国税をカード払い得か損かやってみた!ポイントをマイルに交換するとどうなるか? [皆さんが知っている様で知らないお話し]
本日の当ブログは「国税をカード払い得か損かやってみた!安全性?ポイントはどう付与されるのか?」についてお送り致します。
正直申し上げて国税をカードで支払える事を知りませんでした。
知った理由が税理士の先生から、3月末から4月上旬に国税が口座から引き落とされると説明されていたので、口座に税金分を積んでいたのですが、中々引き落とされないので不思議に思っていました。
すると税務署から電話があり、「未納です」と言われ驚きました。
つまり、引き落としの手続き書類が出されていない為でした。
本来の引き落としは4月1日だったそうで、知らされたのが15日ですから、延滞税が千円ついてしまい、来週になると更に千円付いてしまうので、カード納付すれば本日決済されるので千円お得になる事が分かりました。
この日連絡を受けた時点で午後2時半頃でまとまった現金を下ろすには窓口がしまってしまい、現金で税務署に支払うには時間が無い可能性があり、多額の現金を引き出すと振込め詐欺ではないか見られ余計な説明をしなけらばならない時代になっています。
そこで税務署の方に「国税クレジットカードお支払いさいと」と検索し、サイトの指示に従いながら必要事項を記載して「次へ」をクリックすれば簡単に支払う事が出来ました。
問題は、御覧の決済手数料で私の個人会社の場合決済手数料が税込みで8,694円掛かる事で、これにポイントがいくら付くかでメリットがあるか無いかが決まります。
私の場合、MileagePlus ダイナースクラブファーストカードですから、基本的な還元率は1.5マイルですが、今回の税金支払いでは0.5マイルまでまで還元率が落ちる様です。
しかし、キャンペーン登録必要なMileagePlus会員限定キャンペーンが2021年12月1日~2022年6月30日の期間で行われており、期間中に対象カードで100万円以上ご利用いただいた方が対象のものがありました。
それは、7名に1人が当たるそうで、当選者にはユナイテッド航空のマイルを7,000マイルプレゼントされるそうです。
確率は7分の1ですから、比較的当たる可能性は高そうです。
後日、ユナイテッド航空のマイレージサイトにログインしてみると、4月21日の時点で7,929マイルが加算されている事が確認され、国税分のマイルを計算してみると5,232マイルで還元率は0.5マイルであった事が分かります。
マイルに交換すれば使い道次第で1マイル10円以上の価値を生むこともありますので、今回8,694円の手数料で5,232マイル獲得していますので、10円とすると52,320円相当の航空券に交換できる可能性があります。
私の場合、ここ10年位海外に出ていないので、マイルは溜まり続け67万マイルに膨れ上がっています。