SSブログ

第100話 資本を自己増殖させる仕組みを作り出す周到な計算!放物線を想像しよう! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

24May2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!第100話は「資本を自己増殖させる仕組みを作り出す周到な計算!放物線を想像しよう!」をお送り致します。


今日は、皆さんが苦手な数学のお話ですが、国際金融の仕事をしていた時にイギリス人などは数学に基づいてお金を稼ぐ方法を考え出している事を知り衝撃的でした。


その応用ですが、上の図は、二次関数(Y=ax²)で放物線が描かれ、それは原点0を通ります。


数式のaの絶対値が大きくなると放物線はy軸に近づき、逆に、aの絶対値が小さくなると放物線はy軸から離れます。


これを資本の増殖に当てはめてみあすと、収支の均衡点を0とすると、向かって左側の放物線は収支の均衡点に向けて努力している経過と見る事が出来ます。


それが、原点0に到達し、均衡点を超えると資本が資本を生み出し、資本の自己増殖が始まり、自己増殖した資本が更に自己増殖しますので、以後増え続けaの絶対値が大きくなりますので、放物線はy軸に引き寄せられます。


こうなると資本の自己増殖が更に進む事が分かります。


これは単なる数学の世界だけの話では無く、現実に資本の増殖が起こります。


実際には、税金や景気動向に左右される事もありますが、収支の均衡点探り出して自分が現在どの位置にいるのかを把握したり、イメージを持つ事が大切です。


問題は、数学的に利益が増え続ける事は分かっても、日本の場合利益がでますと税金がかかりますので、理論通りにならないのですが、仮に税金を払っても放物線がy軸から膨らみ資産の増加が遅くなりますが、自己増殖は止まりません。


つまり、資本や資産はこうして増え続けるものである事を先ず認識してください。


これが現在問題になっているほんの一部の世界的な富裕層が、世界の人々の富の半分以上を持ってしまっている現状では、何らかの方法で所得の再分配をしませんと、世界経済が回らなくなります。


こうした背景をりかした上で、数学を応用した資本の自己増殖を目指すのもご自身のポートフォリオに入れておくのも良いかも知れません。

nice!(16) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。