SSブログ

東京銃砲安全協会連合会・安全指導委員会・警視庁主催の射撃研修会が実施されました [日本の農業を守ろう!]

20170930-1.jpg30日東京銃砲安全協会連合会・安全指導委員会・警視庁主催の射撃研修会が実施されました。


これは猟期がこれから始まりますので銃器の安全で正しい取扱いを再確認すると共に射撃技術の向上と事故防止を目指して研修会が行われました。


ご覧の写真は大口径ライフルの射撃研修の光景で遥か彼方の100メートル先の標的に当てるものですが、成績よりも銃器の安全で正しい取扱いについて安全指導委員や警視庁の方がチェックしています。


20170930-3.jpg後ろから安全指導員や警視庁の方が銃器の取り扱いをチェックしています。


特に大口径ライフルは厳しくチェックされますが、誰も減点される事はありませでした。


20170930-2.jpgこれが私の愛用のライフルのブローニングBARマーク3ライフルでブローニング社の最新モデルで狙い易く大口径でも反動が少なく撃ち安く素晴らしい性能の狩猟用自動式ライフル銃です。


20170930-6.jpgこの銃のお蔭で得点は89点でしたが、100メートル先の標的の直径10センチ以内の円に入っており狩猟では獲物を苦しませず急所を一撃で確実に捕えられる事を意味します。


反省点としてスコープの調整が上下左右共にまだ甘かったと思います。


20170930-4.jpgこちらはクレー射撃の方ですが若い人の割にすごく高価な銃、推定150万円はする銃で目を引きましたが、射撃の正確でこれから楽しみだと思います。


20170930-5.jpg研修結果の報告と猟期を迎えての注意事項の訓示があり研修会が終了しました。


最近有害鳥獣が増え過ぎて農業被害は毎年200億円と言われておりますが、ハンターの高齢化や減少は深刻で増える量に駆除が追い付かないのが現実です。


こうした農業被害は農業の衰退や限界集落の消滅へと繋がりますので皆様のご理解とご協力が必要です。


特に最近問題なのがペットとして飼われていた外来種が野生化してしまい自然の生態系を破壊しています。


これが大変厄介で繁殖力もすごく駆除が難しいものもございますので外来種は飼わない、野山に放さないようにしませんと農業被害だけでなく自然の生態系を破壊したり、病原菌の繁殖等に繋がりますので責任ある行動が求められています。

nice!(3) 
共通テーマ:ニュース

nice! 3

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。