アメリカ合衆国ニューヨークに本部を置く新唐人テレビに取上げられました! [墨田オンブズマン大瀬康介の行動力]
19日墨田オンブズマンの定例区政報告会にアメリカ合衆国ニューヨークに本部を置くテレビ局である新唐人テレビが取材にやって来た事は既にお知らせしましたが21日に放送されている事がわかりました。
新唐人テレビは北米の華僑向けに放送されているテレビですが現在では全世界で見る事が可能です。
現在はネット上で新唐人テレビを見る事が出来ます。
これが撮影風景の一部です。
新唐人テレビは中国情勢を知るには大変良いテレビで、厳しい報道統制がされている中国の実体を暴露している点で私も世界情勢を把握する上で時々視聴しています。
何故かと言うと、中国のバブルが崩壊しているにも関わらずこの実態が表に出て来ないのは何故かと言う点と、中国経済の崩壊が世界経済に与える影響が非常に大きい為に絶えず監視し続ける必要があるからです。
新唐人テレビの方に伺うと中国共産党の幹部の腐敗は深刻で人民の生活も人権も考えようとせず、己の利益や利権に走り、その体制を守る為に独裁的な警察国家になっているそうです。
例えば街中で数人で立ち話をして居てもそれだけで警察が来て逮捕されたり、政治活動は勿論、宗教活動や各種サークル活動すらも警察がマークしているそうです。
中国に進出した日本企業でまともな利益を上げる企業など実際には無いそうで、殆どが投資した財産を没収されたり、多額の従業員に対する退職金を支払わされて撤退する企業が大部分だそうです。
現在中国の会社と取引して企業は中国の崩壊と共に大打撃を受ける恐れがあり、甘い言葉に誘われて投資したお金は戻って来ません。
中国経済は自転車操業状態で海外からの投資を食いつぶしながら中国共産党を延命させている状態と言わざるを得ません。
来年にも崩壊しても不思議な状態では無いと言われておりますので、チャイナリスクを考慮した行動が求められる年になると思われます。