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お正月飾りは純国産品を飾りましょう!お正月飾りは歳神様をお迎えする大切な御印! [日本の農業を守ろう!]

20161225-1.jpgクリスマスが終わると我が家ではお正月飾りの飾り付けを行いますが、正式には12月13日から28日までに行うのが良いそうです。

写真のものは国産材料で国内生産に拘りましたので最初は島忠ホームセンターで探しましたが、昨年と大きく変わりメイドインチャイナばかり置かれていたのでここでは買わず、ネットで純国産品を検索して買う事にしました。

お正月飾りは清められた歳神様を迎えする場所である事の印ですから、純国産品のわらを使い清潔な環境で作られた国産品を飾る方が歳神様が降りて来やすいのではないでしょうか。

つまり、歳神様が降りて来てくだされなければお正月飾を飾る意味がありませんから、単に価格が安いからと外国製を買ってしまう事や業者も海外の方が安く利ざやが取れると輸入や販売する業者も安易に利益を追いすぎると思われそのうち罰が当たるかも知れません。

日本の歴史的な習慣であるお正月飾はこうした意味と東北等の雪が深く農閑期の農家の仕事が無い地域では、農閑期で仕事が無い為に農家の人々の生活の糧を守り仕事を作る事も兼ねています。

農家の仕事を安定させ出来るだけ出稼ぎをしなくても済む様にする為には、農閑期の仕事を作り出来るだけ農業に専念できる様にする事が国全体の食糧を確保する上でも大変重要だからです。

最近、グローバル化が進み価格競争が激しくなった結果、皆さんの収入が減り、更に格差が拡大する最大の原因が消費者が価格が安い事にだけ目を奪われた結果、回り回って結果的に自分達の仕事が海外に行ってしまい仕事が無くなっている事に気付くべきです。

お正月飾りは外国産になる事は日本の農業が衰退する事を予感させ、結果的には農業の後継者が居なくなり日本の食糧自給率が現在39パーセントまで落ち込んでいますが、時間の問題でその半分程度まで落ち込む恐れがあります。

こうなって来ると、世界的な凶作が起これば食糧価格は暴騰し、食べ物を買えない人達が出て来る恐れがあります。

単に価格が安いと外国産を買った結果、その行為が自分達の生活を破壊してしまう事に気付いてほしいと思います。


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