第107話 時間の使い方で貧富の格差は生まれる!稼げる人は時間を無駄にしない! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に第107話 時間の使い方で貧富の格差は生まれる!稼げる人材は時間を無駄にしない!」について解説して参ります。
御覧の写真食品工場の生産ラインを撮影したものですが、これらの生産ラインは、極めて合理的に生産工程を集約して、無駄の無い工程を作り、1秒でも早く効率的に生産する事で鮮度を落とさず生産量を増やす工夫がされています。
その最大の理由は、価格競争に勝つには極めて短時間で如何に生産量を上げるかで、単価を落とし供給する事で市場の占有率を上げ、価格と市場占有率を如何に上げるかで企業の稼ぎが変わってしまうからです。
特に、給料の高い外資系金融機関で特に相場を扱う仕事では、カスタマー(顧客)に簡潔且つ明瞭に現在市場の動向について的確にインフォメーションする必要があり、簡潔伝えらない人は無能と評価され外されます。
何故かと言うと簡潔に伝えられないと、話している内に相場の流れが変わってしまい価値の無い情報になるだけでは無く、逆にカスタマーの時間とチャンスを失わせるからです。
こうした業界では、面接などで簡潔且つ的確に相手に伝えられるかをチェックされているはずで、落とされたり外される人は、ここに問題があると判断された可能性があります。
また、大手企業などの会議の時間は、長々と長時間にわたり行われる事は先ずありません。
その理由は、高い報酬を得てい人達を会議で長時間拘束する事は会社が損をしますので、会議は20分程度で終わり、それ以上長い会議は私は経験した事がありません。
私が墨田区議会議員になり驚いたのは、会議時間の流さで、官僚の答弁の長さには驚きました、「繰り返しになりますが」とか言いながら同じ事を答弁する割には、何も的を得た答弁が出来ない幹部職員が居て、これでは生産性が上がらないのは当然です。
また、生産性を指摘すると「お役所は利益を追求する所ではない」と言う趣旨の答弁がされる始末です。
区議会議員についても、会議の質問では無く演説になってしまう方も居て、時間の浪費に気付かない方が多い様に感じます。
墨田区議会も議会改革で通年議会になり、何時でも議会が開会出来ると言うメリットもありますが、議会そのものがスカスカになってしまい、長時間議会をしたり無計画な議会になってしまい効率性が欠如してしまいました。
議会がこの様にスカスカになってしまいますと、肝心の行政サービス影響を受け先延ばしになったりスカスカになる事を懸念せざるを得ません。
全てにおいて長い人生では時間の使い方で貧富の格差は生まれるのは、人は生まれた時には平等に時間が与えられていますが、その時間の使い方で人生は大きく変わります。
また、稼げる人材は時間を無駄にしない為に、長い人生ではそうでない人と格差が生じるものです。
第106話 作るべき人脈は成功者の中から選ぶ!成功者は成功の秘訣を知っている! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に第106話 作るべき人脈は成功者の中から選ぶ!成功者は成功の秘訣を知っている!」について解説して参ります。
上の写真は東京ヘリポートで駐機されているヘリコプターを上空から撮影したものですが、大成功を収めた方は実はヘリコプターの所有者が多いのです。
それは、事業で一時的に巨額の利益が出てしまうと多額の法人所得税や消費税などの税負担がのしかかりますので、節税の為に購入すると言う方が多いのです。
例えば、新品のジェットヘリコプター一基の価格は、6億円から10億円ですが、減価償却期間は僅か5年ですから、毎年2億円以上の利益が出てしまう事が予想されれば、10億円のヘリを一基買ってしまうと利益が圧縮できるからです。
こうした情報も億単位の仕事をしている人との人脈が無ければ知り得ない事ですし、ある程度理解できても、具体的にどうすれば良いのかきちんと教えて貰わなければ失敗します。
これは極端な例ですが、皆さんの周りにも成功者が多い筈ですが、こうした人達との人間関係を広げる事が人脈に繋がり、成功の法則が教えていただけるものです。
例えば、あなたが実業家や資産家になり成功したければ、一代で資産家になった方を探し、教えて貰える関係を作るれば、教えてもらえる可能性があります。
実は、私もこうした方々成功の方法を学びました。
多くの皆さんの過去を知りますと、親が莫大な負債を残して他界してしまいマイナスから事業を立ち上げ今では中堅企業にまでされた方や関東周辺に莫大な不動産を持ち後世に継承させた方もいらっしゃいます。
こうした成功者に共通するのは、必ずやり遂げると言う「信念」と「行動力」で常に何かに取り組む姿勢が「結果」に変わり、人生の後半からその成果が出て来るものです。
また、成功の大部分の方は「時間を無駄にしない」事で、僅かな時間でも無駄にしません。
そこで重要なのは、こちらは余りは話さず聞き役に回る事と、話すときはポイント絞った簡潔で明瞭な話をすべきで、長々と話してしまうと相手は無能と判断し避ける様になってしまいます。
これはビジネスエリートの世界では常識で、あなたが優秀かどうかをここで見ていますし、時間を浪費させられる者とは付き合いたく無いと言うのが本音だと思います。
その逆に、成功出来ない人達は一日中テレビを見て時間を浪費すると共に、テレビで嘘の情報や消費に向かわせる洗脳を受けてしまいますので、時間とお金を消費する様になり、人生の後半になり気づいた時には遅すぎてしまいます。
また、成功者と付き合える為には、こちらも何かが提供できる事が必要で、私の場合外国語が出来るので、プライベートな海外旅行などで、同行を求められその旅路で、成功の法則を教えていただきました。
つまり、相手から受け取るだけでは人脈は作れませんし、あいつなら何でも頼めるし、必ずやり遂げてくれると言う信用を積み重ねる事で、更に上の成功者を引き合わせていただきました。
一度こうした関係が出来ると、もしも問題が起きた時は、電話一本でアドバイスを受けたり、直接お会いしてアドバイスを受けられる様になれば、本当の人脈が構築されます。
その逆に、向こうからも困った時に相談が来るかも知れません。
この相談に的確な処置が出来ればあなたも成功者の仲間に入れて貰えるでしょう。
第105話 本当の人脈は苦楽を共にしながら作られる!電話一本で動いて貰える関係! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に第105話本当の人脈は苦楽を共にしながら作られる!電話一本で動いて貰える関係!」について解説して参ります。
人脈と言うと遊び友達や飲み友達が人脈と考える事は大きな間違いで、それは単なる顔見知りに過ぎません。
本物の人脈は、人生の中で苦楽を共にした人の中から、人脈と言える人達に出会えると思います。
そもそも人脈には、ある種の段階と言うか階層の様なものがあり、自分自身のレベルを高めていないと自分と同レベルの人達だけの人脈になってしまいます。
人脈とは、電話一本で直ぐに会える関係で、そうた人々は私の経験では、仕事上で苦楽を共にした人である事が多く、仮に相手か電話があり協力を求められれば互いに協力し合うものです。
実際に独立して事業をしていると、こうした関係の人から仕事を戴いたり、再び共同で仕事したり、仕事を回し合う事でお互いに利益なる関係があれば何十年もその関係が続きどちらかが死ぬまで続くかも知れません。
また、高度な人脈を作るには、自分自身が高度な専門家であり、相手にアドバイス出来たり、専門家を紹介できるだけの、自分の人脈を貸し出す事ができる様になれば可能です。
儲けの大きい仕事は、やはり高度な人材間で取引される事が多く、その仲間に入れてもらう必要があります。
そうし時は、仕事を貰う方ではなく、逆に良い仕事を回せる様になれば、人脈は構築し易く、更にお礼に仕事を回して下さったりします。
一番大切なのは、仕事を任せられたら必ずやり遂げる事で、彼に任せれば確実にやって貰えると言う安心感を与える事が出来れば、自然と人脈は広がり仕事は少しづっ増えて行くものです。
現実には、多くの人や会社が任された仕事が不完全だったり、途中で投げ出す事が結構あるそうです。
こうした事をしてしまうと人脈は、その段階で消滅してしまいます。
もう一つ重要な事は相手から好かれる事で、好かれる為には自分自身が相手を好きになっていないと無理かも知れません。
どんな人達を人脈にすべきかは、財界人、著名人、各種士業、医師、政治家、技術者、芸能界、マスコミ、などあらゆる分野に人材を持っていると、あの人に相談すれば全て解決してくれると言う信頼関係を構築すべきです。
第104話 倹約では無く節約こそ人生を大きく変える!高級外国車は実はお得な買い物! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に第104話倹約では無く節約こそ人生を大きく変える!高級外国車は実はお得な買い物!」について解説して参ります。
先ず、節約では無く倹約こそ人生を大きく変えるのは何故かを解説しますと、先ず「倹約」とは何かその意味は、お金を切り詰めて出費を少なくすることです。
一方、「節約」とは、無駄をはぶいて切り詰めることで、「倹」と「約」は共に「つつましく質素な生活」という意味合いで、これに「節」が加わると、節操、けじめ、信念と言う精神面で自分を律するものに変わります。
つまりお金を貯めるには精神面で自分を律する事がポイントになります。
実は、私はこれまので人生で自分でお金を出して買った車は、全て外国車ばかりです。
それは、家の車が国産車で同じ車種でも毎年の様にモデルチェンジする上に、綺麗にしていてもボディーの内側から錆が出てしまい、塗装が膨らんだ場所には錆が小さな穴を開けている事に気付きました。
若い頃から国産車はモデルチェンジが多く、数年もすると古いと感じるのは無駄な支出をさせる自動車産業の販売戦略だと見抜いていました。
私が学生時代、アルバイト先の依頼で渋谷の松濤の超高級住宅街で夏休み中、マンションの管理人が怪我で長期治療が必要で私が代わりに管理人をした事があります。
松濤は高級車だらけで、私が管理人をしていたマンションの1階には、超高級車だらけで1台当時、1億6千万円と言うロールスロイスファントムがあり、その大きさと内装の豪華さには驚きました。
不思議な事に資産家ほど高級車に乗っているのは何故か、それを調べてみるとお金持ちが外国の高級車に乗る非常に合理的な理由が複数存在する事が分かりました。
先ず、国産車の様に大きく車の型が変わらないので、価格は高額でも長く乗る事が出来る点で、上の写真はVOLVO740のエンジンルーム内のマスターシリンダーを新品に交換した時の写真ですが、この車を父から子へつき継がれ31年間乗り続けました。
実は、31年間使い続けても古さを感じさせないだけでなく、ボディー全体をメッキして更に塗料のプールに沈めて塗装する、どぶ漬け塗装をしているので、ボディーの錆が出ないのです。
更に、日本車の場合製造されてから約10年で部品が供給されないのでそれ以上メカに強いマニアしか乗れません。
高級外車の場合、車を分解してみると分かるのですが、部品の人一つが世界中の超一流メーカの高品質の部品が使われており、その部品の供給期間も非常に長く20年以上供給されるものが殆どでした。
更に、高い安全性とステータス性があるので長く乗れますし、実際に運転していると周囲が接触事故などを起こせば当然修理代が高額になるので、気を付けて運転してもらえる事に気付きます。
また、軽い接触事故でも修理代は100万円を超える可能性があり、運転は慎重になりますし、安全運転をしていても後ろから煽られる事も無く、安全な駐車場に入れますので、路駐などで違反切符を切られる事も無くなります。
国産車の場合3年~5年で買い替える事が多いので、仮に300万円の車を5年で買い替えるとなると、下取り価格は低く、再び300万円の車を買う羽目になり結果的に合計で600万円の支出になります。
その一方で、600万円高級車の場合普通10年以上使うか、5年後に売却しても300万円以上で売れるので、実質的に10年間で600万の使用価値が変わらず、その間、高い安全性とステータス性が享受できる分だけお得です。
我が家の場合新車価格450万円VOLVO740を31年間乗りましたので、5年で300万円新車に乗り換えるとすると7台買う事になり、7台×300万円で合計2千100万円支出が450万円で済んだので1,650万円が節約出来た事になります。
これが本当の節約です。
更に、高級外車は価格が高い分減価償却を活用すれば節税にもなりますので、3年~5年落ちの高級外車が売れるのはこの節税メリットがある為に買う人が多くそれが、高級外車が値落ちし難い理由でもあります。
しかし、最近ではかっては高級車と言われたベンツも販売戦略から既に大衆車化しているので、ハイエンドクラスの上級車種でないとこの方法はなりたちません。
最近では、ベンツがチャイナ製、韓国製BMWなどもありますし、こうした車は内部の部品も2流の部品メーカーのものが多いので長く乗れるとは思えません。
倹約では無く節約こそ人生を大きく変え、節約で得られるものは実は課税されない収入と同じ事に気付き、精神面で自分を律する様になると、あなたも資産家のライフスタイルが身に付き資産家の仲間入りをするでしょう。
第103話 東京の地価は何処まで上がる?東京の家賃は高いのか安いのか土地白書を読む [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第103話は「東京の地価は何処まで上がる?東京の家賃は高いのか安いのか土地白書を読む」をお送り致します。
上のグラフは国土交通省の令和3年版「土地白書」の資料を抜粋した首都圏・近畿圏の新築マンション価格の推移です。
実は私はこうした資料を参考に不動産投資の時期や今後の動向を読む材料にしています。
特に重要なのは青い折れ線グラフで、これを見ると平成21年から24年にかけて横ばいだったものが、平成25年から上昇に転じています。
この頃何が起きたかご存じですか?
この時期は平成24年に第二次安倍内閣でアベノミクスによる無制限の金融緩和が行われた為に為替相場が円安に推移し、世界中から観光客が押し寄せて来る切っ掛けになりました。
平成25年当時私は、墨田区の地価が鍋底状態のボトムから抜け出す事を予想し、観光需要の期待できる東京スカイツリー周辺の一等地にある物件を探し始め、平成26年に手頃にな物件があり購入しました。
実は、安倍のミクス前の平成24年にも駅近の土地を購入していましたが、これがバブル崩壊後の最安値で購入していた事が後から分かりました。
これが現在では価格が2倍から3倍に上昇していますし、いずれも賃貸で貸しているので、家賃で銀行借りれを返済していますので、間もなく返済が終わりる物件と借り換えで金利コスト縮減させる事を進めています。
基本的には返済期間を10年にしていますので、10年後には完済し銀行の抵当権を抹消して置きますと、次の出物が出た場合、次の投資物件の担保として差し出せば融資が受け易くなります。
基本的に銀行からの借金はその土地や建物を賃貸で貸した時の家賃で返済し、更に管理費等が捻出できる返済方法を検討すると良いと思います。
そこで問題となるのが、今後の家賃相場の動きをどう予測するかです。
このグラフは国土交通省の令和3年版「土地白書」の資料を抜粋した東京23区・大阪市のマンション賃料指数の推移です。
これを見ますと東京23区のマンション賃料指数平成23年をボトムに上昇しており、最近では中共ウイルス感染拡大の影響で鈍化したものの、再び上昇に向かう事が推測されます。
その理由は、私の不動産会社にはほぼ毎日土地の売り物を探す業者から電話があり、いずれもマンション建設用地を探す電話ばかりで、マンション用地がひっ迫しているからです。
しかし、30平方メートル以下の広さのワンルームマンションは、どう考えても供給過剰と思われ、空室リスクが高く、横ばい又は古い物件や管理の悪い物件は下落する可能性は否定できません。
逆に、70平方メートル以上ある優良物件は希少性が高く、個人が借りるよりも大企業が社員の為に借りるケースが多く、この場合社員の給料を家賃分上げるよりも、会社が借りて複利厚生費として経費処理した方が節税になるからかも知れません。
私の経験では、バブル崩壊で不動産価格が長期に亘り下落しても、家賃は下がる事はありませんでした。
その逆に、値下がりに驚いて売ってしまった人は損をしている筈ですし、売らずに長期保有していれば、家賃の累積額が購入価格を上回り、その後は家賃が収入になる事は言うまでもありません。
家賃は、デフレに強くインフレにも強いのは、その原資が賃借人様の勤労所得が余り大きく変動する事は国の政策上無い様にしなければ、国民の不満が爆発してしまうからです。
現在の政府は自民党は無茶苦茶な政策で勤労者の所得は減り続け、公的負担の増大で勤労者の所得の約半分が搾取されていますが、給付金を配ると言う小手先のガス抜きで胡麻化しているのです。
最大のリスク要因は、政府特に財務省の嘘と自民党の利権政治で、外国からの対日圧力を跳ね返す処か逆に国民に付けを回す形で国際金融資本家に媚びを売る政策が繰り返され日本の富が差し出されている点です。
つまり、我が国の政治が最大のリスク要因で、戦後冷戦下で日本が共産化させない為に自民党を作ったのは実はCIAで為に選挙制度そのもが自民党が常に有利になるよう小選挙区制が導入され選挙区の区割りなどで有利にしています。
戦後の歴史は常に自民党が圧勝する度に、法律や税法が改悪され、常に国民が貧乏になる方向で改悪され、税金奴隷にされいる事を忘れてはなりません。
第102話 国際金融市場で知った衝撃の事実!世界の大富豪は貯金をせず借りている! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第102話は「国際金融市場で知った衝撃の事実!世界の大富豪は貯金をせず借りている!」をお送り致します。
勤労と貯蓄は日本の文化とも言えるこれまでの日本経済を支えて来た重要なファクターである事は他言を要しませんが、国際金融市場で知った衝撃の事実は、世界的な大富豪は実は貯金などせずに世界中からお金を借りまくていました。
借りた資金の流れは、その時点では当然分かりませんが、時間と共にこうして投資に使われたであろ事が推測出来てしまいます。
資金調達先として世界で一番安くお金が借りられるのは、マイナス金利を導入している我が国で、彼らから見ればダダ同然で資金調達が出来てしまうのは為替相場です。
当時は今と逆で、日本から低金利の資金を調達して、その莫大な資金を円売りドル買いをしますので当然、円高ドル安になりますから、高い円を売り安いドルを買いますので更に低コスト資金が調達できるのです。
これを一般には円キャリー取引と言われます。
これを黙認していたのが日本政府や日銀、それをさせたのがアメリカのジャパンハンドラーに操られた自民党の首相官邸であると考えあられます。
これを簡潔に言うと、日本の国民がせっせと貯めた貯金を国際金融資本家が借りていると言っても過言ではありません。
日本銀行の資金循環統計から、2021年4-6月期の個人金融資産残高が1992兆円で過去最高額を更新したことが分かり、これを10年前の個人金融資産残高は1491兆円ですから10年間で33.6%増加した事が分かります。
現実の世の中の理不尽さは、堅実に貯金をする者よりも、この資金を借りて投資を行う者が遥かに大きな利益を稼いでいるのです。
その陰で、中共ウイルスの感染拡大で、政府の負債は増え続け、国債、借入金、政府短期証券を合わせたいわゆる国の借金の2020年度末での合計額1,216兆4,634億円も一気に膨らみました。
現在のマネー資本主義下の準備預金制度に基づく通貨の量は、誰かの借金がマネーの量を増やしますので、政府債務が増えた分が誰かの所得になる仕組みですから、政府と国際金融資本家の借金が世界のマネーを増やしているのです。
最近の都心部の地価の上昇はこの為と考えられ、10年前に買った土地の価格が現在では3倍になっている事が近隣の土地取引価格から分かります。
しかし、これは土地の価格が上昇したと言うよりも、莫大な国の借金と国際金融資本家による莫大な借金で、日本の貨幣価値が薄められた事による可能性が否定できません。
結論を申しますと、お金を貯金している人の貯金の価値が減り、逆に、そのお金を借りて土地などの現物資産を購入していた人達の資産は、利息の数倍以上に増えているのです。
世界の大富豪と同じ動きをすればその恩恵を受ける事が出来る事を私は国際金融市場で仕事をしていた時に学びました。
次回第103話は「東京の地価は何処まで上がるのか?東京家賃は今高いのか安いのか土地白書を読む」をお送り致します。
第101話 常にお金を稼ぎ出すチャンスは転がっている!幼年期に稼ぐ才覚が芽生える! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第101話は「常にお金を稼ぎ出すチャンスは転がっている!幼年期に稼ぐ才覚が芽生える!」をお送り致します。
先日、我が家の5歳の長男がゲームのアイテムが欲しいと言って来たので、「自分でお金を稼いだら」と言って、「何か人の為になる事をすればお金が稼げる」と伝えました。
すると「お父さんの肩叩きをする」と言って肩を叩いてくれました。
その対価として10分間で100円払う事にすると、目標額の600円を自分で稼ぎました。
これこそマネーリテラシー教育で、人が喜ぶサービスを提供する事でその対価が得れる事を学ばせます。
私も小学2年生の時に、初めて事業起こしました。当時は、高度成長期で家の周りは工事現場だらけで、職人さん達が捨て行ったコーラの瓶が山の様に捨てられていたのです。
そこで思いついたのが、このコーラの瓶を集めてお店に売る事で稼げると考え、友人と二人で瓶を集め、汚れてた瓶を公園の水道で洗い綺麗にしてお店に売りに行くと、瓶1本が10円で買って貰えました。
当時の私のお小遣いは月額で300円程度ですが、多い日には売り上げを友人と山分けしても1日で300円程度稼げました。
学校が終わるとランドセルを玄関に放り出して、友人と二人でせっせを瓶を集めると、町中の瓶が無くなり、そこで隣町まで遠征して稼ぐ方法を考えだします。
しかし、そこからが問題で、遠いくに行っても時間と労力の割に稼げなくなりこの事業も終わりを迎えました。
現実には、身の回りには様々な仕事やビジネスチャンスがあり、それを見つけるには世の中のニーズを読み、求める人に求めるものを提供するする事が出来れば商売になります。
その提供するものの付加価値が高ければ高い程その報酬は大きくなるものです。
その才覚は幼年期に作られますので、幼年期のマネーリテラシー教育が重要なのです。
幼年期に商売の基本を身に着け、自分の力で稼ぐ方法を見出せば、長い人生ではその差が大きくなります。
第100話 資本を自己増殖させる仕組みを作り出す周到な計算!放物線を想像しよう! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第100話は「資本を自己増殖させる仕組みを作り出す周到な計算!放物線を想像しよう!」をお送り致します。
今日は、皆さんが苦手な数学のお話ですが、国際金融の仕事をしていた時にイギリス人などは数学に基づいてお金を稼ぐ方法を考え出している事を知り衝撃的でした。
その応用ですが、上の図は、二次関数(Y=ax²)で放物線が描かれ、それは原点0を通ります。
数式のaの絶対値が大きくなると放物線はy軸に近づき、逆に、aの絶対値が小さくなると放物線はy軸から離れます。
これを資本の増殖に当てはめてみあすと、収支の均衡点を0とすると、向かって左側の放物線は収支の均衡点に向けて努力している経過と見る事が出来ます。
それが、原点0に到達し、均衡点を超えると資本が資本を生み出し、資本の自己増殖が始まり、自己増殖した資本が更に自己増殖しますので、以後増え続けaの絶対値が大きくなりますので、放物線はy軸に引き寄せられます。
こうなると資本の自己増殖が更に進む事が分かります。
これは単なる数学の世界だけの話では無く、現実に資本の増殖が起こります。
実際には、税金や景気動向に左右される事もありますが、収支の均衡点探り出して自分が現在どの位置にいるのかを把握したり、イメージを持つ事が大切です。
問題は、数学的に利益が増え続ける事は分かっても、日本の場合利益がでますと税金がかかりますので、理論通りにならないのですが、仮に税金を払っても放物線がy軸から膨らみ資産の増加が遅くなりますが、自己増殖は止まりません。
つまり、資本や資産はこうして増え続けるものである事を先ず認識してください。
これが現在問題になっているほんの一部の世界的な富裕層が、世界の人々の富の半分以上を持ってしまっている現状では、何らかの方法で所得の再分配をしませんと、世界経済が回らなくなります。
こうした背景をりかした上で、数学を応用した資本の自己増殖を目指すのもご自身のポートフォリオに入れておくのも良いかも知れません。
第99話 ストレスの無い人生を主体的に作り出す方法!旅に出てもっと広い視点作る! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
<本日の私はこうして起業した!第99話は「ストレスの無い人生を主体的に作り出す方法!旅に出てもっと広い視点作る!」をお送り致します。
海外の若くして大富豪になった人達の多くは、若い頃に世界中を旅して回っていた方が多い事は、彼らの自叙伝から読み取る事が出来ます。
人間の器と広げる為にも海外を旅して回ると、世界には様々な職業があり仕事がある事に気付きます。
写真のイタリアでは、街中に小さな工房が多くあり大昔と変わらない方法で靴をや洋服などの革製品や貴金属、カメオ、ベネチアングラスの工房などがあり、それを生業に生活している人を見る事が出来ます。
南洋のジャングルの中の村では、粗末な家でも食べ物に困らない生活があり、ジャングルの中で容易に食べ物を得る事が出来たり、家の周りを歩き回るカニを捕まえて来て夕飯に出してくれる民宿もあります。
こうした生活には、ストレスを余り感じませんし、好きな時に仕事をして、しかも好きな事を仕事にしていますし、誰の指図も受けずに生活しているのですから、現代人が忘れてしまった本当の人の生活の原点を見る気がします。
旅の楽しみは本当は一人旅にあると思います。
それは、誰の制約も受けずに行きたいところに行き、好きなものを食べ、現地の人と接する事が出来るからです。
これがお友達や家族ですと、その枠の中での行動に縛られてしまいます。
ストレスの無い人生を歩もうと思えば、こうした人々の生活を観察して、自分でも取り入れられそうなものは、マネしてすまうのが良いと思います。
また、海外で買い物をする場合、値引き交渉をするのも楽しいですし、相手は少しでも高く売ろうとするので、そのテクニックを学ぶチャンスでもあります。
こうして国際的なビジネスの基本と外国語を学ぶのも良いかも知れません。こんな感じで海外に出ていいると、純粋に自分の為に行動をしている事に気付きますし、自分の為にしているのですから、ストレスは殆ど無い筈です。
その後、日本へ帰ると何がストレスの原因かが良く見えて来る筈です。
日本的な村社会だったり、上下関係だったり、向かない組織だったりする事が見えて来て、無駄な要因でストレスになっている事に気付けば、そんな関係を断ち切るべきです。
ストレスは全ての病気の原因に繋がりますし、一度しかない人生を他人邪魔をされる事は勿体ないと思います。
第98話 お金を使うと逆に増える法則がある!お金を貯めると逆にお金に嫌われる! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第97話は「お金を使うと逆に増える法則がある!お金を貯めると逆にお金に嫌われる!」をお送り致します。
御覧の写真は、稲荷神社で見られる奉納鳥居ですがこれは神社が建てたものでは無く、お参りに来られた方が神様に奉納したものが数多く連なっているのです。
この鳥居を奉納する事は、江戸時代から始まったそうで、神様に願いごとをするとき、祈願が叶った時に奉納されるものです。
鳥居を奉納する事は製作費や設置費用を考えますとかなりの費用が掛かるものですから、経済的に豊かな人が奉納している事は確かです。
ここに表れて来るものは、単にお金を稼ぐだけではダメで、お金が稼げたら感謝の意を込めて使う事で、更に増える法則があるのです。
商売をしていると、お客さんが買って下さり儲かったなら、更にお客さんを喜ばせる為にお店を綺麗にしたり、更に良い商品を仕入れてお客さんに提供するには、良い商品買う為に旅をすると言う投資が必要です。
どんな商売も現状維持ではお客さんから飽きられてしまい、他のお店にお客さんを取られてしまいますので、常に良いサービスを提供する為に設備投資や製品開発投資をしませんとダメになります。
儲かっているからと何もせず、お金ばかりを貯めてしまうと、一時的に貯金は増えるかも知れませんが、お客さんか飽きられ、お客さんが他店に取られて売り上げが落ち込んで来ると、貯めた筈のお金が消えてしまうものです。
特に若い人達は、お金を貯める事よりも、様々な仕事を経験し、お金を稼ぐ方法を働きながら学ぶべきです。
私も学生時代、大手自動車工場でアルバイトをした事がありますが、お給料は高いのですが、現場仕事は過酷で現場監督から「学生さんはいいよ、2カ月で解放されるからね、俺達は一生この仕事さ」と言われました。
こうした経験や現場の人達の経験から様座な事が分かりますし、実はどんな仕事も大変なのです。
若い時は、経験を積み小銭が稼げたら本を買って読んだり、国家資格を取る為に夜学に行ったり、場合によっては外国に留学したりするのも良いかも知れません。
実際に私は、社会人になっても夜学に通いスキルアップをしていました。
本当は夜学でMBAを取りたいと思った時もありますが、仕事が激務でとても夜間の大学に通う時間が無く諦めましたが、職場ではそれ以上の収入があり、職場で既に実践しているのでそんな学位は不要でした。
若い10代から30代頃までは、下手な金融商品に投資するよりも、自己投資、つまり自分のスキルアップの為に投資すべきで、金融商品などに手を出すべきではありません。
株やFX、投資信託などの金融商品は、金融界の人達の手数料の塊ですし、情報も大手金融機関が支配していますし、でかくお金を動かす所が常に有利になる世界ですから、個人投資家が勝てる世界ではありません。
私も金融界で高い報酬を得ていましたが、その源泉はこうした人達の損で賄われている事を知っていたから言えるのかも知れません。
実は、こうした業界の末端では詐欺の様なビジネスをやる輩が大部分で、例えば株の自動取引ソフトで儲かる何て宣伝は詐欺そのものだと思います。
金融取引全ての値動きは、そもそも投資のプロでも予想する事が困難な事は、ランダムウオーク理論で既に証明されていますから、そもそも自動売買システムで儲かる保証など存在しません。
プロが稼げるのは、世界中の情報が瞬時入って来る環境があり、様座な専門家から常にアドバイスが受けられ、誰よりも早く行動が取れるからです。
岸田総理が投資、例えば積立nisaは、少額投資非課税制度は、金融庁が認めた投資信託(上場投資信託を含む)しかダメて、最大のメリットは本来なら利益に20%の課税がされますが、これが課税されないだけです。
自民党の岸田政権は官僚と利権で馴れ合いの関係ですから、つまり利権を持つ金融機関を潤わす事が主で、投資家は常に高い手数料でピンハネと高値掴みをさせられる事は目に見えています。
そのヒントが金融庁が認めた投資信託と言う点から、誰が得をして誰が損をするか想像してみるとわかるのではないでしょうか。
つまり、少額の投資て儲かる投資など殆どが怪しいものですし、国際金融の世界では常に莫大な資金を動かせる者が優位になりますので、少額投資などあり得ない世界です。
天下り利権の巣窟である宝くじの還元率は45.7%で、売り上げの半分以上が天下り法人の懐に入る美味しい儲け過ぎの権ビジネスで、官僚は貧困層に700万分の1に過ぎない1等賞金の夢を与えて儲けています。
宝くじは貧困層を利用した税金と言われ、人は貧困するほど一攫千金を狙いますが、富裕層ほど宝くじは全く買わないものです。
それよりも、堅実な投資をすべきで、店舗や生産設備の投資や不動産投資などの現物資産に投資をして手堅く稼ぐ方が効率が遥かに良いと思います。
こうした堅実な投資を行い、原価償却などを活用して合法的に節税する方法を繰り返す事でお金が循環する仕組みを作り出せば、お金も利益も増えて行くものです。