家に憑く精霊たち!世界中に存在し家に憑く精霊は何故か似通っていた!第2話 [スピリチュアルなお話]
前回に引き続き、座敷童などの家に憑く精霊の話は、西洋でも存在しエルフと呼ばれ、日本の座敷童と不思議な事に非常に似ている点についてお話しします。
座敷童は青森県などの東北に伝わり、座敷童子がいる家は栄え、座敷童子の去った家は衰退するという民間信仰があります。
ドイツでもコーボルト(妖精)と言うものが居て、日本の座敷童と比べますとやや小さい70センチ位の身長で、洗礼前に亡くなったあかちゃんの霊魂が家についたものと考えられている点が日本の座敷童と違います。
これも家人が有徳で財産を蓄えた選ばれた家に住み、住み着いた家は栄え、コーボルトの去った家は衰退するという点で、日本の座敷童と酷似しています。この他にエルフ(精霊)と呼ばれるものがヨーロッパに存在し、これも非常に似通っています。
こうした精霊が住み着く家には家人が有徳で栄えている家に住み着くと言う点が共通していますので、そうした家には住み着いているかも知れませんね。