東京銃砲安全協会連合会・安全指導委員会・警視庁主催の射撃研修会が実施されました [日本の農業を守ろう!]
今年のお米は凶作の予感!世界的にお米の価格は上昇傾向! [日本の農業を守ろう!]
アメリカの穀物価格の急激な乱高下の意味!金価格高騰にみる世界的異変の兆候! [日本の農業を守ろう!]
向島猟友会の新年会が開催されました! [日本の農業を守ろう!]
22日開催された協猟会では8匹猟犬を使いキジ猟が行われました。
やはり自然の綺麗な空気の中で仲間と猟を行うのは良いもので、帰りに皆でその土地での郷土料理を食べて帰るのも楽しいものです。
26日には向島猟友会の新年会があり参加させていただきましたが、今年は今の所事故や怪我が無く、天候ににも恵まれ良い狩猟が出来た様です。
会場では先日捕獲したイノシシ肉で焼肉が行われジビエならではの美味さでこれはハンターならではの役得かも知れません。
お正月飾りは純国産品を飾りましょう!お正月飾りは歳神様をお迎えする大切な御印! [日本の農業を守ろう!]
クリスマスが終わると我が家ではお正月飾りの飾り付けを行いますが、正式には12月13日から28日までに行うのが良いそうです。
写真のものは国産材料で国内生産に拘りましたので最初は島忠ホームセンターで探しましたが、昨年と大きく変わりメイドインチャイナばかり置かれていたのでここでは買わず、ネットで純国産品を検索して買う事にしました。
お正月飾りは清められた歳神様を迎えする場所である事の印ですから、純国産品のわらを使い清潔な環境で作られた国産品を飾る方が歳神様が降りて来やすいのではないでしょうか。
つまり、歳神様が降りて来てくだされなければお正月飾を飾る意味がありませんから、単に価格が安いからと外国製を買ってしまう事や業者も海外の方が安く利ざやが取れると輸入や販売する業者も安易に利益を追いすぎると思われそのうち罰が当たるかも知れません。
日本の歴史的な習慣であるお正月飾はこうした意味と東北等の雪が深く農閑期の農家の仕事が無い地域では、農閑期で仕事が無い為に農家の人々の生活の糧を守り仕事を作る事も兼ねています。
農家の仕事を安定させ出来るだけ出稼ぎをしなくても済む様にする為には、農閑期の仕事を作り出来るだけ農業に専念できる様にする事が国全体の食糧を確保する上でも大変重要だからです。
最近、グローバル化が進み価格競争が激しくなった結果、皆さんの収入が減り、更に格差が拡大する最大の原因が消費者が価格が安い事にだけ目を奪われた結果、回り回って結果的に自分達の仕事が海外に行ってしまい仕事が無くなっている事に気付くべきです。
お正月飾りは外国産になる事は日本の農業が衰退する事を予感させ、結果的には農業の後継者が居なくなり日本の食糧自給率が現在39パーセントまで落ち込んでいますが、時間の問題でその半分程度まで落ち込む恐れがあります。
こうなって来ると、世界的な凶作が起これば食糧価格は暴騰し、食べ物を買えない人達が出て来る恐れがあります。
単に価格が安いと外国産を買った結果、その行為が自分達の生活を破壊してしまう事に気付いてほしいと思います。
平成28年狩猟期のイノシシ猟に見る筑波山における自然の状況! [日本の農業を守ろう!]
22日本所と向島の猟友会のメンバーと八郷市の猟友会のメンバーとの協猟会が開催されました。
ご覧の山肌は樹木が伐採され植林された地域ですがせっかく植えた苗木がイノシシに堀荒らされて枯れてしまって居る場所が広がっていました。
こうした場所には電源が無い事や地形的に電気柵が張れませんからある程度捕獲して山奥から出て来ない様にするしかありません。
昨年のイノシシ猟では120キロクラスの大型のイノシシに猟友会のメンバー1名が突っ込まれ重傷の怪我をされた事をふまえ慎重に山へ入りました。
しかしながらこの急斜面はきつく足元も良くありませんので息切れしながら道なき道を進みます。
これが自然の山の中に居るイノシシですが、実際に見ると森の住民と言うか神秘的な魅力を感じます。
最近イノシシが増えて農業被害が大きい事から自治体では1頭につき8千円前後の報奨金を出していますが、イノシシは年2回繁殖し6~8頭生まれるそうですから捕獲が追い付かないのが現実です。
捕獲も危険が伴いますので集団でないと万一怪我などした場合、中々発見出来ない恐れがあります。
こうした場所にはイノシシ用の罠が仕掛けてありますので、猟犬は連れ込みません。
イノシシも命がけですから危ないと思うと最後は突進して来ますので立ち塞がらずに咄嗟に身をかわせる体制で構える必要があります。
捕獲した後は役場の職員を呼びますと、捕獲した日付をスプレーで書き証拠の写真を撮ってくれますので、捕獲の届け出と食品としての安全検査を受けてから解体して食肉に加工します。
2011年の原発事故の時には、放射能検査がありましたが、最近では検出されないそうです。
この日捕獲されたのがイノシシ5頭でした。
例年ですと大きいのが2~3頭のですが、今年は小ぶりですが5頭も取れました。
これを行うには国家資格の狩猟免許と猟期中は県ごとの狩猟者登録証が必要でこれにかかる費用は1県で41,000円かかります。