自民党が日本を滅ぼす!第4話!ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラムとは [新世界秩序が分かると世界が見える]
前回に引き続き、ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラム(GULP)につて調査していると、ジャーナリストの葛城奈美さんがこれに参加され、その実態をzazkzaka By 夕刊フジと言うサイトの中で体験を語っていました。
GULPに選考され人の傾向は、若く、つまり知識や経験が少ない為に洗脳し易く、しかも将来的に発信力のある若者が選ばれる傾向がありあそうです。
これによると、2014年12月、第8回GULPに参加されたそうで、開校後、学内でホワイトハウス高官だった面々から講義を受け、国会議事堂や国防総省、アーリントン墓地の見学、大学対抗バスケットボール観戦と言うスケジュールであった事が分かります。
ご覧の写真は私がワシントン滞在中撮影したアーリントン墓地で、GULPが見学したそうですが、ご覧の墓地は大東亜戦争で戦死された兵士と隣には奥さんが埋葬され、隣にお墓の無いものは、奥さんが現時点で健在である事を示しています。
ここで恐らく、日本が起こした戦争でアメリカ人のこれ程多くの人々亡くなった事に対する贖罪意識を植え付けるミッションが行われた事が伺われます。
参加者のレベルに配慮して大学対抗バスケットボール観戦を入れた可能性があります。
翌日には、ミシガン州グランドラピッズに移動して官民一体となった持続可能な都市づくりについての研修などが行われた事が書かれています。
つまり、これが現在盛んに宣伝されているSDGsに繋がっている事に気付かれると思います。
そうです、この目的は現在が日本の政府も自治体も推進を始めたSDGsを行う事を目的にしている事が読み取れます。
これは我が国の外務省のホームページに掲載された「河野外務大臣の「SDGsの達成のための国際連帯税を実現するシンポジウム2019」への出席」と題された広報記事ですが、これにジョージタウン大学日米リーダーシッププログラム(GULP)が、深く関わっていた事が、時系列で分析するとその関係が明らかになりました。
つまり葛城奈美さんが参加された2014年12月、第8回GULPから第18回には、河野外務大臣がGULPに出席されアムウエイの社長や学長と祝杯を挙げている事は、この時にSDGsに正式に参加を決定した可能性があります。
この最大の問題点は、「SDGsの達成のための国際連帯税を実現」を事実上アメリカと約束してしまった問題です。その結果、我が国の衰退は決定的になった可能性があります。
その理由は、主権国家としての徴税権を放棄し国際連帯税を受け入れたと言う事は、独立国家としての主権を放棄したに等しいのです。
アメリカの新世界秩序推進派の狡猾なのは、一気にこれを行うと反発を招きますので、サラミスライスの様に少しづつ削って行き、気がいついた時には、我が国は徴税権を失い財政的主権国家を維持できなくなり、事実上の植民地にされてしまう事が予想されます。
現在の与党も野党の大政党は既に戦略的に海外からの諜報活動でコントロールされている為に、どちらを選んでも日本が衰退する事は避けられません。
唯一の方法は、選挙で大政党の議員に投票しない様に変わると、大政党は衰退させ、政党から人物に投票する様に変われば、こうした状況から抜け出せる可能性があります。
誰に入れてはいけないかいは、議員でSDGsを宣伝又は推進しているものは、既に何らかの形で洗脳されていると見られる事、我が国の国益とは、国体とは何かを知らないお馬鹿さんである事に気付いて欲しいと願います。
次回は、同GULPに関わる「ヘリテージ財団とは何か」について解説します。