SSブログ

本所地域プラザ3度目の随意契約!自民党候補者が選挙事務所代わりに使用! [公金を利用して票田を作る自民党の実態!]

10Jan2020-1.jpg昨年の統一地方選挙では選挙期間中に自民党の候補者が区民の税金4億4千万円で建てられた本所地域プラザを選挙事務所代わりに使用し、公選法では選管が決めた指定場所以外禁止された個人演説会場として使用していた事を示す証拠です。


本所地域プラザは、墨田区民の税金4億4千万円の巨費が投じられて作られた公共施設です。


計画当初は、墨田区が公募して集めたガバナンス会議に多くの区民の皆様が応募されましたが、当時これに参加されていた方の証言では、そこへ自民党の衆議院議員松島みどり後援会の幹部らが大量に入り込んでいたのだそうです。


ガバナンス会議を実質的に支配する為に応募で来られた方は、嫌がる仕事を押付けたり仲間外れにするなどいじめの様な嫌がらせが繰り返され、応募で参加した方は面白くないので辞めてしまう様に仕組まれていたそうでです。


特に、意に沿わない人にはつまらない仕事を押し付けて辞めさせてしまい結果的にガバナンス会議を乗っ取ってしまった事が当時ガバナンス会議に参加されていた皆様からの情報提供で分かりました。


結果的に、本所地域プラザの指定管理者になり補助金を貰い松島みどり後援会の人々の職場と拠点を作りその運営に伴う利権と選挙での票田を確保する為に乗っ取った事はその後の状況が物語っているのではないでしょうか。


前山﨑昇墨田区長はすみだ北斎美術館を建設したい為に、当該施設の指定管理者を入札を経ずに随意契約にされたと言う話も仄聞でございます。


その為、当該施設の指定管理者の選定では、競争入札が前提なのに平成25年6月10日に議案第55号「本所地域プラザの指定管理者の指定について」提出され随意契約で可決されました。


その後、期間満了に伴い平成28年11月25日に議案第106号「本所地域プラザの指定管理者の指定について」提出され、これも何故か随意契約で可決されます。


更に、再び期間満了が令和2年3月31日に迫った為に令和1年11月27日に議案第54号「本所地域プラザの指定管理者の指定について」提出され、これも何故か随意契約のまま議案に出されました。


結果的に、共産党6名、立憲民主2名、墨田オンブズマン1名合計9名が反対しましたが、与党系の賛成23名で可決されてしまいました。


10Jan2020-2.jpgご覧の部分が、入札を経ずに随意契約になった理由が示された部分ですが、官僚と自民党の利権の関係がプンプン臭う内容です。


主幹部検討部会とは、地域力支援部の内部検討部会で、この組織も他の自治体には無いもので、前山﨑区長時代に地域活動推進部として作られたもので、町会や自治会を管理し山﨑体制を堅固な票田にする目的で作られた事が伺われました。


更に、選定委員会は、副区長が座長で総務部長、企画経営室長などのメンバーで構成された言わば幹部職員の官僚だけの選定委員である事は言うまでもありません。


こうした状況から官僚の意向に賛成する自民党に対する斟酌があると見られても不思議ではありません。


こうして利権が作られる事が時系列で分析しますと見えて来ます。

nice!(13) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。