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東京都立墨東病院の職員1名にコロナウイルス感染が確認!診療体制への影響なし! [新型肺炎コロナウイルスと世界恐慌]

27Aug2020-1.jpg都立墨東病院に勤務する職員が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので御報告します。


なお、下記の通り今回の感染確認による診療体制への影響はありません。


時系列概要


8月15日、に事務職(常勤職員)30代男性(都内在住)の同居家族がPCR検査を受けることが判明したことを受け、同日、当該職員が業務を行っていた事務室等の消毒を実施しました。


8月18日(火曜日)発症したと見られ、当該職員の同居家族についてPCR検査の「陽性」が判明し、当該職員も同日より微熱等の症状が発生した。


8月19日(水曜日)に、居住地の保健所の指示に基づき当該職員が医療機関を受診、PCR検査を実施した。同日には、微熱等の症状は改善した。


8月21日(金曜日)に、「陰性」が判明したが、前日8月20日(木曜日)の夜から微熱等の症状が再発した。


8月22日(土曜日)に、再度、医療機関を受診し、抗原検査を実施し、同日、「陽性」が判明した。同日、当院に入院した。


当該職員は、発症3日前の8月15日(土曜日)以降、夏季休暇の為、当院に勤務していない。


当該職員は、内部事務に従事しており、勤務中、常時マスクを着用していた。


所管保健所の助言を踏まえ、発症2日前の8月16日(日曜日)以降の当該職員との接触者を調査したが、当院での勤務はなく、院内に接触者はいないことを確認した。


今後の診療について


当該職員は、発症3日前である8月15日以降、当院に勤務していないこと、当該職員の所属部署の職員も症状を訴える者は現在出ていないこと、当院では、手指衛生やマスクの着用など標準的な院内感染対策を適切に行っていることから、所管保健所の指導・助言を踏まえ、外来・入院とも通常診療をこれまでどおり継続する。


都立墨東病院では、コロナウイルス感染拡大に細心の注意を払っていますのでご安心下さい。


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