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墨田区議会で議長不信任で自民党・公明党らが議会審議拒否!原因は議長持ち回り慣例! [自民党が日本を滅ぼす!]

29Oct2022-1.jpg本日の当ブログ自民党が日本を滅ぼす第282話は、墨田区議会の問題として「墨田区議会で議長不信任で自民党・公明党らが議会審議拒否!原因は議長持ち回り慣例!」をお送り致します。(写真出典:大瀬康介撮影[コピーライト]


10月27日は、区議会10月臨時議会が午後1時から開会されますが、自民党、公明党、共産党、立憲民主党、一人会派の一部が議会の審議拒否をした為に、御覧の状態になりました。


出席したのは、全議員32名中、大瀬康介議員、田中さとし議員、議長の3人でした。


区議会自民党は、議長は1年毎に持ち回りでする慣例を議長が破ったとして、議長不信任決議案が賛成多数で議決した事を理由にしていますが、地方自治法では議長の任期は4年と定めれていますので、地方自治法が優先されるべきです。


写真は開会時間経過後の議場の様子ですが、区長、副区長、教育長、議場に居る部長級の幹部職員や事務局の職員、そして、議場にはいませんが、委員会室などには課長級の幹部職員が実は待機しています。


部課長級の幹部職員の平均給料は、人事等級資料から部課長級平均時間単価は4,200ですから、今回議会が40分に渡り中断されましたので、議場の幹部職員数は24人、控え幹部職員数は40人の合計64人分の人件費が無駄になりました。


この40分に無駄になった金額を計算して40分ですから、0.67×64名×部課長級平均時間単価4,200=180,096円が失われてしまいました。


22Oct2022-1.jpg10月21日の決算特別委員会では、自民党と共産党、無所属の議員の委員が退席しました。


この時の18分で無駄になった金額を計算して18分ですから、0.3×45名×部課長級平均時間単価4,200=56,700円が失われてしまいました。


自民党が他の会派を巻き込んだ背景には、自民党が根拠の乏しい慣例と称して各種委員会の委員長や副委員長を独占しており、これらの委員長職を分け与える方法が使われている様です。


当然、委員長や副委員長には、それぞれに報酬が出る為に、議員を専業でしている議員は収入が増えるのでこうした話に乗るのかも知れません。

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