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最近マスゴミが天下り問題を取り上げないのは何故?実は安倍政権から天下りが激増! [自民党が日本を滅ぼす!]

21Nov2022-1.jpg本日の当ブログ自民党が日本を滅ぼす第292話は、「最近マスゴミが天下り問題を取り上げないのは何故?実は安倍政権から天下りが激増!」をお送り致します。(写真出典:大瀬図書館)


すみだ北斎美術館問題を調査していて、北斎基金とは何か疑問に感じて調べてみますと、その繰り入れでは、毎年一般会計から1億円が支出され、ふるさと納税されたその全額が入りますので今年は予想ですが12億円が入ると思われます。


12億円のうち返礼品の代金約3億8千万円が一般会計から出されておりますが、この分は何故か差し引かれませんので、実質12億円と返礼品の最近合計15億8千万プラス1億円が入りますので合計約16億8千万円がつぎ込まる事がw分かります。


そこで墨田北斎基金条例とは何か条例を見てみましょう。


墨田区北斎基金条例


(設置の目的)

第1条 すみだ北斎美術館の施設の整備及び運営に必要な資金に充てるため、墨田区北斎基金(以下「基金」という。)を設置する。


(積立て)

第2条 基金として積み立てる額は、次に掲げる額を合計した額とする。(1) 前条の規定による基金の目的のための寄付金の額(2) 前号に掲げるもののほか、一般会計歳入歳出予算(以下「予算」という。)で定める額(管理)第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。


2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。


(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、予算に計上して、基金に繰り入れるものとする。(繰替運用)第5条 区長は、財政上必要があるときは、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。


(処分)

第6条 基金は、基金の目的のため財源を充てる場合に限り、その全部又は一部を処分することができる。(委任)第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理について必要な事項は、区長が別に定める。


この条例から分かる事は、墨田区北斎基金に一度入ると一般会計に戻される事が無いと言う事で、ふるさ納税は墨田区では無く事実上すみだ北斎美術館のものになる仕組みです。


しかも、この基金は使途が不明瞭になり易く、例えば北斎資料収集、評価委員会では、基準の曖昧な有識者と称する人が委員に選ばれ資料を評価するのですが、当ブログでも過去に取れ上げましたがお粗末で素人と変わらない方ばかりでした。


この基金と天下りの問題が有識者の間で問題視され、以前政権交代しする以前は、マスコミのは報道は官僚に非常に厳しいものでしたから、それが発端で政権交代したのです。


しかし、民主党政権が潰れた原因は民主党の能力と人材不足で、官僚からのサボタージュに合い改革ができなかったそうです。


それから、安倍政権になると、利権と天下りを官僚に与える事で官を支配していた為に、自民党と官僚の利権、更に公明党への利権などバラマキが始まり、歳入だけでは回らないので国債を発行し日銀に買わせバラマキの原資が作られました。


その結果、大量の利権と天下りが大量に発生し政府債務は膨張する一方で、その結果が今の様座な増税論議が出されているのです。


このままでは、日本経済の活力は取り戻せませんし、構造改革すべき組織や業界が利権でかろうじて生きていたにすぎないゾンビ法人や企業ばかりなり、我が国の国際競争力は落ちる一方です。


今、何とかしませんと子孫に我が国を残せません、皆さん目を覚まして真実を見て下さい。

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