オンブズマン新聞第17号大反響!都議会議員の怠慢!都有地が20年も放置!駅前廃墟! [墨田オンブズマン大瀬康介の行動力]
昨日に引き続きオンブズマン新聞第17号を配布致しましたところ予想外の大反響で私も驚きましたのでその内容ににつて触れたいと思います。
写真は都営浅草線本所吾妻橋駅A2出口前の一等地にございます廃墟で、旧都営浅草線本所吾妻橋駅乗務員待機所だった建物は廃止以来既に8年間も放置されています。(写真:大瀬康介撮影)
これは大問題で、駅前の繁華街にこの様な廃墟が出来てしまいますと、まちの活気が損なわれてしまいますので、周辺の飲食店や商店などがこの影響を受けてしまい客足が減るなどの悪影響が出てしまいます。
この建物や土地が活用されない為に、我々都民はいくらの損害を受けているか建物の賃料等から試算してみますと、8年間で約1億1千万円が失われており、地元の都議会議員の怠慢はゆるされません。
御覧の写真は旧ハローワーク跡地ですが、都営浅草線本所吾妻橋駅A2出口から徒歩3分圏内の一等地ですが、平成14年12月に錦糸町に移転してから既に20年間も御覧の状態で放置されています。(写真:大瀬康介撮影)
本来なら御覧の様に更地にすると土地にかかる固定資産税は最大6倍、都市計画税は3倍高くなってしまいトータルとして支払う税金が高くなる筈ですが、こうした税を徴収側の東京都は非課税にしている可能性があるので、現在調査しています。