もういい加減にしろ!世界の核弾頭1万3410発!長崎大推計!核の世界支配の構図! [新世界秩序が分かると世界が見える]
1954年3月1日にビキニ環礁で行われた水爆実験この実験では日本海軍から接収した戦艦長門、ドイツ海軍からの重巡プリンツ・オイゲン等とアメリカ海軍の余剰な巡洋艦・駆逐艦・潜水艦・補助艦が並べられ、大艦隊も一撃で撃破してしまうクロスロード作戦(Operation Crossroads)が行われました。
9日、長崎大学核兵器廃絶研究センターは、6月1日時点で世界に約1万3410発の核弾頭があるとの推計を発表しましたた。
これによると全体の数は、前年比470発減で、2013年の推計開始から最も少なくなったそうですが、同センターは「数は減っても質的には軍拡傾向にある」と指摘しました。
推計は、米国のシンクタンクなど複数の分析を基に実施され、核弾頭数は多い順に並べますと次に様になります。
ロシア6370発(▼130発減少)
米国5800発 (▼385発減少)
チャイナ320発 (△30発増加)フランスを抜き世界3位の核保有国
フランス290発
英国195発
パキスタン160発
インド150発
イスラエル90発
北朝鮮35発
現在の世界情勢は、昔の米ソの冷戦構造が終わり、アメリカとチャイナの新冷戦構造に変わっている事を示しているのが、ロシアとアメリカの核弾頭の数が減少した半面で、チャイナが30発も核弾頭を増やしています。
この新たに増設された核弾頭の向きは、我が国日本を攻撃する為に増やされたと見ても過言ではありません。
その理由は、チャイナの領土を拡大したいと言う思惑と、チャイナを取り囲む様に並ぶ日本列島の存在で、この領土を奪えば、ここを浮沈空母として防波堤代わりに活用出来る点です。
更に、日本海などチャイナ周辺の海は大陸棚の関係で海が浅く、水深が200メートル程度しか無い為に潜水艦が補足される何処か、衛生などでその動きが見えてしまいます。
その為、日本の領土を奪う事で太平洋に直ぐに出られる軍事拠点を作ろうと言う狙いもあります。
現在チャイナは沖縄を狙っていると言われるのはこの為です。
新世界秩序を狙う人々は、戦争こそ最大の大儲けのチャンスですから、いくら相手が悪者でも完全に消してしまわずに、残し続ける事で対立構造を作る事で軍事産業が儲かる仕組みが作られています。
この仕組みが核弾頭の増加を生み、人類滅亡の危険をはらみながらも微妙なバランスで、対立構造が維持され世界を支配する構造と人類にとって無駄な兵器の販売合戦が続いているのではないでしょうか。