SSブログ

最近群発地震が相次いでいます!今日も関東で震度4を記録!首都直下地震が近い? [ニュース]

01Jun2020-1.jpg6月1日午前6時62分に関東地方で最大深度4の地震が発生、震源地は、茨城県北部(北緯36.2度、東経140.4度)で、震源の深さは約100km、地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定されます。


震度4を記録した地域は、茨城県北部、栃木県南部、群馬県北部で震源が内陸のため、この地震による津波の心配はありません。


しかし、最近地震が多くありませんか?


角田史雄埼玉大学名誉教授は昨年6月に「今年上半期に首都圏で大規模な直下型地震が発生する可能性がある」と指摘していました。


同教授は、熱移送説を提唱していてその内容は次の通りです。


熱移送説では、一般的に言われる「プレートの移動」ではなく「熱エネルギーの伝達」という斬新な説です。


その熱エネルギーの伝達とは、地球の地核から高温の熱の通り道に沿って地球の表層に運ばれ、表層を移動する先々で火山や地震の活動を起こす事で西ノ島の噴火で新島が出来たのはこの為と考えられます。


熱エネルギーの表層での出口の一つは南太平洋(ニュージーランドからソロモン諸島にかけての海域)に存在し、南太平洋から出てきた熱エネルギーはPJ(インドネシアからフィリピンに向かい台湾を経由して九州へ)とMJ(フィリピンから伊豆諸島を経由して首都圏へ)という2つのルートで日本に到達するとしています。


熱エネルギーが伝わると熱のたまり場では噴火が起き、地盤に「問題」がある地点では地震が発生する。


熱エネルギーの速度が一定であることから、火山の噴火から地震発生の予兆を捉えることが原理的に可能であるとされ、2014年9月27日の御岳山の噴火も予兆かも知れません。


首都圏に達するMJルートについては、2013年から西之島(東京の南約1000km、MJルート上に位置する)の噴火活動が断続的に続いていると指摘しています。


気がかりなのは、西之島の噴火活動をもたらしている熱エネルギーは、伊豆諸島の八丈島(東京の南約300kmに位置する)などを経由して、首都圏に継続的に流入していると指摘している事です。


同教授は、首都圏に到達した熱エネルギーは2018年7月、千葉県東方沖でマグニチュード6.0(最大震度5弱)の地震を発生させたが、震源が深かったことなどが幸いして首都圏に大きな被害をもたらさなかった。


その後も首都圏では茨城県や千葉県東方沖などでマグニチュード4~5クラスの地震が多発していますが、同教授が首都圏に大きな被害をもたらすと懸念するのは、伊豆半島近辺を震源とする地震です。


その理由は、この地域で発生する地震の震源が浅く、大きな被害をもたらすことが多いという特徴があるからでだそうです。


今日の地震も震源の深さは約100㎞と深かった為に、地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される比較的大きいものですが、余り影響が無かったのは、震源が100キロと深かったからの様です。


我が家も首都直下地震に備えて、家族を守るため真夏の猛暑でも、冬の寒さでも最低限のエアコンを動かせる様に自家発電機を購入しました。


01Jun2020-2.jpg今回購入した発電機で、本当はもっと大きい発電機を選定していましたが、重量が40キロ以上になり私一人では持ち運べませんので軽いものを探し写真のものにしました。


これなら約24キロですから比較的容易に持ち運べますので、今後これを2台に増やして首都直下地震に備えたいと思います。

nice!(15) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。