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コロナウイルス変異で感染拡大の危機!都内新規感染者107人!新宿池袋の夜の街! [新型肺炎コロナウイルスと世界恐慌]

02Jul2020-1.jpg2日、都内新規感染者数はここのところ50人代から一気に倍の107人の新規感染者を記録してしまいました。


今回の新規感染者で目立つ傾向は、新宿と池袋の夜の感染者と感染ルート不明者でやはり風俗関係者が多く感染している事が指摘されています。


更に、重要な問題は、アメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID; National Institute of Allergy and Infectious Diseases) のアンソニー・ファウチ所長は、新型コロナウイルスが変異の兆候を見せており、感染拡大がより容易になっている可能性があると指摘している点です。



ファウチ所長は、特定のアミノ酸に影響を与える単一突然変異が起き、ウイルスの複製が進み、ウイルス量を増加させ、伝染を容易にする可能性があることを指摘しています。


問題は。、東京アラートを解除した5月11日以降の陽性者は979人となり千人も新規感染者を出している事と、東京都は財政的な理由から新たな東京アラートを出せない状況にある点です。


この事は、感染が再び拡大しても公的な補助金が出ない可能性を示唆するもので、小池知事は「当面は休業要請などの規制は行わず、経済と感染防止を両立させていく」と言っています。


この日確認された陽性者107人のうち、20代と30代が61人で全体の約60パーセントで、感染経路が不明者が20人で全体の29%を占めているそうです。


この事は、状況から考えますと風俗営業関係者の感染者が増えている事を示唆するもので、新宿のホストクラブの感染者が多い背景には、お客さんの大部分が風俗関係の女性が多くホストの従業員が狭い部屋で共同生活している事も感染拡大した要因の様です。


更に、ホストクラブ感染拡大の要因は、系列店を介しての感染拡大で、感染した従業員が新宿の店や横浜や埼玉の系列店などを行き来していたことも判明しています。


これは、風俗店特有の現象で風俗店は接客を伴うホステス等に同伴出勤などのノルマルを課す為に、そこで利用されるのがホストクラブで、ホストが同伴でホステスの店に行きノルマを達成させると、今度はホステスがホストのノルマを達成させる為にホストの店に行く事があるからです。


更に、系列店同士の交流ノルマもある様で、互いの系列店同士のホストが交代でお客を連れて行きお金を使わせる事が行われている事が新宿から池袋更に神奈川県や埼玉県の繁華街で感染を拡大している原因の様です。


こうした店舗に近寄らないのが感染予防には大切な事が伺われます。


最も大切な事は、こうした風俗店のノルマ等の商慣習を変える事、政府や東京都はこうした風俗店への感染王対策をしっり行い適切な要請指導を行う必要がございます。


更に、このままでは、経済全体に与える影響が多き過ぎますので、感染者を隔離し、感染者は隔離されており、身の回りには感染者が居ないと言う安心感を作り出す必要があるのではないでしょうか。

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