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北朝鮮はそう遠く無い内に滅ぼされる!その理由はオットー・ワームビア法案! [新世界秩序が分かると世界が見える]

19Jun2020-1.jpg金与正党第1副部長の予告通り北朝鮮が16日午後2時49分ごろ、開城にある南北共同連絡事務所は爆破し、韓国に対し軍事進攻も示唆する発言の背後にあるのは、写真の22歳のユダヤ人青年の不幸な死が大きく関係している事が見えて来ました。


19Jun2020-2.jpgこの青年は、2016年1月1日にチャイナの観光ツアー会社が行った年越しのツアーで北朝鮮を観光中滞在先の羊角島国際ホテルの政治宣伝ポスターなどを盗んだ容疑で1月2日の帰りの便に乗ろうとしたときに平壌空港で北朝鮮当局に逮捕されました。


同年3月16日、北朝鮮の最高裁は国家転覆陰謀罪にあたるとして、労働教化刑15年を宣告し、度重なる拷問をされた挙句、脳の大分を損傷した事による昏睡状態のまま帰国し、直ぐに死亡します。


19Jun2020-3.jpg息子のオットー・フレデリック・ワームビア(Otto Frederick Warmbier)死を受けて写真の両親は北朝鮮に対する復讐を誓います。


トランプ政権は2017年に7月21日に米国民の北朝鮮への観光の禁止と米国務省による渡航許可制を取る事にしました。


更に、同年10月24日には、オットー・ワームビア法案が可決成立し、北朝鮮政府と取引する外国政府や北朝鮮労働者を雇用した外国企業に定められた数量以上の石炭、鉱物、繊維、原油、石油製品の輸出入を行った場合に義務的に制裁を科する事が出来る様になりました。


更に、北朝鮮制裁の対象になった個人と取引する海外金融機関に対しては米国内の資産を凍結し、口座の開設を制限するようにした為に、北朝鮮は経済的に完全に封鎖されてしまいました。


その後両親は2018年4月、北朝鮮側に10億ドル(約1070億円)の賠償金を要求する訴訟をワシントンの連邦地裁に起こし、連邦地裁は同年12月、「北朝鮮にはワームビア氏の拷問、人質、超法規的な殺人に関して責任がある」として、5億100万ドル(約536億円)の支払いを命じた。

これに対して、北朝鮮側が支払いを拒否したので、両親は、北朝鮮が世界各国に保有する資産を探し出して、それを差し押さえることにし、金融ユダヤ人ルートを使い調査します。

この両親の執念は凄まじく、JPモルガン・チェース銀行口座の1757万ドル、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの321万ドル、ウェルズ・ファーゴの301万ドルの計2379万ドル(約25億円)の北朝鮮関連資金を探し当てています。

こうした動きに動揺した金正恩は、核開発や弾道ミサイル発射で危機感を煽り、韓国の文大統領にソウルを砲撃すると脅して、アメリカのトランプ大統領と交渉の機会を得ますが、トランプ大統領はオットー・ワームビア法を堅持し制裁を緩めませんでした。

時間ばかりが過ぎる中、韓国を脅して援助を得ようとしますが、韓国もオットー・ワームビア法がある為に、韓国が制裁を受けてしまいますと全て貿易のドル決済ができなくなると国家の存続の危機になるので何も出来ません。


2020年6月15日、日本防衛省はイージスアショア配備計画を停止した背景には、北朝鮮のミサイル攻撃の可能性が減った事が真相の可能性があります。


そうだとしますと、より実践的な計画に変更され、いずも型護衛艦にF-35が搭載できるように改造されたり、陸上自衛隊の最新地対空ミサイル「03式中距離地対空誘導弾改善型」、通称「03式中SAM(Surface-to-Air Missile)改」を急遽配備すると思われます。


その理由は、03式中SAM改の最大の特徴は、巡航ミサイルへの対処能力が向上しており、北朝鮮のミサイルを洋上で迎撃する事が出来るからです。


最近、金正恩が公式の場には姿を現さない背景には、第三次朝鮮戦争勃発の可能性を示唆している恐れがあり、戦争になっても軍事衛星で居所が掴め、ピンポイント攻撃されない様に姿を隠していると思われます。


そう遠く無い内に、北朝鮮発の第三次朝鮮戦争勃発する恐れを感じます。


また、最近の映像で流れる金与正党第1副部長の顔に死相が現れている事を感じるのは私だけでしょうか。

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