PTAを廃止した学校を調べると良い結果が出ている！PTAが無くても親は学校に協力！

本日の当ブログは「PTAを廃止した学校を調べると良い結果が出ている！PTAが無くても親は学校に協力！」をお送りします。

都内や全国の学校ではPTAを廃止する学校が増えている事が分かりました。

J-CASTニュースの記事に、東京の西東京市芝久保町にある市立けやき小学校は2001年に2つの小学校が統合して創立された学校のお話が紹介されていましたので一部ご紹介させていただきます。

設立当時、それぞれの小学校のPTAの方針が大きく食い違って新しいPTAの運営方法がまとまらず、結局、保護者たちに強く望む人もいなかったためPTAをなくしてしまったのです。

けやき小学校校長だった児玉健二さんは、統合前の小学校の教頭時代、嫌々役員を引き受ける保護者を見ており、PTA設置を強く働きかけなかったそうです。

児玉健二元校長は、PTAが消えて、何か問題はあったのかと言う質問に「特に不都合はありませんでした」と答えています。

元校長は続けて「保護者に協力をお願いしたい時は担任を通じて呼び掛ける。本当に必要なことなら保護者は動いてくれるものです」とあっさりとおっしいました。

続けて「役員決めの壮絶なストレスから解放される」と児玉元校長の回答は楽観的なものでした。

更にこうおっしゃいました「無理に束ねると、教員も保護者も自立できない。PTAがないがゆえに、それぞれ立場の違う大人として向き合える、ということもあります」と。

これがPTAの本質ではないでしょうか。

明日27日のPTA会費の引き落としをさせない運動にご協力願えれば幸いです。

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