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マスコミに騙されちゃダメ!ウクライナ危機から理解できたジョージ・ソロスの錬金術 [新世界秩序が分かると世界が見える]

10Mar2022-2.jpgご覧の本を読んでも多くの方はジョージ・ソロス氏の再帰性理論について理解できる人は少ないのではないでしょうか。


天才投資家として知られ「イングランド銀行を潰した男」とも呼ばれるジョージ・ソロス氏の錬金術、再帰性理論を解く鍵が今回のウクライナ危機から見えて来ました。


ウクライナ危機は新世界秩序推進し、世界統一政府を作ろとするパワーエリートが自分達の意に沿う大統領を樹立し、ウクライナのNATO加盟を示唆する事でロシアのプーチン大統領の危機感を煽る工作活動が行われた事を疑うべきです。


最初は2004年のヤヌコーヴィチ陣営において大統領選挙で不正があったと主張しオレンジ革命がウクライナでおこり、これにを支援したのがジョージ・ソロスをはじめとする国際金融資本家でした。


続いて、2014年ウクライナ騒乱、ミンスク議定書などの経緯を調べてみますと新世界秩序を推進する国際金融資本家により意図的に危機が作られ、その度に利益を得ているのがこうしたパワーエリート達である事が分かります。


2014年ウクライナ騒乱について簡潔に説明しますと、パワーエリートの支援を受けたユダヤ系がクーデターでウクライナの政権を取りますと、ネオナチ(neo-Nazism)がウクライナに居たロシア人を虐殺し始め以後ユダヤ系の政権になります。


こうした背景からゼレンスキー大統領が生まれる訳ですが、今回のウクライナ危機はネオコンが意図的対立を起こし、これに資金を出したのはジョージ・ソロスなど世界統一政府を作ろとするパワーエリートと考えられます。


何が目的かを見えれば世界の金融市場を見れば分かります。


10Mar2022-3.jpgこれはロンドン金属取引所(LME)市場のでのニッケル水素電池電池に使われるニッケルの価格ですが、2営業日で250パーセントもも値上がりし、これに空売りを仕掛けたチャイナ建設銀行の子会社CCBIグローバル・マーケッツはLMEの証拠金請求に応じられない程巨額損失を出した様です。


ウクライナ情勢を知りロングポジション(買い持)したジョージ・ソロスらの錬金術師は、空売りを仕掛けたCCBIから多額の損失を出させ大儲けしている事が分かります。


今後、これがガソリン価格、食料価格へと広く波及し世界的な物価高を演出すると思われます。


この時期にショートポジション(空売り)を仕掛ける事は彼らのカモにされる恐れがあり、大変危険です。


天才投資家ジョージ・ソロスの錬金術は、紛争や戦争と言う混乱を意図的に起こし市場を童謡させる事で、確実に利益を上げる手法を再帰性理論と言っていると考えられます。


ジョージ・ソロス氏の言う再帰性理論の可謬性は彼らが仕掛ける紛争や戦争を意味していると思います。

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