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第85話ビジネスはユダヤから学べ!ダイヤモンドの価格は過去50年間で約100倍に上昇 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

08Apr2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!第85話は「ビジネスはユダヤから学べ!ダイヤモンドの価格は過去50年間で約100倍に上昇」をお送りします。


御覧のグラフは過去50年間のダイヤモンドの価格の推移をグラフにしたものですが、ダイヤモンドの価格は過去50年間で約100倍に上昇している事を示しています。


これに対して、消費者物価指数は50年間で約10倍の上昇ですので、ダイヤモンドの資産価値が100倍と言う巨利を生む事が分かります。


しかし、今後もこの勢いで値上がり続けるかは微妙で、それは歴史的に、ダイヤモンドシンジケートと呼ばれるデビアス社は、ダイヤモンド業界で世界市場独占を維持し、価格を設定してきましたが、 これが変化しています。


1980年代にはデビアスが市場シェアの80%を占めていましたが、2000年には65%、2005年には43%まで減少しています。


この理由は、オーストラリア、カナダ、ロシアなど、デビアスが拠点を持たない地域での生産急増に起因する可能性が考えられ、また、ダイヤの取引もかってのニューヨークから、今ではインドに変わり始めています。


東京ビッグサイトで行われるIJT(国際宝飾展)に行ってみますと、インド人のディラーが多く、どこ産のダイヤか尋ねると「ロシア産」と言っていました。


ロシア産も高品質で、デビアス社がシェアを減らしている要因はロシア産にあるのかも知れません。


これも現在のロシア叩きに繋がっている可能性も否定できません。


実は、私もダイヤモンド投資で巨額の損失を出した事があります。


30年ほど前に、中国人窃盗団蛇頭がピッキングによる空き巣が横行した時期があり、その初期に頃に我が家にドロボーが入り200キロある金庫が破壊され、中に保管していた貴金属やダイヤモンドを盗まれ原価ベースで600万円もの損害が出ました。


どうやら中国人窃盗団蛇頭の犯行と思われると警察に言われ、更に、この金庫は耐火金庫ですから防盗金庫でないと意味が無い事を言われました。


防盗金庫は、優れた構造でバールなどは開かず、ドリルを使っても穴すら開かない、バスバーナーでも焼き切れない特殊な金属が使われており、重量も400キロ位ありますので、建物のスラブにアンカーで止めますので、運び出す事が困難と言われております。


また、暗証番号をまちがえたり、振動を与えるとタイムロックされてしまい、一定時間開かなくなってしまいます。


やはり、こうした宝飾品の保管は、セキュリティー対策が万全でないとしない方が良いかも知れません。


銀行の貸金庫と言うのも良いのですが、銀行の営業時間内しか出し入れ出来ないので、余り利便性がよくありませんので、防盗金庫を使い防犯カメラで対策をする事をお勧めします。


ドロボーに入られてた時に、不審な電話が何度かあり、これはドロボーが不在確認の為にしている可能性がありそうです。


当時は、家財に保険を掛けてあり、宝飾品も写真と共に申告していたので、損害額の半分の320万円が保険会社から貰えました。


また、強盗も怖いので常に玄関のカギは掛ける、もしも強盗に入られたら、金庫の暗証番号を間違えたふりをしてタイムロックを作動させてしまえば、暫く開けられませんからと言えば、強盗が解除されるまで待てる筈がありません。


防犯体制の優れた家はドロボーは狙いませんし、防盗金庫はドロボーが一目見て無理と分かり諦めるそうです。


ドロボーにはくれぐれもご注意ください。

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