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auの大規模な通信障害は日本の技術力の低下がもたらした!通信テロの可能性も高い! [ニュース]

03Jul2022-1.jpg昨日01時35分よりAUの通信サービスが不能な状態に陥りまる1日に経った現在でも通信不能の状態が続いています。


KDDIはその原因を「VoLTE交換機でトラヒックの輻輳が生じております」としていますが、御覧の図を見て下さると分かるのですが、KDDIがVoLTE交換機を導入したのは、2014年10月ですから今から約8年前です。


つまり、8年の運用期間がありながらこの様な大規模な通信障害を事前に予測出来ていない事が不自然です。


考えらえるのは、日本の技術力の低下と、通信に於けるサイバー攻撃に対する防衛が脆弱である事を意味します。


更に、これを裏付ける証拠は、まる1日経っても復旧の見通しが立たない事が最大の問題で、これは技術的な問題が多い事を意味します。


何しろ通信で一番重要な事は通信を途切れさせない事が最重要事項であり、如何なる事情があろうともこれは許されません。


その例は、戦時下でもウクライナでは移動体通信は健在ですし、仮に基地局が攻撃を受けても他の基地局がこれをカバーする仕組みがありますので、実際には瞬時に修復される仕組みになっています。


これは、私が若い頃に日本で初めて携帯電話の基地局を東海道に設置する仕事をした事があるからです。


交換機もかっては機械式のクロスバー方式でしたが、電子方式に変わり、現在ではお音声はVoLTE交換機でしている様ですが交換機の役割は対して変わっていません。


最も考えられる事 は、通信テロの可能性で、日本の脆弱な防衛体制を突いて攻撃を受けた可能性が高いのです。


これは諜報に関わる事ですから、現在のおかしな日本政府は事実を公表するとは思えませんが、VoLTEの制御機能を不能にしてしまう程の大量のデータが送られ、VoLTEがダウンした可能性が高いと私は思います。


03Jul2022-2.jpgちなみにKDDIが公表している内容はこれだけです。

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