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第96話 銀行の上手な付き合い方!お金を借りなければ信用は生まれない!正しい借金! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

18May2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!第96話は「銀行の上手な付き合い方!お金を借りなければ信用は生まれない!正しい借金!」をお送り致します。


上の写真は銀行の貸金金庫で、私が20代前半で一番最初に起業した時に真っ先に借りたのは、銀行の貸し金庫でこれも審査があり当時は、貸金庫と融資がセットされていて厳しい審査がありました。


当時は、取引先の企業からの支払いが手形や小切手が殆どで、集金日には数百万円もの手形や小切手を安全に保管する必要があったからです。


現在では振り込みが主流になっているので、貸し金庫は必要なくなりました。


さて、銀行の上手な付き合い方は、銀行は預金する所ではなくお金を借りる所と言う逆転の発想が出来ると、あなたも富裕層の仲間に入れる様になります。


当然、最初からお金何て貸して貰えませんから、可能な限り預金をしてまとまったお金を預金して置きます。


例えば普通預金に現金で1千万円位のお金を入れていると、銀行の営業マンから電話が掛かって来ました、つまり「定期性の預金をして欲しい」と言う訳で、ならば説明に来て欲しいと言って営業の行員と会います。


これがチャンスで、定期預金をする代わりに、事業の運転資金ですので、万一の場合に備えて、同額の借り入れををしたいと交渉するのです。


何故、定期預金より利息の高い借り入れをするのか疑問に思う方が多いと思いますが、事業をする場合できるだけ多くのお金が動かせる様にしていれば、急な資金の支払いに対応したり、投資のチャンスを得易いからです。


後に金融機関に転職して分かったのは、お金を借りようと思えば、絶対に銀行の窓口に行ってはいけない事で、窓口では、融資を求めて窓口に来る人はお断りする様になっている事が多いのです。


損理由は、窓口にいる行員は、そもそも窓口業務だけで融資の担当者ではないからですし、窓口来て融資を求めるお客は筋が良くないと経験的に知っている場合があるからです。


融資を受ける必要がある場合は、窓口では無く営業部の行員と会う必要があり、接点が無い場合は取引先などから紹介してもらうのが早いと思います。


当然、営業マンですからノルマがあり、融資先を探し融資をするのが仕事ですから、顧客を常に訪問し預金を集めたり融資をするのが仕事ですから、有望な稼げる会社には戦略的に融資をします。


創業時は、今後何が起こるか分かりませんから、当面借りる必要はなくても銀行から先ず、300万円程度運転資金の融資を受けて返済と利払いの実績を積み、信用を積み重ね必要があります。


融資の際には、会社の決算書や所得税の申告者は、毎年銀行側に提出しておけば、営業マンから財務面でのアドバイスを受ける事ができますし、同業他社の状況や伸びている業界などの情報が得られます。


不動産投資の場合は、数千万から数億円の融資を受ける必要があるので、チャンス物件を見つけたらすぐに動いてもらえる関係を構築する必要があります。


本来の銀行員の仕事は人を見る事ですから、嘘や隠し事は禁物で、相手は優秀銀行員で、IQの高い人が殆どですから、嘘や隠し事は直感的に見ぬかれてしまいますのでこれはやってなりません。


それよりも、正直に全てを見せて、不健全な部分を指摘してもらう事や、多量の振り込み先から振込がある場合、自分で管理出来ない時もお願いしておけばこうした作業もやって下さる事もあります。


銀行の求める顧客とは、ズバリ稼げる人で、次に資産家で、必ず返済してもらえる人や将来成長しそうな人を探しているものです。

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