子ども文教委員会報告!その2 江東橋児童館の指定管理料3社比較で誤差3万円以内? [墨田オンブズマン大瀬康介の行動力]
12月3日、令和3年度11月議会の常任委員会である「子ども文教委員会」開会され、江東橋児童館の指定管理者の指定にって申請者提案概要書の中で、指定管理料3社比較が77百万円代でその誤差3万円以内で、その誤差が0.038%と言うあり得ない程似通った金額な為に、談合の可能性を指摘いたしました。
申請者提案概要書を俯瞰してみますと、一番左側の落札した業者の提案の密度が高く、落札出来なかった右側2社の提案内容の部分は、隙間が多い事を感じ、3社の価格差が3万以内で提案が少ない方が本来は安くなる筈です。
こうした約8千万もの見積価格で、真面目に積み上げた価格なら、その誤差が0.038%と言うのはあり得ませんし、提案内容も落札出来なかった業者のものはやる気の無い内容でした。
こうした状況から、何らかの談合の臭いがするので、当該議案には反対致しました。