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自民党が日本を滅ぼす!第8話!SDGsとCO2排出量取引の罠で日本の自動車会社消滅! [新世界秩序が分かると世界が見える]

09Jun2021-1.jpgこのグラフは、自動車会社のマツダの研究チームが2019年の論文でガソリン駆動車と電気駆動車のCO2排出量をグラフにしたもので、赤い線がガソリン車、グリーンの線が電気車で縦軸がCO2排出量、横軸が時間で、5年、10年、15年、20年と理解して下さい。


この結論から言うと、実はガソリン車の方がCO2排出量が少なく、電気自動車は、10年目から15年目の僅か5年間だけがガソリン車よりもCO2排出量が少ないだけで、相対的にガソリン車の方がCO2排出量が少ない事を示しています。


実は今、国や地方を巻き込んで進められているSDGsにはとんでも無い罠が隠されているのです。


その裏では、CO2排出量取引があり、この取引が公平公正では無く、日本は罠に嵌められてしまっているのです。


とかく西洋人は、マネーゲームが巧みで、CO2排出量を交換させたり売買させる一定のルールを作り取引させる事でお金を儲けています。


今回、日本が関わるSDGsとCO2排出量取引には罠があり、その根本的なCO2排出量の計算のベースが正しく無いのです。


本来は、原油を汲み上げる時から、輸送係る部分、ガソリンスタンドで給油され、実際に車が走行し消費された分の総量のCO2排出量を規定すべきです。


しかし、欧州方式は、燃料電池車のバッテリー製造段階で大量のCO2が排出されるため、意図的にこの部分を除外した、走行時に排出されるCO2排出量しか計算しない仕組みにされています。


つまり、ガソリン車が不利になるゲームで、目標値の排出量が達成できなければ、他の企業からその浮いた分の排出権を購入しなければなりません。


実際にはこの浮いたCO2排出権を売っているのは、アメリカのテスラ社で、同社の車は殆ど見かけませんから、それ程売れていない筈ですが、この排出権で巨額の利益を出して大儲けしているのです。


こうした儲けと株価の時価総額が上昇して事で社債を発行し資金調達して、競合する自動車メーカーを買収し、関係のあるチャイナ企業のチャイナ製のモーターやバッテリーを買わせ大儲けしているのです。


その危険性は日本の自動車メーカーも買収しチャイナ企業に売りつけようとしていると言われています。


こうした、罠が分からない日本の官僚も使い物にならないのですが、日本の自民党の議員が余りにも媚中過ぎる為に、外圧に押されてこの様な不利なゲームに載せられてしまっているのです。


この損失は、結果的に我々国民の負担となって帰つて来ます。


今日の区議会でも、SDGs推進の議員による一般質問が散見され、山本区長までもがSDGs推進派ですから救い様がありません。


このままでは、日本の自動車産業はチャイナ共産党に買収されてしまうかも知れませんし、日本から自動車産業が亡くなれば、どうやって外貨を稼ぐのでしょうか。


チャイナ共産党は、日本のSDGs推進で一番利益を上げる事になり、世界を電気自動車だらけにしようとする共に、CO2を排出しない原子力発電所を大量に作ると共に、これも世界に輸出する戦略を立てています。


我が国は無為無策で、使えない官僚ばかりになった背景には、自民党が事実上官僚の人事まで握ってしまい、忠告する官僚は左遷され、ごますり腰巾着が重用される様になり、官僚の質とレベルの低下に歯止めがかかりません。


今国民が真っ先にやるべき事は、選挙で自民党に投票しない事しか我が国の衰退を止める事はできません。

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