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日本発の世界金融危機の危険性!IMF資料から日本が世界第2位の借金大国に! [新世界秩序が分かると世界が見える]

02Jan2020-1.jpgこの地球図は、国際通貨基金(IMF)の資料を基に作成されたGDPに対する政府の負債の割合を示した地図です。


ご覧いただければ分かると思いますが、我が国が世界第位の借金大国になっている事が分かります。


しかも、一番下のDebt as a Percentage of GDP(GDPに対する負債の割合)には、その危険性を色で示していますが、最も危険なのが我が国とギリシャが黄色で示されています。


下に引き出し線があり、ギリシャと日本の国旗が書かれた部分をご覧ください。


ギリシャは275%で日本は237%と書かれています。


この数字は比較的新しいものですが現在最新の数値は、238.20%へと増えています。


これ程、我が国の政府債務は大きく不健全な官僚国家である事が分かりますし、財務省は我が国を崩壊させる為にあるのかと感じざる得ないほど、日本経済を疲弊させ官僚は利権を拡大させながら我々の税金と財産を蝕んでいます。


現在の安倍政権はアベノミクスで大規模な金融緩和をしていますが、緩和の為に供給したお金がマイナス金利の導入など行過ぎた低金利政策で円安誘導した結果、緩和された資金がより良い運用先を求めて海外に出てしまっています。


この為、緩和された資金が日本の国内に留まりませんから、国内の景気や消費に貢献する事はありません。


結果的に、低金利で供給された資金が円売りドル買いされて円安誘導されると共に、こうして買われドルに換えれた資金は、アメリカの株式市場等に投資されアメリカ株の高値を支える結果になっています。


結果的にアベノミクスで金融緩和された資金がアメリカを利する事に使われており、政府による積極的な財政出動は日本の官僚の天下り利権を拡大させるだけで、その付けがIMF資料が示す様に日本が世界第2位の借金大国へと向かわせたのです。


官僚国家のギリシャと同じになっている事をこの図は示しており、日本の国益を考えない官僚や官僚と共に利権を食い漁る自民党の政治家が我が国を弱体化させている事は秋元司議員の逮捕が物語っています。


最近、韓国が崩壊するとか、チャイナの崩壊が近いとネット上で囁かれていますが、IMF目線で見れば日本が一番悪く、アジアの通貨危機は日本から始まる危険性がある事を示唆するものです。


この事は私のYoutube番組大瀬チャンネルで詳しく解説致しますので合わせてご覧ください。

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