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何故特別定額給付金が振り込まれないのか?お役所仕事の無能さか外注に丸投げ! [墨田区役所の仕事を知ろう]

22Jun2020-1.jpg何故特別定額給付金が振り込まれないのかについて、理事者側の部長と話すチャンスがあってのでその実態をお知らせ致します。


先ず、墨田区のホームページに申請受付状況及び給付状況が書かれていますのでそれを見てみましょう。


申請受付状況及び給付状況


申請受付件数:約130,500件(全155,000世帯の84.2%) ※令和2年6月17日現在


給付処理件数:約24,300件(全155,000世帯の15.7%) ※令和2年6月19日現在


現在、大変多くの方が申請しているため、申請受付からお振込みまで、おおむね4週間程度の期間を要している状況です。


支給日は、支給手続が完了次第、順次発送する通知書に記載されています。通知書が届きましたら、内容をご確認ください。


なお、現在、振込手続きを優先しているため、通知書の発送が遅れていますので、ご承知置きください。


給付(振込)予定日


直近の給付(振込)日は、以下のとおり予定しています。


6月24日(水曜日)


6月30日(火曜日)


7月3日(金曜日)


なお、給付(振込)については、申請受付順に順次行っています。


また、給付(振込)予定日は、振込不能等により、日にちが遅れる場合がありますので、ご了承ください。


とあります。


つまり、区民の皆様から何時振り込まれるのかと言う疑問に対して回答に困るので、理事者側の部長に聞いてみました。


この処理は、墨田区の職員は届いた申請書の封筒の数を数える程度で、それが随意契約された外注先に送られ、そこで処理されている事が分かりました。


そこの処理能力は申請受付状況及び給付状況から数理的に算出できますので、計算してみましょう。


令和2年6月19日現在の給付処理件数は、約24,300件ですからそれを実労可能の日数は15日間ですからそれで割りますと1日当たりの処理件数が割り出されます。


1日当たりの処理件数は1,620件ペースである事が分かり、全155,000世帯に配付するには、92日必要でそれを実労日数、月22日間で割ると4.3カ月かかる事が割させます。


数理的には、6月から4.3カ月と言うと最終的に支払い終わるのは10月末になる事が分かります。


しかもお役所仕事の無能さか外注1社に随意契約で丸投げされており、その会社の処理能力を見ていない点です。


賢い人間なら、そもそも随意契約で1社に限定せず、全155,000世帯に配付に5日間で配る方法を考える筈です。


その方法は、155,000件を5日間で割ると、31,000件それを20社で分担して行うと1社当たり1550件ですから早い会社なら1日で終わらせる事が出来ますし、長くても5日以内で配布出来る事が数理的に分析出来ます。


この程度の事が出来ないのですから、官僚はペーパーテストでは優秀テストでかも知れませんが民間のビジネスで稼げないのは創造力の欠如か、自頭の差なのか分かりませんがある種の能力が欠けているのかも知れません。


墨田区に木下藤吉郎は居ないのか?


織田信長の居城である清洲城が暴風雨のために、外曲輪(そとぐるわ)の城壁が百間(一間は1.8メートルですから180メートル)以上も崩れてしまいました。


当時の工事の監督者は普請奉行の山淵右近では、大工、左官、土工、石工など大勢のものが城内にはいって工事をしているが二十日近くになっても、少しもはかどっていませんでした。


これを見た木下藤吉郎は、主君信長に対して「三日のうちに城壁百間の修復をやってみせる」と申し出ます。


早速信長、山淵右近を解任し木下藤吉郎に普請奉行の大役をいいつけます。


もしも出来なければ切腹も覚悟していたと思われます。


木下藤吉郎は、職人、人足、棟梁をみごとに使い三日三晩、一睡もせず働き通して工事を仕上げてしまいました。


これが世にも知られる豊臣秀吉の逸話で有名な三日普請の一説です。


区民の皆様よりも利権が優先される墨田区では、3日で配布して見せますと言う職員が出て来ないはこうした背景があるからかも知れません。


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