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自民党が日本を滅ぼす!第15話!コロナ禍で昨年度の国の税収 過去最高更新! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

07Jul2021-3.jpg令和2度の国の税収は、コロナ禍で減り続ける勤労者の所得とは裏腹に、60兆8000億円余りと過去最高を更新しました。


2019年10月から消費税率を8%から10%に引き上げた効果が出だそうで、2020年度の消費税の税収は、初めて20兆円を超え、20兆9714億円(前年度比2兆6187億円増)に拡大しました。


この事は、消費税がコロナ禍収入が減った庶民に重くのしかる現実を表した結果を意味するのもので、どれ程国民の生活が貧困に晒されているのか財務省の官僚は理解するどころか更に搾り取ろうする事が予想されます。


これに対して消費税の増税を行った自民党はどう考えているのでしょうか?


国民の生活など関係が無く税収が上がった分だけ、自分達の利権が拡大する程度にしか考えていないのではないでしょうか。


一方で、所得税は19兆1898億円(191億円増)となっています。


また、給与や配当税収は減少したものの、株式譲渡税収などが増えています。


中京ウイルスの感染拡大で、職を奪われたり、所得が減少している人々が多いのに、その様な人達ほど収入と支出の割合が多く、収入に対する消費税の割合が多い人々から徴収した消費税である事を理解しているのでしょうか。


国の税収が昨年度20兆9714億円も増加した事は、裏を返すと国民の所得が約21兆円減少している事になります。


現在の日本の勤労者に対する税金と社会保険料の合計は、50%近くと高い上に、更に消費税を10%も支払わされるのですから、コロナ禍で景気が悪化するのは当然です。


こんな時こそ政府と自民党は消費税を撤廃すべきですが、これをしようとしないのは、国民の事など考えておらず、自分達の利権拡大しか考えていない事が伺われます。

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