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自民党が日本を滅ぼす!第11話!自民党の選挙に利用され民営化された日本郵政の悲劇 [新世界秩序が分かると世界が見える]

13Jun2021-1.jpg前回の当ブログで、当時の選挙では、マスコミが連日の様に小泉準一郎を毎日の様に取上げますので、当時は、小泉劇場と呼ばれる始末で、郵政を悪者に仕立て、悪者を懲らしめる可能様な報道が連日行われ、自民党を圧勝させてしまった事が書かれています。


この頃は大変なアメリカによる対日工作が仕掛けられており、既にテレビや新聞などのメディアが完全に海外のジャパンハンドラーズと呼ばれる諜報活動が行われていたのです。


そこでジャパンハンドラーズは何か簡単に解説しますと、一言で言うと、日本を飼い馴らした人物で、国際政治において、日本政府の手法を知り尽くした政権スタッフやタフ・ネゴシエーター(手強い交渉人)を言います。


具体的には、当時よくNHKなどに登場した、リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、カート・キャンベルらがそうで、彼らはテレビを使い我が国の国民を洗脳すると共に、自民党を中心に深く洗脳工作を行っていた事が、小泉劇場型選挙で郵政民営化が実現した事で分かります。


ここで諜報活動について述べて置きますが、諜報活動は極秘裏に誰もが気付かない様に行うものですから、それを裏付ける証拠と言うものが一切存在しない様に消滅させてしまいますので、表に出る事はありません。


これが本当の諜報活動なのです。


しかし、その存在を浮かび上がらせる手法が実はあり、それは様々な出来事や事象の点と点を関連付けてその流れを追うとどの段階で何かが起きた事が分かるのです。


その切っ掛けは、私が国際金融の世界で膨大な量のデポジット(預金)取引を扱っていた時に、アメリカの膨大な資金需要を満たすには、大量の資金を持つ郵便貯金と郵便局の簡易保険が狙われる事は予想出来ていました。


その為、郵政が民営化されるまでの動きを客観的に観察する事が出来たからです。


また、日本の近代郵便制度の創設者と言われる前島密が35歳の時に通信の不便さを政府が官用通信のために飛脚に支払う回議文書を見て、その高額な金額を資金とすれば郵便事業が起こせると考え現在に至っています。


翌年の36歳に郵便ポストを考案、37歳に外国との郵便も創設、40歳になると郵便為替、郵便貯金、簡易保険を創設し、我が国の通信面からの国防安全保障の基礎も築き上げました。


我が国は、この制度を150年も掛けて充実させて来ましたが、これを一瞬で破壊してしまったのが、自民党の小泉純一郎で、彼を陰で操っていたのはアメリカのブッシュ政権であった事は時系列的な因果関係から読み取る事が出来ます。


当時小泉純一郎が言った「自民党をぶっ壊す」とは、自民党では無く「日本をぶっ壊す」を目指して小泉チルドレンを政界に送り込み、国会議員の質を著しく低下させました。


これと非常に良く似ているのは、N国党の立花隆志氏で「NHKをぶっ壊す」と言いながら、全国の地方議会に使い物にならないフランチャイズ議員を送り込み、彼らが金を払わないと恫喝し、その目的は金集めだった事が暴露されました。


結果的に、NHKはぶっ壊されていませんし、偏向報道や誘導報道、悪徳集金人も健在です。


こう言う傾向から見えて来るのは、噓つき政治家なのか詐欺師か分からない様な人達が政治の世界では暗躍し、政治の質を貶め、国民を政治に無関心な方に意図的に誘導されているのではないでしょうか。


次回は、郵便貯金、簡易保険の金が何処に流れたのかについて解説致します。

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