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決算特別委員会冒頭で自民党委員全員会席から退出!区幹部職員らの時間を浪費! [区議会自民党の実態を知ろう!]

22Oct2022-1.jpg10月21日決算特別委員会の開始の冒頭で、決算委員会室に木内清議長が居るとして佐藤篤委員会ら動議が出され、決算特別委員会冒頭から一方的に下村みどり委員長休憩を宣言し休憩になり、写真左側は委員会室を退出する下村委員長です。


私は、報酬の高い区の幹部職員が全員出席する中で、冒頭から休憩など時間の無駄であると共に、決算特別委員会は区民の皆様の為に区民の税金でやるもですですから、動議に反対をしましたが、私以外の委員は全員賛成でした。


この問題は、地方自治法103条2項に「議員の任期による」と定められいますので、本来は4年ですが、墨田区議会では、議長の在任期間は原則1年という慣例で毎年辞職し議長が選挙等で入れ替わっていましたが、1年を過ぎても議長が辞めない事が原因の様です。


しかしながら、私から言えば毎年議長と副議長が交替し、その度に議長選挙になりますので、時間の浪費としか思えません。


むしろ自民党や公明党の議員の為にだけこの議長と言う名誉ある職持ちまりにする事で、自公の所属議員もライバルとなる地方議会の選挙においては、他の候補よりも有利にし、職業議員化れを外国が手引きすると共に、我が国が弱体化するのを虎視眈々と狙っています。


同時に慣例化する事で、会派の求心力を保持するためにも、短い間で議長職を平等に回していくことで、会派の求心力を高め、自民党との馴れ合いの強い会派にも委員長や副委員長職などを回す事もしています。


基本的に私は自民党は日本と墨田区をダメにすると思いますので、そもそも自民党からこの様な役職を貰えるとは思いませんし、現在も議員報酬以上の多額の税金を支払っていますので何の経済的恩恵も受けません。


こうした役職を欲しがる方は、役職手当が議員報酬に加わりますので、少しでも収入を増やしたい議員を専業にされている方ではないでしょうか。


まして議長では、議員と比べて月30万円ほど議長手当が増額され、期末手当を加えると年額で500万円ほど増額されますので、リクルート化した議員には収入を増やすにはこれしか無いのでこんな事をするのかも知れません。


私は、毎年の様にこの様な醜い行動に嫌気が致しますが、当のご本人は議会や委員会を停止させてまでやる必要のある報酬と名誉職で選挙を有利にする利権なのかも知れません。


後は、良識のある区民の皆様のご判断にゆだねるしかございませんが、政治家のレベルが下がる一方ではこの墨田区も日本も歴史的末路が来るのではないでしょうか。

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