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初の英国の最新鋭空母クイーンエリザ・エリザベスがアメリカ海軍横須賀基地!理由! [悪の中華帝国を許さないアメリカの動き!第三次世界]

04Sep2021-1.jpg写真はアメリカ海軍横須賀基地に停泊するアメリカの原子力空母ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76) を私が撮影してものですが、4日に英国の最新鋭空母クイーンエリザ・エリザベスが寄港し9日まで停泊するそうです。


この空母の乗組員は、日本国内で感染拡大する中共ウイルスの変異株の感染を予防する為か、上陸しないそうです。


寄港の目的は、英国のインド太平洋傾斜戦略の重要なミッションの一部とされ、アジアの同盟諸国と安全保障面での関係を強化し、この地域でのあらゆる侵略行為に対する防衛力を強化することを目的としています。


この背景には、先月末のアブガニスタンでのカブール陥落に見る、アメリカの軍事的影響力が落ちつっあり、国際的に連携しないと、軍拡を強烈に進めるチャイナの人民解放軍に立ち向かえなくなっている可能性を示唆しています。


アメリカ軍のアブガニスタンでのカブール陥落は、ベトナム戦争時代のサイゴン陥落と似ていて、世界1の軍事大国がアジアの小国ベトナムに負けてしまったのと酷似しており、何が起こるか分からないのが実情です。


アブガニスタンでのタリバンが予想外の速さで首都のカブールまで占領出来た背景には、ガニ政権が汚職等で腐敗し、アメリカの言いなりで、国民の事を省みなかった様です。


これは我が国でも似た様な状況ですから、遠い国の出来事と考えるべきではありません。


アブガニスタンからアメリカが撤退する理由は、これまでの中東の石油利権から、世界の工場と化したチャイナから富の独占をさせず、チャイナ包囲網を作りこれを封じ込めようとする意図がありそうです。


また、これまでの石油利権確保から、レアアースをめぐる資源獲得競争に向かいつっある様に感じます。


その背景には、これまで国際金融資本家は、石油が枯渇するなど嘘をマスコミに宣伝させ、原油価格を吊上げてきましたが、この嘘がネット等の普及でバレて枯渇しない事が分かってしまったからです。


一方ではレアアースは、枯渇する危険があり、この多くを産出しているのはチャイナで寡占化が進んでいるからです。


更に、技術が進歩すればする程、レアアースが確保出来るかが戦略的に鍵になる事です。


先日、当ブログで書きましたが、日本が韓国のホワイト国待遇を解除し、輸出管理を強化した結果、サムソンの半導体が生産できなくなると言う状況に追い込まれました。


これを見ても分かる通り、レアアースを支配するものが覇権を持つ事に繋がりますので、この辺の動きを観察する必要がありあそうです。



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