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ウクライナ軍ロシアの揚陸艦を撃沈!地対艦ミサイル!ロシア艦隊の無防備さを暴露! [ニュース]

25Mar2022-2.jpgウクライナ軍の地対艦ミサイルと思われる攻撃で、ロシアの戦車揚陸艦「オルスク」が大破し撃沈し、更に奥に見える軍艦にも命中し、現場を急いで逃げ様子が報じられました。(写真出典:Radio Free Europe/Radio Liberty)


この写真から現在の戦争がGPS情報による攻撃地点を特定した上で地対艦ミサイル攻撃がおこなわれた事が伺われます。


その為攻撃を受けた事を知るとその場を直ぐに離れる事が最も適切な対応である事が分かります。


日米ならこうした地対艦ミサイルによる攻撃には、こんごう型イージス艦が搭載するイージスシステムがあれば、ブリッジの四隅に設置したフェーズド・アレー・レーダーで同時に154個までの目標を認識します。


そして、SAM(艦対空ミサイル)で迎撃しもし迎撃できない場合は、ファランクスCIWS(近接防御火器システム)20mm機関砲で撃ち落とし艦を防御する仕組みがありますが、ロシア軍は無防備であった様です。


これはロシアの戦車揚陸艦19隻のうち1隻を撃沈しましたので、ウクライナ軍にとって大きな戦果と思われます。


この戦果の背景には、インターネットの普及や移動体通信の普及が宇宙衛星や巨大なレーダーなどで探知しなくても、付近に潜伏した兵士等からの情報で敵の位置を把握し攻撃が可能な時代に変わっている事をし示唆しています。


この事は裏を返すと戦闘がベトナム戦争に似た激しい抵抗で長期化泥沼化する事を示唆しています。

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