SSブログ

官僚のモラル崩壊が日本を滅ぼす!経済産業省のキャリア官僚がコロナ給付金詐欺! [ニュース]

25Jun2021-1.jpg警視庁捜査2課は6月25日、経済産業省経済産業政策局に在籍するキャリア官僚の男2人を詐欺容疑で逮捕しました。


25Jun2021-2.jpg逮捕されたのは写真左の同局産業資金課係長の桜井真容疑者(28)と写真右の同局産業組織課の新井雄太郎容疑者(28)の2人は高校の同級生で、自宅や実家などを実体のないペーパーカンパニーの事務所と偽って給付金を詐取していました。


警視庁は、他にも不正受給があるとみて捜査を続けています。


実は、キャリア官僚と言うのは、犯罪に関わっていても、余り表に出ない所があり、一般では官僚は真面目で正しいと言うイメージがマスコミで作られていますが、実態はとんでもなく、監視・監督するオンブズマンが必要なのです。


官僚にとって議員は馬鹿な方が都合が良く、特に、無知、無能、寄らば大樹の陰にと群れる小魚か砂利の方がやり易いのです。


一番恐れるのは、大波の中で育ち、世の中の裏も表も知っり尽くし、全てを見通せる目を持ち群れずに立ち向かう、才能豊かなダイヤモンドの様な存在は、壊れませんし、科学的に矛盾を攻撃するなど武器を持つ人です。


特に、行政の決済文書である議案は、都合の悪い事は見え難く官僚用語で細工されているので、わかり難いから、図や数式で表してくれと求められると、隠された事が露わになるのでパニックになります。


平成に入ってから失われた30年と言われ、平成の時代は日本の経済を著しく衰退させた原因が、官僚のの質と能力の低下だと私は考えています。


そのれは、国を動かす中心とも言うべき国の官僚が、本来やるべきを仕事をせずに、国民の血税を貪る事に慣れすぎてしまい、ろくな仕事もせずに天下り法人に金を流す仕組みを作り白蟻組織を肥大化させて来ました。


墨田区の官僚も酷く、現在第一ホテル両国のある旧庁舎跡地の底地の売却では、不動産鑑定士の鑑定評価額は18億2千万円なのに、鑑定士に10年間の転売禁止を付した場合の価格を出させました。


不動産鑑定士は、この価格は不動産鑑定士法に基づく鑑定評価額ではありませんと注意書きした上で、この価格は依頼者の依頼に基づく意見価格として、12億5千万円と言う金額を出します。


これを当時の岡田貢総務部長は、財産価格審議会の議案には、不動産鑑定士の評価として12億5千万円と記載し、本当の鑑定評価額は18億5千万円なのにこれを隠していました。


しかも、当時の財産価格審議会の各委員は、誰も鑑定評価書を見て確認する委員はいませんでした。


墨田区議会の議案には、売り払い予定価格13億円と書いただけの議案が出され、当時の区議会議員全員が不動産鑑定評価額を確認せず、共産党を除く議員が賛成し、議決されてしまいました。


後に、当時議案に反対した共産党の議員に理由を聴取してみると「公有地を減らすべきでは無い」と言う理由だったそうで、共産党も鑑定評価額を調べていませんでした。


本来なら5億5千万円の横領事件になる様な大事件ですが、こんな事がまかり通っていたのです。


当時、私は議員ではなかったので、この事実を知ったのは、区議会の議事録を読んでいて、両国のあの一等地が13億円で買える筈が無いと相場感に基づく直感を感じ、直ぐに情報公開しました。


黒塗りだらけの公開文書でしたが、これにははっきりと不動産鑑定評価額が18億2千万円書かれている事を見つけこの事実が明らかになりました。


しかし、私がこの事実を知った時にには、既に2年経過しており、ダメもとで地方自治法第242条2のただし書きを理由に訴訟にする事に成功しました。


これでこうした事実が明らかにされ、当時の岡田貢総務部長は、当時の山﨑昇区長のトカゲのしつぽ切りで、役所を追われました。


裁判も、裁判官は公金の行方よりも出訴機関に重きを置き行政側有利の判決をだす形で逃げてしまい、私が敗訴しましたが、区役所の役人が公金をこうして盗む事実を私は掴んでしまいました。


その後、区民の皆様のお力添えで区議会議員になりましたので、出される議案を厳しく調査していますので、この様な事は非常にやりずらくなりましたので、やろうとも思わない位の抑止力になっていると自負しています。


しかし、まだまだ盲点があり、怪しいと指摘しても議会で過半数の議員が賛成してしまうと通ってしまう微妙なものもありますので、議員の質と見識の高さが問われます。


また、すみだ北斎美術館の北斎資料の中には、北斎の肉質とは考えられない酷いものがありますが、我が国には、浮世絵の真贋を鑑定する公式の機関が存在しない為に、その真贋が公式に立証出来ない為に起訴出来ないのです。


特に地方自治体が管理する美術館等では、同様の手法で公金が贋作にすり替えられ、そのお金が闇に消えている可能性がありますが、真贋を立証できる機関が存在しない為に、ある種の闇が存在しています。


これを止めされる為には、公金で浮世絵などを買う事や、美術館を作る事を禁止するしかありません。


本来は、美術館は民間がやるべきで、民間なら科学的な分析鑑定したり、来歴を真剣に調査しますので、墨田区の様に得体の知れない評論家等が資料収集、評価員の独断的権威主義的判断は無くなると思います。


結論を言うと、官僚の腐敗は進んでおり、正義でも有能では無く、我々の税金を生涯喰う事で行き続ける寄生虫に過ぎないと思います。


本当に有能な人材なら、税金に依存しなくても自分で未来を切り開きより多くの収入を得られるはずですし、少なくとも連続30年間も日本経済を衰退させ、我が国をここまで弱体化させる事はなかったはずです。

nice!(5) 
共通テーマ:ニュース

nice! 5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。