本格的な世界同時株安に突入!ブラックマンデーに迫る下落が始まる! [世界経済と日本]
27日日経平均株価は一時500円を超える下落を記録し、新型肺炎コロナウイルスの流行で世界経済の減速が確実になり、ブラックマンデーに迫る暴落が起きる危険性が出て来ました。
ご覧のチャートはドイツのDAX指数先物の値動きですがマイナス3.7パーセントを記録し、当面底を打ちそうもありません。
相場師にとっては面白い稼ぎ時で、相場が戻ろうとすると膨大な空売りが出て来る事を示しす動きです。
これはアメリカの代表的な株価指数S&P500の値動きを30秒足で描いたチャートですが、猛烈な売りが出ている事が伺われます。
この日、日本政府は週明けから全国の公立学校の休校を決断しました。
これは、感染が拡大する事が予想された事に伴う措置ですから、今後深刻な感染拡大が見られる可能性があります。
今回の新型肺炎コロナウイルスの恐ろしさは、肺炎を起こす事で肺炎になりますと肺胞が炎症を起こし腫れあがり呼吸をしても酸素を体に取り込め無くなりますので窒息死する危険があります。
普通の風邪やインフルエンザと同じと考え甘く見ますと取り返しの付かない事になりますのでご注意下さい。
特に高齢者施設では面会を謝絶するなど適正な措置を取りませんと感染を拡大させてしまいます。
景気に与える影響が非常に大きそうですので、恐慌が起こる可能性がありそうです。
政府や自治体は中小企業対策をきちんとしませんと過去最大の倒産件数を記録するかも知れません。