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第97話 収入の大きさは人間の器で決まる!どの様にリスクを取れるかで器は変わる! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

21May2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!第97話は「収入の大きさは人間の器で決まる!どの様にリスクを取れるかで器は変わる!」をお送り致します。


現在の社会は収入の多い人と少ない人の格差が広がっている事は避けて通りません。


収入を増やすには、努力してお金を稼ぐのは当然ですが、それぞれの人生の生きざまでこれが決まってしまいます。


例えばサラリーマンの2022年の平均年収は433万円、国家公務員は667万円、地方公務員は663万円と言われていおり、これがこれらの職業の収入の大きさはその器の大きさを示していると見るべきです。


その一方では、世界には数十億の年収を稼ぐ人達が実際には多数いるのです。


その差は何かと言うと、勤労つまり時間で労働を売る職業と事業や投資で稼ぐ人に分類できると思います。


私も若い頃、給料の高い仕事をして更に長時間労働をしましたが、1日は24時間しかありませんから、労働を売る仕事では、収入の限界がある事を認識しました。


更に、サラリーマンは毎月給料が支給されるので収入が安定している様に見えますが、現在の我が国は自民党の外圧に支配された政策で、日本の終身雇用制度は崩壊してしまいました。


この事は、安定した収入など望めない時代になっており、しかも、事実上自民党は移民政策を取り続けていますので、安い労働力が海外から入って来ますので、労働に伴う賃金は減る一方です。


この現実を知れば、収入源を勤労に頼る事は危険で、それ以外の収入を稼ぐ方法を見つけるしかありません。


先ず、会社を辞めると言うリスクを取れるかと言う点で、私も若い頃会社辞める決断をした時には、親から反対されましが、当時は独身なので自分の分は自分で稼げる自信があり、何とかなると説明し独立しました。


独立してみると通勤がありませんし、時間も自由になり稼いだお金で世界中を旅して回りました。


更に、いつまでも仕事が貰えるかと言う保証がありませんから、仕事を貰える内に次の仕事を作り出すと言う作業の連続で、危ない取引先もあるので、この仕事を受けるべきどうか、信用リスクを調査するなどリスク回避の行動も忘れませんでした。


最終的は、収入の大きさは人間の器で決まると言えるのは、様々なリスクを取れるかと言う点で、仕事や財産が増えるほど、リスクの大きさも大きくなり、大きなリスクを取るには人間の器が大きくないと取れるものではありません。


例えば、不動産投資では購入金額が億単位になり、失敗すれば損失も大きいので不安を感じるのは当然ですし、逆に何の不安も感じないのは、単なる無知だったりします。


しかし、こうした大きな取引に慣れている人には、不安よりも投資によって得られる損失よりも、利益が大きい事を計算して分かっていますので、即断できるのです。


この差が、所謂人間の器となって現れて来てしまいます。


この人間の器を大きくするには、リスクをコントロールできる知識と経験を身に着ける事ではないでしょうか。

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