SSブログ

第88話 同調圧力に屈し群れると常に損をする!成功する者は常に孤独なものである! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

03May2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!第88話は「同調圧力に屈し群れると常に損をする!本当に成功する者は孤独なものである!」をお送り致します。


墨田区の皆さんのお力で約12年前から墨田区の区議会議員になってみると、官僚組織も議会もが同調圧力の非常に強い組織で、間違いを指摘されても同調圧力優先で、結果的に間違った判断だった事が明らかにされても、誰も誰も責任を取らない組織であるを知りました。


例えば、東京スカイツリータウン内に計画された「すみだまち処」の設置に唯一息詰まる事を予想し、反対したのは、実は私だけで皆さんは東京スカイツリーの開業で浮かれていました。


しかし、観光客の東京スカイツリー滞在時間は2時間程度で、しかも建物の構造や人の同線を分析してみると、この施設では採算が取れないだけでなく、ましてお役所仕事では赤字になる事を予想したからです。


2017年5月開業当時は、比較的来場者がありましたが、以後毎年来場者数も売り上げ額も減り続け、2019年コロナウイルス感染症の拡大で休業状態になり、結果的に昨年度の開設後10年で廃止が区議会で来まりました。


同時に作られたすみだ北斎美術館も、計画段階で試算してみると毎年5億円の赤字になる事が試算の結果分かったので、そのことをオンブズマン新聞に掲載すると、各派代表者会で自民党の古株の議員から問題視されました。


そこで、指摘された議員にあなたはどう試算しこれを批判しているのか聞いてみますと、何も答えられず、結果的墨田区の役人に調べさせました。


03May2022-2.jpgその結果出されたのが、この損益分岐点を示すこのグラフで、損益分岐点は、約4億1千100万でこれを達成するには、両国国技館の年間来場数30万人を遥かに超える、年間36万3千人が損益分岐点ですから、この時点で毎年5億円の赤字は確定的になり、誰も私の試算を責める事は出来なくなりました。


03May2022-3.jpg直近では、年間僅か6万人程度の来館者しかなくこの状態では年間6億円以上の赤字と見られます。


当然、この状況でも誰も責任を取りませんし、赤字が拡大する前に廃止すべきです。


こうした状況から、同調圧力に支配された物事は最終的に息詰まるものですし、その損は我々納税者の負担になってしまいますので厄介な問題です。


同調圧力の中で群れる人達はの目的は、同調圧力の中で波風立てない様に事なかれ主義に陥り、その責任は組織全体かかる形を取りながら、結果的に誰も責任が無い事になってしまいます。


こうした無責任な人たちが成功する筈はありません。


成功する人達の大部分はリスクと取るリスクテイカーで、そのリスクを最小限にする為に勉強や経験を積んでいまし、全ての決断を自分の責任で自分で行いますので、成功する人は常に孤独なものです。


その反対に同調圧力に群れている人達は、勉強や経験を積むよりも、組織の中で如何にふるまうかを気にし、結果的に何もしない何も出来ないままである事に気付いていないのです。


これは、同調圧力の中にいると気付かないもので、結果的に定年退職して初めて気づく人が多く、気付いた時には人生の終末期何て事になり兼ねません。

nice!(18) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。