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チャイナ恒大集団経営破綻は世界経済に影響無し!日経平均株価下落の原因は狼狽売! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

21Sep2021-1.jpg21日、引け間際の午後2時40分頃になるとロイター通信が、チャイナの不動産デベロッパー恒大集団の破綻の可能性が指摘され日経平均株価は660円値下がりして引けました。


報道によるとリーマンショック再来かの様な報道がありますが、チャイナの不動産投資は既に危機的状況である事が折込済みな為にリーマンの様な状況にはならないと思われます。


既に、チャイナ国内には、鬼城と呼ばれるゴーストタウンが多数存在している事は周知の事実です。


恒大集団は、年利20%前後と言うあり得ない金利で資金を集めていましたから、破綻が既に見えていました。


この影響を受けるのは、この高利回りを謳うファンドやこれが組み込まれた投資信託を持つている人は損を今後その損失が表面化して、大損をする可能性があります。


世界的な金融のリセッションは、この中共ウイルスの感染拡大が収まらない中で起こらない様に各国の中央銀行や政府が対応していますので、今は起こりませんが今後数年の内にこうした規制が解除された時に起こる可能性があります。


一番危険なのは、チャイナに投資する事で、既にチャイナは高い金利を払いませんと資金が集められません。


まして、年利20%近い金利では返済出来る可能性が低い事を意味しますので、高利回りを謳う金融商品にはご注意下さい。

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