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東京市場800円越えの株価崩落!お金の流れが変わった!チャイナ依存の強い企業崩落! [新世界秩序が分かると世界が見える]

11May2021-2.jpg最近株価の動きがロンドンが上昇傾向なのにニューヨーク市場が突然下落を始めこれは東京市場にも影響が出るなと注目していました。


日本の株価だけが横ばい状態でさえなかったのですが、本日5月11日東京市場で株価の崩落が始まり、日経平均株価が一時800円を超える下落が見られ、更に下げても不思議ではない展開になりました。


東証33業種では、海運業、鉄鋼以外の31業種が値下がりが見られる事からその原因が推測できそうです。
海運業、鉄鋼以外の31業種とは、非鉄金属、精密機器、電気機器、その他金融業、ガラス・土石製品などが値下がり率上位となっている点に注目すべきです。
こうした業界はチャイナ依存が強い傾向にある事を補足しておきます。


昨日、ニューヨーク市場で下落が激しかったのは、アップルやマイクロソフトなど、IT関連銘柄が売られた事からこの関連の下落東京で激しくなる事を示唆しています。


国際的なお金の流れを調査していますと、明らかにお金の流れが変わっている事に気付きます。


中共ウイルス感染拡大の影響で、効率性を重視するグローバルなサプライチェーンの脆弱性が認識され、反グローバル化へお金の流れが進み、特に脱チャイナに世界が向かっているのです。


ニューヨーク市場で下落が激しかったアップルは、主力のスマートフォンの最高位機種に至るまでメイドインチャイナで、私もそうですが、ユーザーの多くがチャイナ製以外が出るまで買い控えているのではないでしょうか。


このままでは、再び日本の企業がアップルに変わるチャンスがあるのですが、日本企業の経営者が洗脳されているのか、チャイナ依存では、このチャンスを逃してしまうでしょう。


この背景には、媚中エコノミストの存在で、「中国の産業集積は非常に厚く、同国を代替しうる国が見当たらない」とか「市場としての中国の重要性は変わらない」と中共の代弁者と化して日本の経済界を洗脳しています。


実際には、チャイナはジェノサイドを行い低賃金労働で人民から労働を搾取して作られた製品と価格で競争されれば、真面目な生産者は敵いません。


その結果、我が国の製造業が失われてた結果、日本の勤労者の所得は30年間連続して下がり、バブル前にサラリーマンの生涯賃金は当時4億円と言われたのに、現在ではその半額の2億円を切り始めています。


このままチャイナ依存を続ければ、我が国の国民は所得が減り続け、チャイナ共産党の支配下になってしまいます。


都市銀行などが利用する媚中エコノミストの存在を調査してみると、チャイニーズエコノミストで、彼らは完全にチャイナ共産党の支配下の人達である事に気付かないのは、日本の経営者が如何に学んでいなかが分かります。


今後、日本の株価はこうした状況が続く限り低迷が続く事が予想されても不思議ではありません。


後場には、1000円を超える下落が見られるかも知れません。

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