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自民党が日本を滅ぼす!第16話!政府が再び緊急事態宣言!歴史的な大不況誰の責任! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

07Jul2021-2.jpgご覧のグラフは鉄鋼石価格の推移を示すグラフですが、今年に入り鉄鋼石の価格が急激に上がっており、これが深刻な不況を起こす可能性があります。(グラフ出典:世界経済ネタ帳)


鉄鉱石の価格の上昇は何を意味するかと言うと、ビルの建設などに使われる鋼材の価格が上昇しますので、先ず建設業に大きな影響が出ると共に、鉄を使う自動車産業、機械に影響を与える為に設備投資が減少します。


何れも、日本経済の裾野の広い産業ですので、鉄鋼価格の上昇が設備投資を控える事に繋がりますので、長期的に日本経済の低迷が予想されます。


この鉄鉱石の価格の上昇の原因は、チャイナによる鉄鋼石の爆買いで、この背景には、アベノミクス後から長期的に低金利政策と金融緩和で運用先を失った日本の富が海外に流出し、結果的に利回りの高いチャイナに流れている可能性があります。


これは正にチャイナ共産党の思惑に引っかかった事に気付いておらず、我々国民の富がチャイナ共産党繁栄の為に投資されている事に気付くべきです。


最大の原因は、自民党の小泉純一郎政権で行われた、郵政民営化で膨大な郵便貯金や簡易保険に預けられた資金が日本の国債を民営化で出来なくなり、その運用先を海外に求めざる得なくなった事が考えれます。


日本の低金利で預金者は利回りがより高い、節税効果のあるニーサ等に向かいその資金は、投資信託や株で運用され、より利回りの高い海外に投資される事になります。


つまり、投資信託の資金は、円売りドル買いされ、円安になると共に、その資金がウオール街に向かい、更に、ヘッジファンドなどが、デリバティブなどの原資に利用し、金融商品が作られます。


この金融商品はより高い利回りを求めて、香港市場に向かいリスクの高いチャイナの企業に投資されるのです。


現在のチャイナは高い利回りを謳わないと資金が集まりませんから、高い利回りになっています。


高い利息は、非常に危険性の高い事を意味し、チャイナ共産党の国ですから、過去のソ連危機に見られる様に当時は利回りが40%を超え、とても返済出来るものでは無く、結果的にデフォルトしてソ連は崩壊しました。


ソビエト連邦は崩壊しロシアに変わりますが、共産主義国である事に変わりはなく、国の看板をすり変えるだけで膨大な債務を反故にしました。


これと同様の事が起これば、世界は大恐慌になり兼ねませんし、最も打撃を受けるのは我が国ではないでしょうか。


こうして我が国は、サナダムシの様に体内で体を蝕む、自民党と官僚によって滅ぼされるのではないでしょうか。


次回に続きます。

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