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第84話ビジネスはユダヤ人から学べ!ダイヤモンドを研究すると世界中同一価格で取引 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

07Apr2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!第84話「ビジネスはユダヤ人から学べ!ダイヤモンドを研究すると世界中同一価格で取引」をお送り致します。


実は、私はダイヤモンドが好きで好きな事を商売にすれば、かなり高い確率で成功するものです。


私が為替ディーラー時代に海外に出長した際に、必ず買って帰ったのがダイヤモンドで、現地のスタッフに宝石の卸商を調べて貰い、宝石商の所へ行きました。


投資用のダイヤモンドは、最低でも1カラット以上でないと投資効率が悪く、しかも、等級が御覧の写真の様ないVVS-1クラス以上の方が希少性が高い為に取引し易いのでこれを狙います。


先ずダイヤモンドの見分け方は、本物の高品質のダイヤモンド常に肌に付けていると自然に目が慣れて、見た瞬間に本物のダイヤモンドの輝きが見分けられるものです。


プロの領域に入ると、先ず色を見分け、次に10倍のダイヤモンド専用のルーペでカットの程度と欠損が無いかを確認し、次に内部に不純物や曇りが無いか確認します。


ダイヤモンドのカットされた石だけをルースと呼びますが、宝石商では白い四角い紙に包んで保管していて、その紙の上で鑑定用の照明の下でまずダイヤモンドの裏側から色を見て色のグレードが表示と正しいか確認します。


そして、ダイヤモンド用の開き止めの付いたピンセットで挟んで、ルーペで品質を確認し表示のグレードかどうか確認しますが、通常ワンランク下げたものがある事が多いので、ワンランク下ではないかと言って、相手の顔の動きを観察します。


つまり後ろめたい事をしていないかをチェックして、ワンランク下ではないかと言って価格交渉します。


ダイヤモンドの価格は世界共通の価格表が毎日ダイヤモンドシンジケートと言われるデビアス社からニューヨークから届いて居るはずですのでそれを見ながら相場を知った上で交渉します。


こうしたダイヤモンドの等級と市場メカニズムはやはりユダヤ人の世界的ネットワークと情報の速さは素晴らしく、戦争や革命などで、国外に財産を持ち出さなくてはならない場合にダイヤモンドは隠し易く世界中換金が可能なのでこうしたビジネスセンスはユダヤ人から学ぶ所が多いと思います。


07Apr2022-2.jpg先日、上野の国立博物館で宝石展がありましたので行って来ましたが、平日と言うのに大変な混雑で、宝石の人気の高さが分かります。


撮影が禁止されたエリアには、世界の王侯貴族の宝飾品が展示されていましたが、ダイヤモンドの品位最高クラスで、巨大なダイヤが惜しげも無く使われていましたので、その財力には驚きました。


世界がグローバル化している今、ビジネスはユダヤ人から学び取る所が多いので上手に真似る事が早道かもしれません。

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