が日本が戦争を起こしたと教育されて来ましたが、戦後60年を経て情報公開された米英の機密資料から大東亜戦争は仕掛けられた戦争であった事が明らかにされました。
それなのに、これがきちんと教科書に書かれないのは何故でしょうか。
我が国は自ら破滅への道を歩んでいるのではないでしょうか。
今、危機感を感じているのは一部の知識人だけですがこれを広く国民に知ってもらう必要がございます。
迫り来る欧米列強の支配と新たに加わる覇権主義のチャイナは虎視眈眈と我が国を狙っています。
その怖さを知らない事が最も恐ろしい脅威かも知れません。
手に入り難い本当に美味しいお米!お米の本当の味を残そう!手植えはぜ掛け乾燥米! [日本の農業を守ろう!]

つまりこのお米は農家の方が手で田植えを行い、刈り取り後ははぜ掛け乾燥させた非常に手間のかかる格別のお米である事が分かります。
それでは、はぜ掛け乾燥とはどのように乾燥させたものを言うのでしょうか。

この写真は隠岐の島で撮影したものですが、この地方では天日干しが未だに主流で美味しい昔ながらのお米が食べられますが、こうして乾燥させた美味しいお米は農家の方が自分達で食べる分しか作っていない様です。
この傾向は全国的にそうで、手植えではぜ掛け乾燥米となると超ブランド米の魚沼産こしひかりの倍以上の価格になりますし、余りにも手間がかかりますので流通乗らない為に殆ど手に入りません。

つまりこうした旨味成分と自然の清らかな空気、太陽のぬくもりが籾米に浸透する為に美味しくなるのです。
やはり農産物が美味しいのは大自然の恵みを受けて育ちますので、その地域によっても味が変わりますし、その年の天候や気温、日照の状況によっても変わるとてもデリケートなものになります。
今から30年程前までは、関東地方でもはぜ掛け乾燥する光景が見られましたが、それがなぜ見られなくなったかと言うと、時間がかかり過ぎて効率が悪いからです。
今の農業が省力化機械化された事もあり、稲の収穫時期に入るとコンバインで刈り取りと脱穀を一度に出来る機械で収穫してしまうてめで、脱穀された米は乾燥機に入れ短時間で強制的に乾燥させてしまうのです。
この頃から本当に美味しい米が流通しなくなりお米離れが進んでしまった可能性もあります。
その背景には、農業国のアメリカからの外圧で大量の小麦の輸入を迫られた日本政府が減反政策を採り日本の農業を補助金漬けにしてしまい農業を衰退させた事が、現在の地方都市の衰退や限界集落問題を作ってしまいました。
アメリカから外圧が激しい頃に米軍の基地に行くとカリフォルニア米が4ポンド入り(約3.6キログラム)が4ドルで当時の為替レートが100円でしたから約400円で売られいる事に驚きました。
その頃日本のお米は5キロ入りで1200円でした。
アメリカは日本の農業を破壊する為にアメリカの米農家に多額の補助金を出しているそうで、一見すると日本のお米が高そうに見えますが、補助金分を引くとアメリカのお米の方が高くなり、政治的、戦略的に価格を安くさせていた様です。
日本の政権も官僚もアメリカに操られている為に、こうした不均衡を調べたり指摘する外交などしておらず外圧に屈し続けた結果、農業の衰退を生み地方の過疎化や衰退を起こしてしまいました。
わが国がこうした外圧に屈し続け、しまいには種子法が改正されてしまいましたので更に農業が衰退し、地方都市は益々衰退し限界集落は廃墟と化してまい原野へと変わってしまうのでしょうか。
農業や地方を衰退させない為には、美味しいはぜ掛け乾燥米がネットオークションなどで比較的安く売られている事もありますので是非試して各産地毎のお米の味を味わう事もお勧めします。
ネットオークションでは「自然乾燥米」で検索すればヒットし易くなり、20キロ以上で買うとお買い得の様です。
葉物野菜の価格が高騰!例年の倍以上!白菜が1個650円!レタスが1個600円! [日本の農業を守ろう!]

写真は過去の野菜が高騰した時のものですが、これを遥かに超えており、キャベツが1個500円前後、レタスが1個600円前後、白菜が1個650円前後しており、大根が1本300円前後、ほうれん草が1束400円近くしています。
最近寒いのできりたんぽやちゃんこ鍋を作ろうと近くのスーパーへ行ってびっくりしたのが店頭に野菜が少なく全体的に価格が高いのです。
この時期は狩猟等で地方へ行き帰りに農産物を現地で買って帰るので余り気にしていませんでしたが、既に例年の倍の価格になっている背景に何があるのでしょうか。
それは昨秋に産地が長雨で日照時間が少ない上に台風に見舞われ、野菜の生産量が大幅に減っている事が影響した様です。
また、生産地での高齢化で以前は品質の良い野菜を生産して居た農家主人が病気で死去してしまい農業を継ぐ人が居なくなってしまったり、レタスの畑がイノシシに荒らされ収穫が全く出来なくなってしまうケースもありました。
我が国の食料需給率は38パーセントまで落ち込み、朝鮮半島情勢が緊張していますので戦争等が始まると食料品の価格が高騰する恐れがあります。
消費者も食料需給率と言う問題を考えて適正な価格で農産物を買う様にしなければ結果的に自分の首を絞める結果になるのではないでしょうか。
農産物は天候左右されますし、良い農作物を作る為には日頃から土の手入れが欠かせませんし、農機具が良くなったと言え重労働ですから労働に見合う報酬が得られる様にしなければ地方が益々衰退してしまいます。
来月には葉物野菜の価格は少しづつ供給が増えて来ますので半額程度に下落する見遠しですが、この一番寒い時期に鍋物が食べられないのは残念です。
今日から狩猟解禁!有害鳥獣の駆除にご協力お願いします!暖冬でカモが見られません [日本の農業を守ろう!]


都市部ではハクビシンが増えており、私も区内の近所で目撃した事がありますが、中型犬位の大きさで剛毛で鋭い牙を持っており噛まれたら病気を持っている可能性もありますので危険です。
最近は若い女性のハンターが増える傾向にあり、ジビエブームもありハンター人口が増えてくれればと期待しています。
人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流団体メンサ(Mensa)の会員でもあった脳科学者の中野信子さんのご主人も狩猟をされるそうでから、そのうち一緒に猟ができるかも知れませんね。
最近の若い人達は単独で猟をされる方が多い傾向にある様ですが、猟友会に入って仲間と共に狩猟をされる事をお勧め致します。


総じて銃器による事故は減少傾向にありますので、今年は無事故を目指せそうです。
その一方でハンターの高齢化なのか転倒して怪我をされる方が増えています。
また、狩猟中病気で死亡された方が6名となって居ますので健康管理には充分注意すると共に必ず仲間と猟にでましょう。
最近特に注意が必要なのはマダニによる感染症で、猟犬にいつの間にか付いて居たり捕獲した獲物に付いている事があるので噛まれない様に注意しましょう。
私も子どもの頃に家で秋田犬を飼っていましたが、ブラシをかけて居て1センチ位の平たい出来物の様なものがあり、何かと調べてみましたらマダニでした。
犬が散歩などで野山を走り回って居る時にマダニが付いてしまう様です。
猟犬は猟から帰った体を洗ってあげた際にマダニが付いていないかも確認し感染予防をましょう。