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韓国ソウルの梨泰院でハロウィーン参加者153人死亡!群衆の集まる場所は危険です! [ニュース]

30Oct2022-1.jpg29日ハロウィーンを前に韓国・ソウルの繁華街梨泰院集まった群衆の多数の人が倒れ、150人以上が死亡、80人以上が負傷する大事故が発生し、事故発生の直前の状態が御覧の写真です。(写真出典:共同通信社)


この写真を御覧下れば分かる通り、余りにも群衆が多過ぎて、身動きが出来ない状態でこの状態から脱出する事は困難ですので、この様な状態になる前にそこから離れるか、中に入らない決断が重要です。


この状態で、群衆が一つの方向に一斉に向かう状態が起こりますと、倒れた人に躓いて多くの人達が将棋倒しなり、最初に倒れた人達に重くのしかる事になり、群衆の下敷きになった人は、その重さで呼吸が出来ず窒息死してしまいます。


亡くなられた150人以上の全ての方の死因は窒息死であると推測されますが、結果的に多くの方が亡くなられたと言う現実は重く受け止めて、何らかの対策を取る必要やその危険性を認識する必要がございます。


今回は特に20歳代と言う若者が犠牲になられた事は、大変悲しむべき事ではないでしょうか。


昨年の渋谷のハロウィーンでは、群衆が軽自動車を横倒しにして暴れるなどの事件がありましたが、各所に設置された防犯カメラ映像から、これに関わった犯人全てが逮捕されました。


渋谷ではこの事件を受けて、防犯カメラも強化され、群衆の動きを事前に予想したり、危険な行為を見張るシステムが導入されているそうです。


群衆など人が群がる場所は、何処でも危険性がありますので、特に海外旅行などで、外国にいる場合は、各地でデモなどに遭遇する事がございますので、その中に留まる事無く、速やかに出る事をお勧めします。


最悪の場合は、テロ事件に巻き込まれ近くで爆弾が爆発したり、銃撃戦が始まる事も現実にはあります。


今回の事故では、邦人の死傷者は10代と20代の計女性2名の死亡が確認されたそうですが、これも日韓関係の悪化で日本人旅行者が少なかった事も影響したのかも知れません。


韓国は、以前からデパートや橋が崩落したり、セオル号沈没など事故が多いので、様々な面で安全基準が曖昧な所がありますので、手軽な観光地かも知れませんが、危険性もある事を認識すべきではないでしょうか。


そもそもハロウィーンは仮装して一か所に10万人も集まるお祭りではありません。


本来は、死者の霊が、幽霊や妖精、悪魔などの姿で、家に戻って来ると言われ、そこで機嫌を損ねないように食べ物や飲み物を用意して、お迎えするが伝統のお祭りの仕方なのだそうです。


つまり日本のお盆と似た感覚です。


この時期は、墨田区の花街向島では、芸者さん達がお化けに変装してお迎えするそうですから、こちらの方が安全で楽しいかも知れませんね。

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