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ナンシー・ペロシ下院議長 台湾を電撃訪問で分かるアメリカを本気にさせた台湾有事! [ニュース]

04Aug2022-1.jpg3日アメリカのナンシー・ペロシ下院議長が26年ぶりに台湾を電撃訪問し、蔡英文総統と会談し、台湾との連帯を強調しました。(写真出店:Financial Times)


04Aug2022-2.jpgご覧の赤いライン内が台湾の領空領海です。(地図出典:CNN)


04Aug2022-3.jpg中共国防省は、スポークスマンが「封鎖」と表現したものの一環として、空と海の演習と長距離実弾演習を計画している島周辺の6つのゾーンの地図を公開しました。(地図出典:中共国防省)


台湾を囲むように6か所で行われる今回の中共軍の演習は、1996年の「台湾海峡危機」と比べて、陸により近い場所で行われるだけではなく、台湾が領海だと主張する海域も一部含まれている事は次の図を目れば分かります。


04Aug2022-4.jpgこれが中共軍の軍事演習地域と我が国の与那国島の領海の緑の線が実際よりも狭く描かれ、尖閣諸島周辺は中共の領海として描かれていますが、これに対し親中岸田政権の林芳正外務大臣は適切な対応をしているのでしょうか。(地図出典:中共国防省)


04Aug2022-5.jpgご覧の写真は先月与那国島で撮影した台湾方向の水平線に陽が沈む直前の光景です。(写真:大瀬康介撮影[コピーライト]



実は、アメリカと中共の関係悪化から与那国島の現状について行政調査を行い陸上自衛隊与那国駐屯地を表敬訪問し365日24時間体制で日本の領土最西端の防衛任務に従事される皆さんに感謝の意を伝えて参りました。


実際には国防とは軍事的な事よりも、日本の経済力と技術力や生産力が第一で、軍事力はパワーバランスを保つ事をおろそかにしない事が必要です。


この一番大切な経済力と生産力が利権第一主義の自民党政治で崩され、大切な技術や生産力を中共に渡してしまい、下町の町工場を消滅させていしまい、更に、消費税で国民の生み出す付加価値まで搾取しています。


更に、入管難民法改正で自民党は移民を認めてしまいましたし、安倍元総理暗殺事件の背後には統一教会による自民党中枢がKCIAの諜報活動で事実上支配され、これを排除しようともしていません。


本当に反省しているなら、統一教会を反社会勢力指定指定して、暴対法を活用し全ての金融取引や財産上の契約行為から排除するはずです。


日本の国民はこれまで自民党に騙されて来た事に気付いてくださらないと、このままでは戦争に巻き込まれてしまいます。


それは歴史が証明しており、大東亜戦争の勃発も実はアメリカのフランクリン・ルーズベルト意図的に仕組んでいた事が、機密文書が次々にナショナルアーカイブに公開され、明らかにされています。


話は戻りますが、アメリカはこれ以上中共の軍事力の拡大を認めない事が予想され、戦争も覚悟している事がナンシー・ペロシ下院議長 台湾を電撃訪問は意味しています。


更にその背後には、これまでアメリカがチャイナ共産党に騙されて来た事を自覚しはじめており、これを崩壊させようと言う方向に向かっており、この動きは止められそうもありません。


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