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区民文教委員会!学校給食費の値上!東京23区で5区だけ!親負担は墨田区の他1区だけ [墨田区議会]

21Jun2022-1.jpg6月21日区民文教委員会が開会され、区立学校の給食費の値上げが議題に上がりました。


冒頭、自民党からは現在ほど家計の負担が重い時期であるにも関わらず、値上げありきの議論をされ驚きました。


21Jun2022-2.jpgこれは、2022年5月11日の東京新聞の調査結果を示したもので、今回値上げを検討しているのが、東京23区中僅か5区に過ぎす。更に、うち新宿区と葛飾区の2区は値上げ分を自治体である区が負担し、保護者への負担させていません。


また、中央区は値上げ分を区と保護者で半分づっ折半する方法を取っています。


こうした状況下で、墨田区と杉並区だけが値上げ分を全額保護者に負担させる形にさせています。


この原因を問い質してみますと、山本区長の器の小ささが最大の原因である事が分かりました。


今回の値上げで、区の財政にどれだけ負担になるのかと言うと、児童・生徒14,000人分の負担増は、僅か7億8千万円程度に過ぎません。


墨田区の財政規模は、令和4年度で、一般会計約1,226億円もあり、特別会計も含めますと1,781億円もありますので、給食費の値上がり分は僅か7億8千万円程度に過ぎず、誤差の範囲内程度に過ぎません。


あのばかげたすみだ北斎美術館の特定財源化させているふるさと納税された約10億円全額が北斎資料収集基金に積み立てられる、その実態は、2千人いると言われる北斎の門人の真贋不明な肉筆画に変わっているのです。


これが山本亨区長の本質です。


この値上がり分の僅か7億8千万円程度に過ぎない額を墨田区が負担すれば、児童生徒の親の負担が減るだけでは無く、そのお金が約14,000人の児童生徒達の血となり肉となり丈夫で将来の墨田区を支える人材の育成に活用すべきです。


本当に山本区長の器の小ささには幻滅しますと共に、緊縮財政主義の区長が墨田区を経営してしまうと、墨田区の成長が止まり、将来に投資する事や効果的なお金の使い方が分かりませんので、区民の皆様が困窮する一方です。


墨田区が積極的に財政出動や将来の投資を行わないと、墨田区の成長は止まってしまいますし、資本主義経済の基では、効果的にお金を使い資金を循環させませんと、経済が縮小してしまう事すらご存じ無い様です。


それ以上にがっかりさせられるのが、区長が小心者で僅か僅か7億8千万円程度でびっくりしてしまうのですから、救いようが無いかもしれません。


節約して内部留保をすれば、国や都から交付金は必要無いと判断され減りますし、一番投資効果の高い将来を担う児童・生徒にすら投資をしなのですから、全ての投資は無理ですから、やはり墨田区の経営はまかさられません。

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