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第83話お金の価値はこうして決まる!変動相場制とコンピューター技術の進歩を知る! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

06Apr2022-1.jpg私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!第83話「お金の価値はこうして決まる!変動相場制とコンピューター技術の進歩を知る!」をお送り致します。


現在の世界の通貨の価値は、上の写真はニューヨーク証券取引所の株価ボードですが、ここに至るまでに通貨同士の交換、所謂売買が行われ、それは需給関係よって変わる「変動相場制」が取られています。


これに加え、コンピューター技術の進歩で超高速の取引が出来たり、複雑な金融取引もプログラムを組んでしまえば瞬時に行う事が出来てしまいます。


この変動相場制は、相場の値動きを利用して投機が出来てしまう関係で、毎日の取引がカジノの様な状態になっていて、この市場に莫大な投機資金がつぎ込まれ、年間の取引量は約3景6000兆円とも言われ全国家のGDPの10倍に膨らんでいます。


この事実は、本来のお金の価値を投機マネーが膨らませ、GDPの10倍に膨らんでいる事を考えますと、現金を持っていると常に価値が変動し、長期的には通貨の価値が薄められてしまう可能性を示唆しています。


こうした国際金融市場は、正にカジノで胴元は国際金融資本家ですから、様々な要因で彼らが儲かる仕組みが隠されている事を疑うべきです。


つまりこうした市場では、一時的利益出るかも知れませんが、長いスパンで損益を考えれば必ず損をする可能性が高いのです。


私は、こうした市場の動きは常に注視しつつも、本当に価値のあるものに投資する必要を感じ金融市場以外で値上がりが期待できる資産に投資する事を考える様になります。


そこで古物の商の鑑札を取り、美術商を始めますがそこで一番大切な事は真贋を見分ける事で、これも高度な勉強をしないと偽物を掴まされてしまいます。


また、日本には美術品の鑑定機関が存在しませんので、これも投資価値としては疑問を感じますが、見る目と価値の相場観を持っていれば、本物と出会えた時に有利な価格で購入する事が出来るので常に目を光らせています。

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