第101話 常にお金を稼ぎ出すチャンスは転がっている!幼年期に稼ぐ才覚が芽生える! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第101話は「常にお金を稼ぎ出すチャンスは転がっている!幼年期に稼ぐ才覚が芽生える!」をお送り致します。
先日、我が家の5歳の長男がゲームのアイテムが欲しいと言って来たので、「自分でお金を稼いだら」と言って、「何か人の為になる事をすればお金が稼げる」と伝えました。
すると「お父さんの肩叩きをする」と言って肩を叩いてくれました。
その対価として10分間で100円払う事にすると、目標額の600円を自分で稼ぎました。
これこそマネーリテラシー教育で、人が喜ぶサービスを提供する事でその対価が得れる事を学ばせます。
私も小学2年生の時に、初めて事業起こしました。当時は、高度成長期で家の周りは工事現場だらけで、職人さん達が捨て行ったコーラの瓶が山の様に捨てられていたのです。
そこで思いついたのが、このコーラの瓶を集めてお店に売る事で稼げると考え、友人と二人で瓶を集め、汚れてた瓶を公園の水道で洗い綺麗にしてお店に売りに行くと、瓶1本が10円で買って貰えました。
当時の私のお小遣いは月額で300円程度ですが、多い日には売り上げを友人と山分けしても1日で300円程度稼げました。
学校が終わるとランドセルを玄関に放り出して、友人と二人でせっせを瓶を集めると、町中の瓶が無くなり、そこで隣町まで遠征して稼ぐ方法を考えだします。
しかし、そこからが問題で、遠いくに行っても時間と労力の割に稼げなくなりこの事業も終わりを迎えました。
現実には、身の回りには様々な仕事やビジネスチャンスがあり、それを見つけるには世の中のニーズを読み、求める人に求めるものを提供するする事が出来れば商売になります。
その提供するものの付加価値が高ければ高い程その報酬は大きくなるものです。
その才覚は幼年期に作られますので、幼年期のマネーリテラシー教育が重要なのです。
幼年期に商売の基本を身に着け、自分の力で稼ぐ方法を見出せば、長い人生ではその差が大きくなります。